2020 4/13〜4/19

こんばんは!ハイタニです。
体力を使ってなさすぎて毎日全然眠くならなくて、自律神経おかしなるでほんまに!!と思っています。



【4/13】

日付が変わるくらいから激しい雨が降り出して、夜中のあいだずっと雨が家に打ちつけてて、うちは古い家なので雨どいとかの音もだいぶうるさくて、本当に寝つけなくてとても困りました。
前回の日記で、体が異常なまで丈夫なかわりに三半規管が激弱という話をしましたが、もう一つ、眠りが異常に浅いという短所もあるのです。

多分母からの遺伝かなあと感じているのだが、私はなぜかどうにも眠りが浅い。
生きている中で眠ることが一番好きくらいまであるが、それも普段満足いくほどしっかり眠れていないからというのもあると思う。
子どものころは子どもというのもあり?しっかり眠れていたと思うのだが、母親は私が知る限り、昔からずっと眠りが浅かった。だから私も中学、高校あたりから徐々に眠りが浅くなっていったのかもしれない。
母は、子どもの私たちが母が寝ているときに近づいたり話しかけたりすると絶対にすぐ起きる人だったし、夜中に何度か起きているのも何度も見たことがある。朝起きられないという状態を見たことはほとんどない。具合が悪いときくらいだ。

大人になった今の私もほとんど同じで、眠りにつくのは昔からそこそこ早いのだが、少しの物音ですぐ起きてしまうし、なんなら近くで何かが動く感覚でも起きてしまうことがある。
思うに、警戒心が強すぎるのが原因ではないだろうか。もちろん自分ではそのつもりはないが、体は無意識に緊張していて、それで何かを察知するとすぐに脳を起こしてしまうのではないだろうか。殺し屋かよ。
なので横に人がいると本当に眠れない。その人に心を許しているとか許していないとかそういう問題でもない。寝ているときの私の脳が自動的に殺し屋モードになってしまうからだ。
こんなことでは結婚(同棲でもいいが)とかなったときに初っぱなから別の部屋で寝るというめちゃくちゃ冷たい人間になってしまう、と思っていたがそんな機会はないままそこそこいい年になってしまった。心配いりませんでしたね。クソ……。

一応便利なこともあって、おかげさまで寝坊をしたことはほとんどない。
当然ゼロではなく、そもそもアラームをかけ忘れたり、アラームをかけたが設定を変えるのを忘れて鳴らなかったり、アラームは鳴ったがスヌーズにしたつもりで二度寝したら切ってしまっていて『終わり』になったりだとか、そういうことはある。
一度だけ限界まで疲れているときに本当にアラームに気づかずにすっかり眠りこけていたことがあるが、そういったことを全て覚えているくらいには寝坊はしていないはずだ。
スヌーズにしそびれるミスを何度かして、しかもそのスヌーズにして微睡んでいる数回の時間も無駄なのでは?と思い至った私は数年前からスヌーズすらやめてアラーム一発で起きるようにした。結局、起きられるかどうかの緊張でもアラームの前に起きてしまうことがほとんどなので、それがもうスヌーズみたいなものじゃんとも思ったし。

そういうわけで昨日の豪雨は本当につらかった、3時くらいまでは起きていた記憶があり、そのあとも寝ようと試みたもののうっすら寝てはうっすら起きて、みたいなことをしばらく繰り返していた記憶もある。
結局寝足りなくて朝一度起きたあとも何度寝かをさらに試みたが、それもやっぱりうるさくて断念したし、もっと言うと夕方少しだけ昼寝しようとしたのも、ほんの少し眠れたが、途中で仕事帰りの姉が先日泊まったときの忘れものを取りに帰ってきた気配で起きたので、諦めた。

