2020 4/9〜4/12

どうもこんばんは。ハイタニです。
引き続き引きこもり生活を書き記していこうとおもいま〜す(YouTube)



【4/9】

しっかりトイレ掃除をした。

やばい。本当にこれくらいしか『何かをした』というものがない。まあ別に、今までの普通の休日と過ごし方は同じようなものなのだが。
とりあえず、明日の夕方くらいに実家に向かうつもりなので、汚いのが目立つところは(先日の反省を活かし虫対策も含め)キッチリ掃除してから行くつもりである。
普段だと次の日とかに回しがちな食器洗いも珍しくその日のうちにした。考えていたのだが、人と生活するにあたって、今現在の生活のやばさが本当に浮き彫りになる気がする。
しかも元は一緒に暮らしていた、というか育ててくれていた親と生活するとなると、わざわざ話したりもしなかったいろんな綻びが全て明るみに出てしまい、改めて自身のやり方とかを正されるんじゃないかとか、ちょっと憂鬱になり始めた。
いい機会と言えばそうなんですけれども……。



【4/10】

夕方くらいに実家に帰る予定だったので、それまでは特になにもせずだらだらしていた。二度寝スマホ、ゲーム、といった感じ。
少し家を空けるかもしれないから、冷蔵庫の中とかはできるだけ片づけておきなと言われていて自分もそのつもりだったので、昨日のうちに冷蔵庫にあるすぐ食べられるものは全て食べ終わって(と言っても前回の休みに作ったカレーの余り、納豆1パック、さけるチーズくらい)、今日は何も食べるものはなかった。
もちろん昨日食べてる時点でそんなことはわかっているので、普通なら少し何か残しておいたりするのかもしれないが、いかんせん私はめんどくさがりがもはや変な方向にまでいってしまっているので、夕方実家に帰っておいしいご飯が食べられるのだしそれまで何も食わなくても別にいいかという思考なのであった。
ちなみにそれを実家に帰ったときに「昨日食べもの食べ尽くしちゃったから今日まだ何も食べてないよ〜(笑)」と話し、嘘はついていないが本当のことも話していないという、面倒ごとを避けるための誤魔化しまでしているので、誰にも迷惑はかけていないがなんというか人として悪質だなと感じる。

実家に帰って晩飯を作るのを手伝った。
私が帰ることを聞いて、結婚して家を出た姉もついでに帰ってきてくれたので久しぶりに3人で作った。
まあ姉は結婚して引っ越したとはいえ仕事は地元のままなので、仕事帰りにたまに実家に寄ったりするらしいが。
晩飯はカレーだった。ここ1週間くらいで4日ほどカレーを食べているなあと思った。カレーはうまいのでなんでもいいですね。
私は何日か泊まる予定だが、姉も一泊していくそうなので、夜は女3人でだらだらしていた。実家にいたときも大体そうだった。
と言っても、今日に関しては姉と私がゲームで遊んでいたため母の話をあんまりたくさんは聞いてあげられなかったなあと思う。かわいそうなので明日聞いてあげよう。まあ姉が帰ったら私が一人でいくらでも相手できるが。

母がいつの間にか乗ってブルブルするダイエット器具みたいのを買っており(この人はそういうところがある)、なかなかいいよと言うので試しに乗ってみた。
確かになんとなく効いてるような感じがする、詳細に言うとぜい肉がめちゃくちゃ震えているのを感じる。実際に効果があるのかどうかは別にしても、ぜい肉が震えている!!ということをめちゃくちゃ感じられるのでちょっと面白い。
体の丈夫さとひきかえに乗り物酔いにめちゃくちゃ弱い人間として生まれた私は終わったとき少し酔った。



【4/11】

日付を書くことによって時間の経過を実感できるからやっぱりこういうことは大事なんだな。正直すでにそういう感覚を失い始めている感じがある。ただ土日休みの人間といるせいか曜日感覚はバリバリに蘇ってきた。仕事してるときのほうがなかった。

