2020 4/9〜4/12

どうもこんばんは。ハイタニです。
引き続き引きこもり生活を書き記していこうとおもいま〜す(YouTube)



【4/9】

しっかりトイレ掃除をした。

やばい。本当にこれくらいしか『何かをした』というものがない。まあ別に、今までの普通の休日と過ごし方は同じようなものなのだが。
とりあえず、明日の夕方くらいに実家に向かうつもりなので、汚いのが目立つところは(先日の反省を活かし虫対策も含め)キッチリ掃除してから行くつもりである。
普段だと次の日とかに回しがちな食器洗いも珍しくその日のうちにした。考えていたのだが、人と生活するにあたって、今現在の生活のやばさが本当に浮き彫りになる気がする。
しかも元は一緒に暮らしていた、というか育ててくれていた親と生活するとなると、わざわざ話したりもしなかったいろんな綻びが全て明るみに出てしまい、改めて自身のやり方とかを正されるんじゃないかとか、ちょっと憂鬱になり始めた。
いい機会と言えばそうなんですけれども……。



【4/10】

夕方くらいに実家に帰る予定だったので、それまでは特になにもせずだらだらしていた。二度寝スマホ、ゲーム、といった感じ。
少し家を空けるかもしれないから、冷蔵庫の中とかはできるだけ片づけておきなと言われていて自分もそのつもりだったので、昨日のうちに冷蔵庫にあるすぐ食べられるものは全て食べ終わって(と言っても前回の休みに作ったカレーの余り、納豆1パック、さけるチーズくらい)、今日は何も食べるものはなかった。
もちろん昨日食べてる時点でそんなことはわかっているので、普通なら少し何か残しておいたりするのかもしれないが、いかんせん私はめんどくさがりがもはや変な方向にまでいってしまっているので、夕方実家に帰っておいしいご飯が食べられるのだしそれまで何も食わなくても別にいいかという思考なのであった。
ちなみにそれを実家に帰ったときに「昨日食べもの食べ尽くしちゃったから今日まだ何も食べてないよ〜(笑)」と話し、嘘はついていないが本当のことも話していないという、面倒ごとを避けるための誤魔化しまでしているので、誰にも迷惑はかけていないがなんというか人として悪質だなと感じる。

実家に帰って晩飯を作るのを手伝った。
私が帰ることを聞いて、結婚して家を出た姉もついでに帰ってきてくれたので久しぶりに3人で作った。
まあ姉は結婚して引っ越したとはいえ仕事は地元のままなので、仕事帰りにたまに実家に寄ったりするらしいが。
晩飯はカレーだった。ここ1週間くらいで4日ほどカレーを食べているなあと思った。カレーはうまいのでなんでもいいですね。
私は何日か泊まる予定だが、姉も一泊していくそうなので、夜は女3人でだらだらしていた。実家にいたときも大体そうだった。
と言っても、今日に関しては姉と私がゲームで遊んでいたため母の話をあんまりたくさんは聞いてあげられなかったなあと思う。かわいそうなので明日聞いてあげよう。まあ姉が帰ったら私が一人でいくらでも相手できるが。

母がいつの間にか乗ってブルブルするダイエット器具みたいのを買っており(この人はそういうところがある)、なかなかいいよと言うので試しに乗ってみた。
確かになんとなく効いてるような感じがする、詳細に言うとぜい肉がめちゃくちゃ震えているのを感じる。実際に効果があるのかどうかは別にしても、ぜい肉が震えている!!ということをめちゃくちゃ感じられるのでちょっと面白い。
体の丈夫さとひきかえに乗り物酔いにめちゃくちゃ弱い人間として生まれた私は終わったとき少し酔った。



【4/11】

日付を書くことによって時間の経過を実感できるからやっぱりこういうことは大事なんだな。正直すでにそういう感覚を失い始めている感じがある。ただ土日休みの人間といるせいか曜日感覚はバリバリに蘇ってきた。仕事してるときのほうがなかった。