だからこそ寝るのが大好きというところにつながるんですよね。
隙さえあれば睡眠を稼ぎたい。
寝溜めは意味ないよと教えてもらったこともあるが、意味がなかったとしても私は寝溜めしたい。寝溜めしたいというか、寝られるときに好きなだけ寝たい。
だから休日は好きなだけ寝ている。何がいいって、起きなければいけないという緊張もないし、途中で起きてしまったとしても何度でも寝直せる。いつまでだって寝てていい。その合間に好きなことをして、眠くなったらまた寝ればいい。最高なのだ。
ただ今の生活でそれをすると本当に自律神経がおかしくなりそうなので、昼寝はできるだけセーブしている。仕事があっての休日なので、そこでするからこそ私には意味があったので、ずっと休みの状態で本当にずっと寝ていたら多分いざ仕事に戻ろうと思っても脳と体が終わってるだろうな。
ということで、気をつけましょう。

昼飯は食パン2枚(これにて買ってきたダブルソフトは終了)、晩ごはんはおいなりさんと煮物でした。私は母の作るおいなりさんが大好き。煮物も好きです。
明日の昼はそのおいなりさんが残っているので楽しみですね。



【4/14】

昼飯に昨日から楽しみにしていたおいなりさんを食べた。
おいなりさんは5つ残っており、私の普段の胃の調子と食欲とおいなりさんが好きという気持ちから言えば当然食べ尽くしてしまうことが見え透いた結末だと誰もが思ったであろうが、実家で何もしないでだらだら過ごしている罪悪感と、少しばかりこのままブクブク太っていくことへの危惧を感じ、2つ小さな皿に移して、3つを食べた。

母は職場から帰ってきて家でお昼を済ませているのだが、母が帰ってきたとき私はご飯を食べ終わり、食事をしていたこたつでそのまま寝転がりちょうど軽く寝はじめたところだった。
前日の説明の通り帰ってきたことによって私は起きていたので、一応一声くらいかけたるかと思っていたのだが、向こうから先制攻撃を受けた。
「全部食べちゃったの!?」
そう、2つ小さな皿に移したが、残りの3つはもともと乗っていた皿からそのまま食べたので、母は帰ってきてその皿を見て、てっきり私が全て食べ尽くしてしまったのだと思ったのである。

まあこうなるのは大体想像がついていたことだが、一応少しは「全部食べなかったのかえらいね」(※別にえらくはない)という気づきに期待していたのがあったので、ムニャムニャしたまま「気を遣ってちゃんと分けて食べたのに見もしないでそんなことを言われて、大変傷つきました」と言った。
ちなみに先ほどの母の発言が別に怒って言っているのではないことはわかっているし、私のこの発言も本当に傷ついてはいないし怒ってもいない、冗談で発したものなのだが、寝ぼけていたので多分あんまり冗談っぽく聞こえなかったのかもしれないし、どうやら午前中の仕事でイライラしていたらしい母には「うるせ〜!!」と返された。

お互いに言葉足らずすぎてひどい会話ですが、会話だけ聞いたら母親はけっこうひどいことを言っていませんか?
「全部食べちゃったの!?」
「(向こうにまだあることを伝え)気を遣ってちゃんと分けて食べたのに見もしないでそんなことを言われて、大変傷つきました」
「うるせ〜!!」
どうなってんだ情緒が。
まあ似たところが私にもあることは否めない。
お互いに本気で怒っていないのはわかっているのでいいのです。家族だから許されるノリです。危ういものですね。

今日はこのくらいです。
夕方に姉がちょっと届けものをしに来て、そのついで私が騒いでいた(参照ツイート:4/13 14時ごろ『昨日CMで見てから事あるごとに「マ゛マ゛ァ!!!(汚い高音)マックシェイクのプッチンプリンだっでぇ!!!買っでぎでぇ!!!!!」と叫んでいるのですが、ガン無視されています』←この話を姉にもした)マックシェイクを買ってきてくれたのでありがたくいただきました。とってもプッチンプリンでおいしゅうございました。とんだ穀潰しだよ本当に。