今日は特にすることもないと思ったので心ゆくまで寝て、昼前に起きて遅めの朝ごはん兼少し早めの昼ごはんを食べた。
テレビを見ている母の横で昨日の残りのカレーを食べていると、食べ終わったら買い物行くか?などと言うので大変驚いてしまった。
と言うのも、昨日の夜、母と姉と私でだらだらしていたとき、明日(つまり今日)しか3人で出かけるタイミングがないと思ったので、明日どこ行く〜〜!?!?ねえねえ!!明日どこ行く〜〜〜!?!?ギャヒィ!!!などと騒いで完全に無視されていたので、当然どこにも行かないものだと私は認識していたのだ。
もちろんちょっとばかし車を走らせてちょっとしたショッピングモールへ、などというつもりはさすがになく、スーパーでも行こうか?(おやつとかも買いたいし)くらいのつもりではあったし、多分伝わっていたはずだが、ただ完全に無視だったので、そりゃあどこにも行かないものだと思うじゃないでしょうか。行くという認識をしたのならせめて「そうだね」くらい言ってくれてもよかったのでは。

実際のところ別に怒ってたりとかではないので、「え、行くの?それなら昨日言っといてよ(笑)」と言いながらも、そのあと本来のお昼ごはんの時間にきちんとお昼ごはんを食べている母を待つ間、私は私できちんと外に出る準備をした。
実家に住んでいたころだったらふてくされて本当に行ってなかった可能性もあるので、大人になったというか、そんなことは本来当たり前なのだが、人の気持ちを考えられるようになってよかったと思う。一人で暮らしてみて気づけたのは主にそういう部分なのではないだろうか。
ちなみに私より後に起き出してきた姉もやはり「え、行くの!?」となっていたので、母も3人で買い物に行けるのは嬉しいだろうと説得して急いで準備をしてもらった(姉は母が好きだし私よりよっぽど優しいので言わなくても行ってくれたと思うが)。

買い物も終わって帰ってきたあとは姉と私でまたゲームで遊び、姉は旦那の待つ家に帰っていった。
姉を見送りながら、私が実家から帰っていくとき母がいつも「また来てね〜」とふざけた調子で言う気持ちがわかった気がした。私もつい言っちゃったし。
晩ごはんは惣菜でいいかと聞かれたが、私からしたら何もしなくてもご飯が出てくるだけで本当にありがたいので「なんでもいいよ」と言った。
観たいテレビ番組があったので早めに食べ始まり、先に風呂に入っていた父があがるより早く食べ終わってしまった。なんかごめんな。

実家に帰ってきたときに個人的に一番嬉しいのは、毎日湯船に入れることである。実を言うとなんだかんだ言って私はけっこうお風呂が好きなのである。
ツイッターで毎日のように風呂めんどくさいとか言っているのは、一人暮らしの風呂というのは本当にただ体を清めるだけが目的で、くつろぐとか疲れを取るとかいうものは一切ないからだ(個人差があります)。
簡単に言うと、時間と金の無駄なのでまず湯船は使わないし、シャワーしか使わないとなると風呂=洗うためだけの時間になり、感覚的には掃除するのがめんどくさいみたいな気持ちに近い。改めて説明すると本当に自分がダメ人間でまずいな。
くつろぎタイムですらない、ただの掃除の時間のために、服を脱いで片づけて、風呂から出たらパジャマを着て髪を乾かすというこの……めんどくさい作業の目白押し。
そんなわけで実家のお風呂はちゃんと『くつろぎタイム』であるのでなんかもうウキウキしちゃうよね。お風呂入れば?って言われたらすぐ入っちゃう。好きだから。

ダイエット記録ってわけじゃないんですけど今日もちゃんとブルブルは乗りました。アパート帰るころに多少肉減っててほしいな。



【4/12】

なんというかあんまり書くことがないですね。
ついでとかちなみにとかでいろいろ書いちゃおうと思ってます。なんせ暇なので。
お昼ごはんは食パン2枚と煮物、おやつにピザ、晩ごはんに食パン2枚と煮物でした。頭おかしいのか?食パンはダブルソフトが好きです。すごくこだわりがあるわけではもちろんないですけど、安い食パンって意外とわかりますよね。十分ですけど。

この日の話ではなくて、女3人で話していたときのことなのですが、丈夫に生まれて本当によかったよねという話をしていて。
私たち(姉と私)はもちろん両親に感謝しなければならないし、母も母の両親に感謝しているのであろう。
大きな怪我も病気もなくここまでこれたのは、運の良さもあるかもしれないけど、基本的にはこの丈夫な体と、それなりにまともな生活を送れているからという部分のはず。
私のことをご存知の方々は周知の事実でしょうが、私は本当に体が強く、生まれてきてからもう30年近くなるというのに、本当に大した怪我も病気もしてこなくて、なんならそのせいで人のつらさに鈍くどうにも無理解で、そこが唯一にして最大のデメリットであると思っている。
学校、職場で私が体調悪そうにしているところを見たことがある人間は多分ほとんどいないと思うし、実際そんなことはほとんどなかったのである。これが私がそういったことを隠すのが得意ということならまだかわいげもあるのだが(まあそれも多少はあると思うが)、別に隠しているつもりもない。
なんだろう、うちの人間はどうも「他人に弱みを見せてはならない」という考えを無意識のうちに芯に据えているところがあって、そのせいで損をしていることが多々あると思うのだが……話が逸れましたね。