今日は特にすることもないと思ったので心ゆくまで寝て、昼前に起きて遅めの朝ごはん兼少し早めの昼ごはんを食べた。
テレビを見ている母の横で昨日の残りのカレーを食べていると、食べ終わったら買い物行くか?などと言うので大変驚いてしまった。
と言うのも、昨日の夜、母と姉と私でだらだらしていたとき、明日(つまり今日)しか3人で出かけるタイミングがないと思ったので、明日どこ行く〜〜!?!?ねえねえ!!明日どこ行く〜〜〜!?!?ギャヒィ!!!などと騒いで完全に無視されていたので、当然どこにも行かないものだと私は認識していたのだ。
もちろんちょっとばかし車を走らせてちょっとしたショッピングモールへ、などというつもりはさすがになく、スーパーでも行こうか?(おやつとかも買いたいし)くらいのつもりではあったし、多分伝わっていたはずだが、ただ完全に無視だったので、そりゃあどこにも行かないものだと思うじゃないでしょうか。行くという認識をしたのならせめて「そうだね」くらい言ってくれてもよかったのでは。

実際のところ別に怒ってたりとかではないので、「え、行くの?それなら昨日言っといてよ(笑)」と言いながらも、そのあと本来のお昼ごはんの時間にきちんとお昼ごはんを食べている母を待つ間、私は私できちんと外に出る準備をした。
実家に住んでいたころだったらふてくされて本当に行ってなかった可能性もあるので、大人になったというか、そんなことは本来当たり前なのだが、人の気持ちを考えられるようになってよかったと思う。一人で暮らしてみて気づけたのは主にそういう部分なのではないだろうか。
ちなみに私より後に起き出してきた姉もやはり「え、行くの!?」となっていたので、母も3人で買い物に行けるのは嬉しいだろうと説得して急いで準備をしてもらった(姉は母が好きだし私よりよっぽど優しいので言わなくても行ってくれたと思うが)。

買い物も終わって帰ってきたあとは姉と私でまたゲームで遊び、姉は旦那の待つ家に帰っていった。
姉を見送りながら、私が実家から帰っていくとき母がいつも「また来てね〜」とふざけた調子で言う気持ちがわかった気がした。私もつい言っちゃったし。
晩ごはんは惣菜でいいかと聞かれたが、私からしたら何もしなくてもご飯が出てくるだけで本当にありがたいので「なんでもいいよ」と言った。
観たいテレビ番組があったので早めに食べ始まり、先に風呂に入っていた父があがるより早く食べ終わってしまった。なんかごめんな。

実家に帰ってきたときに個人的に一番嬉しいのは、毎日湯船に入れることである。実を言うとなんだかんだ言って私はけっこうお風呂が好きなのである。
ツイッターで毎日のように風呂めんどくさいとか言っているのは、一人暮らしの風呂というのは本当にただ体を清めるだけが目的で、くつろぐとか疲れを取るとかいうものは一切ないからだ(個人差があります)。
簡単に言うと、時間と金の無駄なのでまず湯船は使わないし、シャワーしか使わないとなると風呂=洗うためだけの時間になり、感覚的には掃除するのがめんどくさいみたいな気持ちに近い。改めて説明すると本当に自分がダメ人間でまずいな。
くつろぎタイムですらない、ただの掃除の時間のために、服を脱いで片づけて、風呂から出たらパジャマを着て髪を乾かすというこの……めんどくさい作業の目白押し。
そんなわけで実家のお風呂はちゃんと『くつろぎタイム』であるのでなんかもうウキウキしちゃうよね。お風呂入れば?って言われたらすぐ入っちゃう。好きだから。