【4/15】

昨日、寝る前に母が何やらゴニョゴニョ言っていて、私はあのブルブルするダイエット器具に乗っていたので本当に聞こえなくて聞こえな〜い!!と言っていたのですが狼少年的なアレなのか、また無視されて終わったので気にせず寝た。
そして今朝、起きていつもご飯を食べている部屋に行ったらゴミ袋が置いてあった。そういえば昨日、ちゃんとは聞こえなかったが、ゴミ袋を出しておくからどうのこうの〜……と言っていたな……と思い出した。
察しのいい私は、あ、これはクローゼットを片づけろということだな、と気がついた。昨日何か言っていたのは、ゴミ袋を出しておくからクローゼットの中身を片づけろと言っていたのだな、と。
で、前回?前々回?の日記でも書きましたが、私は本当に掃除・片づけというものが大嫌いなので。今回の帰省の話を母と電話でしたときに、片づけをしてくれと言われ、冗談半分本気半分で帰るのやめると言ったくらいには。
というわけで、察したものの、それをやる気は1ミリもないし、なんならやらないと言ったはずなのにまた言ってきたことに機嫌を悪くし、昼に帰ってくる母の相手をする気も失せて自室にこもってゲー厶して寝た。

まあ皆さんここまで読んだらお気づきのとおり、私はゴミクズなので、夜に母が帰ってきて、あれっ片づけは?と言ってきたときも、いやだから昨日聞こえないって言ったよね?ていうか電話のときにも絶対やらないって約束したよね?とマジトーンで言ってしまいました。
書いてて自分でも本当にどうかと思うくらいゴミクズですが、それを自覚していて、ここに書いたら読んだ人がいやお前が悪いだろと思うだろうなと思っていてもなお、本気でやりたくないんです。
先に言っておきますがこの先何日泊まろうと何回泊まりに来ようと絶対やりません。
母、すごくまともな人間なのに、子がこんなゴミクズで本当にごめん。

それはさておき、ちょっと真面目な話で、自粛はきっとしばらく続くだろうから、私の休みも延びるかもしれないし、もうちょっとここに長くいるかもしれないという想定の準備をしておいたほうがいいかもしれないという話になった。
そもそも私も当初は一泊のつもりで、それが泊まる数日前に緊急事態宣言が出たものだから、少し長めに泊まっていけば?という連絡があり、じゃあ一週間とか……場合によっては延長で……となり、今まだ一週間経たないくらいだが、アパートに帰って誰とも話さない終わりの生活をするくらいなら確かにまだここにいたほうがいいかという判断を下し、でもアパートをあまり長く空けるのも少し心配なので来週あたり一回見に行って……という計画を現在立てているところである。
つまりこの先少なくとも一週間、もしかすると今出ている休業の期間本当にほとんど、こちらで過ごすかもしれないということだ。
目下の問題であったWi-Fiが死んでいる件も解決してスマホもゲームも繋げるようになりこれてめでたくオンラインで遊ぶこともできるので、あちらに帰る理由も(私が本気で一人になりたいとキレない限り)なくなってしまった。

となると、やる気のない食生活をしてダメな方法で軽く体重を落とすつもりだった計画は頓挫したので、ここにいて健康的なご飯を食べつつ、絶対的な量を減らしていこうという計画にシフトチェンジすることにした。
母に、私がいつものようにご飯を大盛りよそおうとしたらしゃもじをはたき落とすか、茶碗をひっくり返してやり直しを要請してくれと頼んでおいた。
母は「どうせそれをやろうとしたらこっち見て『あ!?なんだァ!?』などと言うのではないか」というニュアンスのことを言ってきたので、そうだと言っておいた。
先ほどから思っているのだが私はもしかしてグレた息子なのではないだろうか。



【4/16】

昼に帰ってきた母が、第一声「クソ共がよ!!」と言うので笑ってしまった。
私のキレキレの他人けなし芸は間違いなく母から受け継いだものである。ただ母と私のために一応言っておくと、私たちの仲だから言うことであって、お外ではほぼ出ないモードであるので、そこはご理解いただきたい。
我々は他人に気を遣いすぎる(それで損をしている)ところがあると、まあ自分たちで言うのもなんだが、自分たちではそう自覚しているものだから、ある程度は承知しているといえ、あまりにも気遣いができない人間を見ると本当に苛ついてしまうのである。というか大体の人がそうだと思いますが。