その、私たち丈夫でよかったよね、という話の中で、私が「私はもちろん私が非常に丈夫なのは自覚していたが、だからたまに風邪をひいたりする母や姉、家族はそんなに体が強くないものだと思っていたがしかし、一般的にはうちの人間は平均より丈夫なほうであり、つまり私が本当に異常なのでは」というようなことを2人に問いかけてみたところ、否定やフォロー(することでもないけど)は一切なく肯定しか得られなかった。
母から、そうは言ってもこんなこともあったよ、みたいな話があるかと思ったのだが何一つ出てこなかったし、姉は「お前はうちの中でも特別強い」と言い、さすがにそんな我が一族の武術を受け継ぐのは紛れもなくお前だみたいな強めの肯定は求めていなかったのだが。
多分、うちの人間たちは年に一度か二度くらい風邪のようなものにかかったり、たまに調子が悪いときに1日だけ休んで様子を見たりする感じだと認識しているのだが、これはやはり一般的には強いほうの人間なのでしょうか。
私にアクションとれる方はそれとなく教えてください。もちろん基準は人それぞれなので、いろんな人の参考意見を聞いてみたいと思っているだけです。

人に心配されるのがどうも苦手なので、人と知り合うとはじめのうちにいかに自分が頑丈かという話をよくする。
せっかくなのでここにも書き記しておく。
まず怪我に関しては、小学生くらいのときに兄と取っ組み合いの喧嘩をして兄の下敷きになった私の手が内出血を起こしたものが最大である。
手術の経験はある。これもまた小学生くらいのころに突然に後頭部にイボができ、素手でもぎ取ろうとして失敗し(当たり前)、長いこと放っておいたのを、大人になってふと「美容師さんに大変気を遣わせているのでは?」と大変に今さらなことを考え、10年来の付き合いになってしまっていたイボの切除の手術をした。後頭部を切って縫って抜糸したので、個人的にはなかなか面白い経験だった。麻酔をしたのでもちろん痛みはなかった。どうやら傷跡はほとんど残っていないらしく、ありがたい話だ。
病気は、記憶に残っていないくらい小さいころを除けば、本当につらい風邪をひいたのは覚えている限り2回である。逆にそれ以外の欠席・欠勤は仮病である。欠勤はバイト時代に2、3回やってさすがに罪悪感でできなくなった。
ちなみにこの風邪のうち1回は確か20歳そこらのときで、友人とディズニーランドに行ったときだ。今思うと大変迷惑をかけたと思う。今わざわざ思わなくてもわかるだろう。あのときは本当にすみませんでした。
鼻水が止まらなくてマスクをしていたのだが本当にすごすぎて中にティッシュを入れては取り替えてを繰り返し、昼を過ぎたころかな?に頭もクラクラするもんでこれはまずいかもしれないと、先に帰らせてもらった。確かこのあとバイトを3日4日休んで体調管理がなってないと怒られたように記憶している。本当におっしゃる通りである。
体調が悪いとか、どうにも風邪っぽい、風邪をひくときの感じだ、というのが経験がなさすぎてわからなかったのだと思う。はた迷惑な話だ。人からしたら、そこまで調子悪ければ普通は来ないだろうという状態だったのかもしれない。

私の人生における事件のようなものはこれで終わりなので、本当に何事もなく生きてきたんだな。改めて書き起こしてみて感じたわ。
今までの、人間含めた環境に本当に感謝ですね。

たまに思い出しては忘れ、また思い出しては検索している事項があって、つい最近また調べてしまったのでついでだからこれも書いておこう。本当に備忘録になってきた。この休みが明けたときに何をしていたか聞かれたらここを見せればいいかもしれない。いや無理です。