ダイエット記録ってわけじゃないんですけど今日もちゃんとブルブルは乗りました。アパート帰るころに多少肉減っててほしいな。



【4/12】

なんというかあんまり書くことがないですね。
ついでとかちなみにとかでいろいろ書いちゃおうと思ってます。なんせ暇なので。
お昼ごはんは食パン2枚と煮物、おやつにピザ、晩ごはんに食パン2枚と煮物でした。頭おかしいのか?食パンはダブルソフトが好きです。すごくこだわりがあるわけではもちろんないですけど、安い食パンって意外とわかりますよね。十分ですけど。

この日の話ではなくて、女3人で話していたときのことなのですが、丈夫に生まれて本当によかったよねという話をしていて。
私たち(姉と私)はもちろん両親に感謝しなければならないし、母も母の両親に感謝しているのであろう。
大きな怪我も病気もなくここまでこれたのは、運の良さもあるかもしれないけど、基本的にはこの丈夫な体と、それなりにまともな生活を送れているからという部分のはず。
私のことをご存知の方々は周知の事実でしょうが、私は本当に体が強く、生まれてきてからもう30年近くなるというのに、本当に大した怪我も病気もしてこなくて、なんならそのせいで人のつらさに鈍くどうにも無理解で、そこが唯一にして最大のデメリットであると思っている。
学校、職場で私が体調悪そうにしているところを見たことがある人間は多分ほとんどいないと思うし、実際そんなことはほとんどなかったのである。これが私がそういったことを隠すのが得意ということならまだかわいげもあるのだが(まあそれも多少はあると思うが)、別に隠しているつもりもない。
なんだろう、うちの人間はどうも「他人に弱みを見せてはならない」という考えを無意識のうちに芯に据えているところがあって、そのせいで損をしていることが多々あると思うのだが……話が逸れましたね。

その、私たち丈夫でよかったよね、という話の中で、私が「私はもちろん私が非常に丈夫なのは自覚していたが、だからたまに風邪をひいたりする母や姉、家族はそんなに体が強くないものだと思っていたがしかし、一般的にはうちの人間は平均より丈夫なほうであり、つまり私が本当に異常なのでは」というようなことを2人に問いかけてみたところ、否定やフォロー(することでもないけど)は一切なく肯定しか得られなかった。
母から、そうは言ってもこんなこともあったよ、みたいな話があるかと思ったのだが何一つ出てこなかったし、姉は「お前はうちの中でも特別強い」と言い、さすがにそんな我が一族の武術を受け継ぐのは紛れもなくお前だみたいな強めの肯定は求めていなかったのだが。
多分、うちの人間たちは年に一度か二度くらい風邪のようなものにかかったり、たまに調子が悪いときに1日だけ休んで様子を見たりする感じだと認識しているのだが、これはやはり一般的には強いほうの人間なのでしょうか。
私にアクションとれる方はそれとなく教えてください。もちろん基準は人それぞれなので、いろんな人の参考意見を聞いてみたいと思っているだけです。

人に心配されるのがどうも苦手なので、人と知り合うとはじめのうちにいかに自分が頑丈かという話をよくする。
せっかくなのでここにも書き記しておく。
まず怪我に関しては、小学生くらいのときに兄と取っ組み合いの喧嘩をして兄の下敷きになった私の手が内出血を起こしたものが最大である。
手術の経験はある。これもまた小学生くらいのころに突然に後頭部にイボができ、素手でもぎ取ろうとして失敗し(当たり前)、長いこと放っておいたのを、大人になってふと「美容師さんに大変気を遣わせているのでは?」と大変に今さらなことを考え、10年来の付き合いになってしまっていたイボの切除の手術をした。後頭部を切って縫って抜糸したので、個人的にはなかなか面白い経験だった。麻酔をしたのでもちろん痛みはなかった。どうやら傷跡はほとんど残っていないらしく、ありがたい話だ。
病気は、記憶に残っていないくらい小さいころを除けば、本当につらい風邪をひいたのは覚えている限り2回である。逆にそれ以外の欠席・欠勤は仮病である。欠勤はバイト時代に2、3回やってさすがに罪悪感でできなくなった。
ちなみにこの風邪のうち1回は確か20歳そこらのときで、友人とディズニーランドに行ったときだ。今思うと大変迷惑をかけたと思う。今わざわざ思わなくてもわかるだろう。あのときは本当にすみませんでした。
鼻水が止まらなくてマスクをしていたのだが本当にすごすぎて中にティッシュを入れては取り替えてを繰り返し、昼を過ぎたころかな?に頭もクラクラするもんでこれはまずいかもしれないと、先に帰らせてもらった。確かこのあとバイトを3日4日休んで体調管理がなってないと怒られたように記憶している。本当におっしゃる通りである。
体調が悪いとか、どうにも風邪っぽい、風邪をひくときの感じだ、というのが経験がなさすぎてわからなかったのだと思う。はた迷惑な話だ。人からしたら、そこまで調子悪ければ普通は来ないだろうという状態だったのかもしれない。