昼飯を食いながら母の仕事場での愚痴を聞いた。
要約すると、仕事の会話でふざける奴、マジで何?という話。具体的に言うと、「これやっといて」と言われて「できなぁい」(本当はできる)とか言う奴マジで○すぞみたいな話。
私と母は真剣に、マジで意味がわからない、どうしてそういうことを言うのか?こういう場面でふざける奴マジで頭がおかしい、仕事だぞ?仮に仲が良かったとしても、仕事で頼まれたことを、おふざけで返すやつがいるか?百歩譲って「え〜……いいよ」くらいならまだいい、それでも多分ちょっとイラッとするけど、いやマジで何(回帰)、どういうことなの?じゃれ合いなの?仕事だよ?(回帰)まさかとは思うけどかわいいと思ってやってるのか?ぶりっ子的な、え〜よくわかんないです〜みたいな、いやお前ババアだよ?みたいな……という感じでもう語り尽くした。
本当にわからない。なぜ仕事で、言われたことに対して、「え〜あたしちょっとできませぇん笑」みたいなことが言えるのか。できるだろ。仮に本当にできなかったとしたら例えば今は難しいとか、ちょっとこれ終わったらでもいいですかとか、今必要なら私はちょっとまだ手がつけられないので他の人に聞いてみますとか、どうとでもできるし言えるだろ。え、本当に何?職場で人に甘えるって何………………?

いかんせん人に頼るとか甘えるとかしてこなかったしできない我々としては考えても理解のできないことと早々に諦めたが、本当にどういう思考回路でそういうことが言えるのかわからない。
例えば普通に友だちや家族と話してるとして、何かお願いごとをしたときに、「え、やだ笑」とか言われたら普通に腹が立たないか?そういう話なのだ。友だちや家族ですら腹が立つのに、職場の人間だぞ?
つまり、ふざけるタイミングがおかしいんだよな。これという例がないのでどうにも伝えにくいけど、クローズドクエスチョンで、ふざけて1回逆を言う奴って絶対仕事できないと思う。つい感情的なことを言ってしまいました。

こういうとき私たちはいつも「私たちは賢く仕事もできるのでバカの考えることはわからん」という結論を出して、愚痴を言うだけ言ってガス抜きしておえるのだが、もちろん心の底から思ってるわけではないにしろ、多少思ってるところはあるし、あとこうやって自分を落ち着けることで仕事をする自分をコントロールしている部分がある。
そういうものは大事だと思う。皆さんも困ったとき、どうにもイライラするときは、「このバカ共、お前らは確かに頭が悪いからわからないだろうがこっちはめちゃくちゃやってるんだからな、まあバカだからそんなことも気づかねえだろうがよ」と思いながら自分をコントロールしてみてください。



【4/17】

今日も昼に帰ってきてバカ共にキレる母の愚痴を聞き、あと美容室のついでに寄った姉の愚痴も聞いた。
大体の流れは昨日と(毎回)同じなので省略するが、どうも私たちはババを引きやすいというか、私たちが引きやすいわけじゃなくて引かせようとしてくる人たちがいるのかもしれない。
私に限ればそうでもないと思うが、母や姉の話を聞いていると、どうもこう、一部の人間が、私たちのような、常に冷静(に見えるだけ)で誰に対してもフラットに接している(ように見える)、社会で働く上で稀有な(そうなの?)キャラクターを、自分が嫌われたくなかったり面倒ごとを避けるために使おうとしてくる節があるのかなと思う。
昨日の話にも通じることだが、結局、頼まれたら大体のことは断らないから、というのもあるだろう。が、それ以前に仕事だろ?普通断らないだろ?というのと、仕事なのに感情だけでそれを避けようとしてるお前マジで何?というのがある。
まあ、そういう人たちは誰に対してもフラットに接している(ように見える)私たちに心の奥底ではクソほど嫌われているので、気づかずのほほんと暮らしていただければいいんじゃないですかね。