私たちが小学生のころにハンコ注射というものがあって、BCGと呼ばれるもの?らしいんですけど、まあ予防接種の一種ですね。
同年代の方はなんとなく記憶にあるというか、それどころか二の腕のあたりに痕が残っている方も少なくないと思うのですが。
私はそれを受けた記憶がなくて、痕も残っていないものだから、定期的にそれはなぜなんだっけ?と調べて、曖昧に理解したつもりになってすぐ忘れていたわけですが。
先日はしっかり調べました。時間もあり余っていたもので。
どうやら、幼少期に義務付けられて全員受けていて、小学生のときのものは、抗体ができているかどうかを一度検査して、なくなってしまっている人たちが再度その注射をした、ということみたいです。

つまり私はその検査で抗体が残っていることが見られたということになりますよね。
また私が強いことを20年?とかの年月を超えて証明してしまったようですね。体が強いって、結局免疫力がすごいということなんですよね。
私の細胞を生かせないものだろうか、と何回か職場の人たちに言われたことがあります。そういうことができるなら喜んで協力するのですがね。
というか、そういう話なら、受けてない人も何人かいるはずなのですが、私の記憶(まあ信用するに値するかも怪しいのですが)では私は一人でみんなを待っていたような気がするのですよね。
だからこそすごく記憶に残っていてたまに思い出してはなぜだっけ〜とか思っていたのですが。たまたまかな。たまたま私が一人になるタイミングがあっただけかな。人数が少ないとはいえ、私以外みんな受けてるなんてことないでしょう。さすがに。記憶違いですね。あーよかった。

「俺は強い」みたいな話ばかりしてしまいましたが、この日記を読んでわかる通り頭のつくりは大変残念な仕上がりになっておりますし、自分としては、三半規管がめちゃくちゃ弱いことは本当に悔しく思っています。それさえなければ本当に、去年母と姉が行った海外旅行に絶対ついていったのに。もちろん誘ってはくれましたが行くわけないだろうと半ギレで断ってしまいましたよ。半ギレっていうか逆ギレだろ。失礼な奴だな。
なんというか、いろんな場面で、これを得てる代わりに何かを失って生きているのだと感じますよ。みんながみんなそうじゃないかもしれませんけど、少なくとも私は。

日曜日が終わったので今回はここまでにします。
明日から平日で、日中は誰もいない無駄に広い実家に一人なものですから、孤独が際立ちますね。楽しみです。

2020 4/8

どうもこんばんは。ハイタニです。
後から見返したときに思い出せるようわりとしっかりめに今の状況を書いておくと、2月後半くらいから徐々に騒がれ始めたコロナウイルスが現在猛威をふるっており、日本もできるだけ外出などを控え、ウイルスの拡散を未然に防ごうという状況になってまいりました。
そういったことに伴い、接客業、都内の店舗で勤務していた私は7日に発令された緊急事態宣言により約1ヶ月(今のところの予定ではあるが)の臨時休業を言い渡され、突然やることがなくなった……というのが現状ですね。

もしかしたらそう(しばらく休みに)なるのかもとうっすら思い始めてた時点でけっこう焦ってはいました。なにしろ私は常日頃連絡を取り合うような仲睦まじい知り合いもなく一人暮らしをしており、けっこうマジの生きてりゃなんとかなるだろ的その日暮らしをしていて、まあ友人はありがたいことに何人かいてくれてますし家族ともすぐ連絡が取り合える状態ではありますが、こういう状況でなかなか会えるものではないですし、というか遊びに行くとかはできないですし、そうなると私は本当に人間と会わない生活になってしまい…………。
まあ長々書いてしまいましたが要は仕事中心に回っていた生活が突然なくなり、人との関わりもなくなってしまってどうしよう!?ということです。
最低限生きていくための買い物以外に外出することもほぼないだろうし、ここを見ている方は多分大体知っての通り、私は人と話さないと死ぬ生きものなので、今自分が置かれた状況にかつてないほど怯えているんですね。
そもそもが仕事のない日は人から誘われない限り外に出ない生活でしたので、日頃私と遊んでくれる友人たちには本当に言い尽くせないほどに感謝してるんですよ。現在進行形で。

相変わらずの長い前提が終わり、ここからが本題なのですが、この期間の備忘録、私がどう生活していたかという記録と、あとまあこれをこうして文章に起こすことで『やること』を作るとか、言葉の使い方を忘れないようにするとか、まあそういうもろもろの意味を含んだ日記を書こうではないか!と考えた次第です。
できるだけ毎日その日あった主なことを書いていこうと思います。
ありがたいことに3/20にスイッチソフトのどうぶつの森が発売され、それで遊ぶという大きな楽しみがあるのでギリギリ狂わなくて済みそうなのですが、人と会わないあまりにゲームの話も生活のことも何から何まで全てツイッターに垂れ流しそう(すでにちょっとなってる)なので日常の話はこっちに持ってきて負担を分散させようという目的もあります。
ゲームの話はツイッターでやります。