私の人生における事件のようなものはこれで終わりなので、本当に何事もなく生きてきたんだな。改めて書き起こしてみて感じたわ。
今までの、人間含めた環境に本当に感謝ですね。

たまに思い出しては忘れ、また思い出しては検索している事項があって、つい最近また調べてしまったのでついでだからこれも書いておこう。本当に備忘録になってきた。この休みが明けたときに何をしていたか聞かれたらここを見せればいいかもしれない。いや無理です。

私たちが小学生のころにハンコ注射というものがあって、BCGと呼ばれるもの?らしいんですけど、まあ予防接種の一種ですね。
同年代の方はなんとなく記憶にあるというか、それどころか二の腕のあたりに痕が残っている方も少なくないと思うのですが。
私はそれを受けた記憶がなくて、痕も残っていないものだから、定期的にそれはなぜなんだっけ?と調べて、曖昧に理解したつもりになってすぐ忘れていたわけですが。
先日はしっかり調べました。時間もあり余っていたもので。
どうやら、幼少期に義務付けられて全員受けていて、小学生のときのものは、抗体ができているかどうかを一度検査して、なくなってしまっている人たちが再度その注射をした、ということみたいです。

つまり私はその検査で抗体が残っていることが見られたということになりますよね。
また私が強いことを20年?とかの年月を超えて証明してしまったようですね。体が強いって、結局免疫力がすごいということなんですよね。
私の細胞を生かせないものだろうか、と何回か職場の人たちに言われたことがあります。そういうことができるなら喜んで協力するのですがね。
というか、そういう話なら、受けてない人も何人かいるはずなのですが、私の記憶(まあ信用するに値するかも怪しいのですが)では私は一人でみんなを待っていたような気がするのですよね。
だからこそすごく記憶に残っていてたまに思い出してはなぜだっけ〜とか思っていたのですが。たまたまかな。たまたま私が一人になるタイミングがあっただけかな。人数が少ないとはいえ、私以外みんな受けてるなんてことないでしょう。さすがに。記憶違いですね。あーよかった。

「俺は強い」みたいな話ばかりしてしまいましたが、この日記を読んでわかる通り頭のつくりは大変残念な仕上がりになっておりますし、自分としては、三半規管がめちゃくちゃ弱いことは本当に悔しく思っています。それさえなければ本当に、去年母と姉が行った海外旅行に絶対ついていったのに。もちろん誘ってはくれましたが行くわけないだろうと半ギレで断ってしまいましたよ。半ギレっていうか逆ギレだろ。失礼な奴だな。
なんというか、いろんな場面で、これを得てる代わりに何かを失って生きているのだと感じますよ。みんながみんなそうじゃないかもしれませんけど、少なくとも私は。

日曜日が終わったので今回はここまでにします。
明日から平日で、日中は誰もいない無駄に広い実家に一人なものですから、孤独が際立ちますね。楽しみです。