母が本当に小さなミスをしてしまいそれを指摘され、「あ……」と思ったのが多分思ったより顔に出ていたのだろうがめちゃくちゃフォローされた、という話をしていて笑った。
そんなことは誰にでもあることで、指摘してきた人ももちろん責めるつもりはないし、報告であって、やり直せばいい話なんだけど、それを全てわかった上でそれでも悔しい。自分に腹が立つ。
私もそういう気持ちには思い当たる節がある。
ので、「プライドが高いわけでもないし、冗談でよく自分は仕事ができるとか言うけど本気で思ってるわけじゃないしなんならそんなできないと思ってて、だからこそ最低限ミスはしないようにしようとがんばってるつもりだから、たまにミスをするとめちゃくちゃ凹んで、プライドないほうなのにプライド高い人みたいに落ち込んでしまう」ということを話した。
母は、「私も別にプライドとかそんなないと思うけど、これに関してはプライドっていうよりかは責任感の話で、責任感が強いから、ミスしたらすごく落ち込むのだと思う」と言ってくれて、ああなるほど責任感、そういう言葉になるのだなと腑に落ちた。
自己分析とは自分との対話だと思っている(ヤバイ話じゃないですよ)のだが、母との会話はたまに自分の上位互換と話しているような気分になるので、こういうのも変な感じだが、勉強になる。

本当に暇で、職場の知り合いが誕生日なのを知っていたのでおめでとうラインを送ってみたが、送るときも送ったあともやけにハラハラしてしまい、自分は本当に人付き合いが下手くそだなと実感した。
自分と相手の距離感を考えたときにどう接するのが正解でどういう言い方をすれば気持ち悪い感じにならないかとか無駄に考えすぎてしまうのだ。そんなことするくらいならやらなければいいのだが、思い出した以上(お互いに仕事がなくて暇なわけだし)送ったほうがいいかなとか、ある意味これも変な責任感で、何に対してかはわからないが、保身みたいなものもあるのだろうな。
当然相手からはありがとうと普通に返ってきた。
何度も言っているがうちの人間たちは何をするにも考えすぎなのだと思う。ただそれが100%無駄なわけではないと思っているからやめられないのだろうな。というか考え方の話なのでそう簡単に変えられるものではない。



【4/18】

多分誰も気づいてないだろうが、毎日毎日書いては誤字脱字・わかりにくい言い回しをしていないか確認しながら、また長くなってしまった、明日こそ短めにしよう、と思い、今日は短めにするぞと書き始め毎回このようなことになっている。
いつだか書いた日記で、何から何まで全て説明しようとするからこう冗長になるのだと自分で確認したはずなのだがこの有様。
まあ昨日も言いました通り私のこの性質は多分変わらないというか変えられないものなので。諦めてます。

そんなことより本当に体重が減らない。
わかりきった話で、今までの生活は、適当に手を抜いて飯を抜いたり際限なく食べていたおやつを一時的に我慢することで(これも一時的に)体重が減っていただけなのである。
今の生活は、昼と夜にしっかりとご飯を食べているので、まずそこから体重が減ることはない。さらに運動量がほぼゼロなので、なんなら爆発的に増えていないだけ奇跡である。今まではちゃんとした食事を毎日2食摂ることすらしていなかったので。
前向きに考えれば、運動量がほぼゼロなのにちゃんとした食事を2食摂っても爆発的に体重が増えないのならば、最低限の消費はしているはずなので、ここから少し食事量を減らし、運動量を増やせば理論的には痩せるはずだ。

運動量を増やすというのが難しいのですが。筋トレかなあ。母からは日中暇なら家広いんだし走り回ってれば?と言われたし実際私も少し考えたが、誰が見てるわけでもないけどちょっとヤバイ気がする、完全に頭がおかしくなってしまった人間なのでは……と変なプライドが邪魔をして実行には至らなかった。
書いてなかったけどあのブルブル器具には気が向いたら乗っているので筋肉自体は動かせているのでは?
やはりどうにか我慢して食事量を減らすことだな。
あと今日思ったけど水分補給が足りていないかもしれない。そうすると出るものも出なくなって体重も落ちないのでそこはちゃんとしなければ。
お気づきかもしれませんが今日は本当に書くことがありません。



【4/19】

自戒のために忘れないうちに書いておきますが順調に少しずつ体重は増加しています。
すごく真面目に母と話してしまったけど、昨日も書いた通りだけど、本当に、全然体を動かしていないからこんなにモリモリご飯を食べるべきではないのだ。
今一度、暇な時間はなんでもいいからとりあえず体を動かしてみようということと、正直昨日今日と土日で母も家にいて一緒にモリモリ食べてしまったことを反省してまた明日からちゃんとご飯は少なめにしようということで話はまとまった。
今となっては車出勤で事務仕事をしている母よりも私はエネルギーを消費していないのだ。というか母は毎日朝から晩まで家事をこなしているのだから働いているときの私よりも下手したら消費しているかもしれない。私は一人暮らしなのに家事をサボり続けているので。
明日からの私を応援よろしくお願いいたします。

家にいて、昼前までゆっくり寝て、ご飯を食べてゲームをして、テレビを見たり母と話をしたり、それはもう穏やかな毎日を過ごしているので、書くこととなるとその合間合間に私が脳内で考え続けていることか、母との会話で個人的に面白かった(興味深いという意味合い含め)こととか、あとはイラついた話になってしまう。
暇だし夜になるとお腹がすくのでクソガキよろしく母に毎晩「マ゛マ゛ァ!!(汚い高音)おやつぅ!!!」と騒いでは無視されているのだが、先日「モナ王食べる?半分ずつ食べるか、持ってきて」と言われて取りに行ったらチョコモナカジャンボで、爆笑しながら母に「これモナ王じゃなくてチョコモナカジャンボですよ!!!チョコ入ったモナ王じゃないですよ!!!!!」と騒いだ ……とかこういう話しか他にはありませんがよろしいか?誰に何を聞いているんだ。

まあここからは愚痴です。うちの父の話なのですが。
昔から距離感のおかしい人で、子どもと言えども娘にはあんまりベタベタしないのが父親としてはあるべき姿じゃないかと私は思っているのですが、どうにも下手くそというか、はっきり言ってしまうとうっとうしいんですね。
これがまあ、母親みたいにもともといろんな話をしていて、お互いちゃんと仲が良いと思っているならまだそういう関係もいいと思うのですが。
うちの父に関しては、理解力が低く自分勝手なので、察しのいい母との会話でテンポ良く話すことに慣れている私たちは父と話すといちいち全て説明しなければならないことがとにかく面倒で、もちろん最低限の会話はするし仲が悪いとまでは言わないが、楽しく雑談するという概念はなく育ってきた。少なくとも私たちは。
なのにも関わらず、父はなぜか私たちにやけにベタベタしてくる。ただ、思い返してみると、私が一人暮らしを始めてからより悪化している気がするので、たまに帰ってくる娘への父なりの愛情表現なのかもしれないが、それにしたってされるほうは(こういう言い方は人でなしかもしれないが)気分が悪い。

はっきり言ってスキンシップが過剰なのである。
不思議なもので、うちの家庭はスキンシップは少ないほうだと思っていたし、今も思っているのだが、父だけはなぜか少しズレている。子どものころからめちゃくちゃ多かったとは思わないので、やはり寂しさから来るものなのだろうか。
しかし多感な時期の私や姉から相当冷たくあたられて、普通ならそこで終わるというか、だいぶ控えめになると思うのだが、それがないということはあの人は本当に察しが悪いというか、人のことを考えられない人なのだなと思う。
あんまり悪く言いすぎたので今さらだが少しはフォローしておくと、うちのややこしい親戚づきあいをちゃんとやっていることはすごいと思うし、祖父母から引き継いだもろもろの管理などをしているのも本当に大変だしそういう点は尊敬している。母の手助けあってのものだとも思っているが。

その気分の悪い出来事は今までにもいろいろありすぎて語り尽くせないので現在起きたことだけにとどめておく。
まず昨日、晩ごはんを先に食べ終わった父が席を立ち、会話をしながら私の後ろを通り過ぎようとしたのだが、そのまま立ち止まり両肩に手を置かれた。ちなみに座っている私の頭や肩をポンとするのは昔からよくあることなのでそれくらいはさすがに許容している。
そのまま、「これはすげえなあ!たくましいなあ!俺より強えぞこりゃあ」などと言いながら肩から腕にかけて揉んでくる。アラサーの娘にすることか?という疑問もさることながら、このデリカシーの無さから、うちの父の家族からの評価は察するに余りあるであろう。
早めに切り上げようと「父ちゃんなんか負けちゃうよ」と適当にあしらってくれる母と「そうだよなあ」と適当にあしらおうとする私をよそに心ゆくまで触っていやあ本当にすげえやとようやく帰っていった。
残った私と母は目配せだけで気持ちを通じあわせていた。

それだけならまだ許していたのだが続いて今日また起こってしまったのでこうして書くに至ったのである。父もよもや私にこんなに詳細に愚痴を綴られているとは思いもよるまい。
夕方ごろ近所から帰ってきた父親が、母と私がぼんやりテレビを流し見していた部屋に「帰ったぞ」と入ってきた。(私たちは振り返らずに気の抜けた返事をした)
時間を見た母は立ち上がり、じゃあ今日もご飯手伝ってねと私に声をかける。それを聞いた父が、なんだお前飯作るの手伝ってんのか!と嬉しそうに、後ろから顔を掴んできたのである。
このときの尋常ではない不快感ときたらもう。
まず女の顔を後ろから掴むことがありえるだろうか。掴むという言い方はわかりづらいと思うが、あえてかわいく言えば両頬を両手でギュッと押してくるあの感じだ。
あれを還暦を超えた父親にやられるアラサー女の気持ちがわかるか。母親ならまだいい。ただ母はそういうスキンシップはしてこない人間なのは理解している。あとは100%の気持ちで愛している旦那とかそういう存在がいたとして、そういう相手でようやく許せるくらいのものだ。
父親がもうだいぶいい年の娘にするスキンシップとして、完全に距離感を間違えてはいないだろうか。完全に距離感を間違えている。大体後ろから不意打ちで来たもんだから私は余計不愉快に思ってしまった。覚悟できていればまだ許せたかもしれないものを。
一瞬とかではなくしっかり長めにスキンシップを計ってきたので、(私は実家にいるときは大体おちゃらけているのだが)本気のトーンで「触んじゃねえよ!!」と振り払ってしまった。今でも1ミリも自分が悪いとは思わない。

今日も相変わらず母と反省会をしたが、結局のところ、わかってはいたが、父にとっては私たちがいつまで経ってもかわいい子ども(比喩ではなく、小さい子どもという意味)なのであろう。
こちらからしたら本当に意味がわからないし、大人しくかわいがられてくれというのも限度があるのだが、もうそういう頭の人間なのだから仕方がないのである。
あとこれは非常に残念なことなのだが、母からは「末っ子だから特にだろう」という死刑宣告ともとれる発言がなされてしまった。
確かに長男である兄には(まあ男同士だし)スキンシップはほとんどないし、長女である姉には、姉が大変短気ということも相まって私よりかは控えめだと思う。
つまり私が末っ子かつ、普段からふざけているので何もかも許されると思っているということだ。ありえんし許せんが。
悲しいことにうちの父は本当に何を言ってもわからない人間なのでこの話にオチはつかない。我々が諦め、我慢し、時々制して一時的に落ち着くも、数日したらケロリと忘れまた人に迷惑をかけていくことを黙って見ているしかできない。

この日記を読んでもし何か悲しい気持ちになった人がいたら申し訳ない。これまた今さらだし無意味なフォローかもしれないが、父を嫌いというわけではないことだけ知っていてください。
あともう大人なので最近はちゃんと認めていますが、デリカシーの無さは私もけっこう受け継いでしまっていると思うので、何か思うところがあれば教えてください。不快感を周囲の人間にばらまくテロリストだけにはなりたくない。
それとこれとは話が別ですが、日記の長さから私の人格のややこしさが証明されていてお恥ずかしい限りですね。
お疲れさまでした。また一週間後。