【4/8】

休み初日。
私はまず長期休みでやらなけばならないことがあるとき、具体的に言うと学生時代の夏休みの宿題など、そういったものをきちんと全て終わらせた試しがない。
ただ今回の休みは課題があるわけでもないが、普段から「仕事終わってからは疲れてて無理だし休みの日は回復に徹してるから無理」と自分を甘やかして逃げていたものに、その言い訳が通用しなくなって向き合わなければいけない時間なのである。
片づけです。まあ〜片づけしねえからな私は。

最近もう完全にあったかいしまず暑がりの私は真冬の間でもスイッチ入れて使うことが稀だったこたつをこのタイミングで片づけてしまうことに決めました。
ほんとのほんとにやらなきゃいけないめんどくさいことは先にさっさと終わらせようという、めんどくさがり極めてる人間の思考です。
で、まあ、ツイッターでだいぶ実況しちゃった(あんまりうるさかったので半分くらいは消した)んですけど、こたつ布団をいつも押し込んでいる押し入れ上部に、いざこたつ布団を押し込もうとしたら、どうも虫の死骸に見える何かがあるんですよね。
私は普段眼鏡をかけており、ないと日常生活に支障をきたすレベルの目の悪さで、でも休日は自分の目の届く範囲内つまり部屋の中にしかいないので眼鏡をかけないのですが、あのサイズ感と色は……そうだよな……という。
オ……?とかいう変な声を出しながら詰め込んでる途中のこたつ布団ははみ出したままとりあえず後退。後退というか足場から降りる。そう、足場に乗らないと詰め込めない高さなんです。

眼鏡かけてハッキリと見えないくらいの距離感で見てみたらまあ明らかに虫だったのですが、私は虫が出たときに一番嫌なのは死骸の処分だと思ってるんですよ。
嫌すぎて駆除業者を検索して、長いこと迷って、少しためらいながらも電話して聞いてみたんですけど、やっぱりアパートの一室はやってくれないみたいですね。
その業者さんはってことなんでしょうけど、私も自分で「今いる死骸を片づけてくれませんか?」と、ただでさえアパートの一室という駆除のしがいのなさそうな場所でゴミみたいな依頼するのも気が引けてたので、まず駆除はやってませんと言われて、詳しい話に行く前に終わってよかった……とちょっと思いました。
というわけで自分でやる覚悟はとりあえず決まりました。
床とかに普通に出てくれたんなら私もこんなことする必要なかったんですけど、いかんせん押し入れの上段とかいう片づけるにしてもどうすんの?下手したら下に落ちてそこに積んである服ごと触れなくなるよね?という状況なもので本当に困っておりました。

言い忘れてましたが、まずヤツはその上段に置いてあったタオルに中途半端に乗っており(だから余計困っていたのですが)、大量の紙で包もうにも被せた瞬間ズレて落ちたら紙で掴めたかわからない、そんな状態で足場から降りてその瞬間変な場所から死骸が転がってきたら私がぶっ飛んで頭を打って死ぬかもしれないなどという懸念があり。
結論言ってしまうと乗っかってたタオルをめちゃくちゃ慎重に持ち上げ直視しないようにしながらもうまいことそのタオルで丸め込んでそのままゴミ袋にシューーーッ!!しました。
虫1日片づける話にどんだけ時間かけるんだよとお思いですか?この出来事は実際2時間くらいかけて行われています。行われていますというか1時間55分くらいうだうだして5分でキメたみたいなことですが。
お疲れさまでした。

前日7日、臨時休業が決まって同時に約1ヶ月の引きこもり生活が決まったことを家族に報告しておりました。たまに生存確認をしてくれというお願いを兼ねて。
そんなことをやっている2時間のあいだに、早速母と姉から連絡がありました。気にかけてくれてありがたい限りですね。
(ちなみに2人ともに前述の話、助けてくれなどと言いましたが、さすがに無理でした)

姉からは私ももしかしたら時間短縮とかなるかもという話、そのついでに軽く職場の愚痴、あと同じくプレイしているどうぶつの森の話など。
ここから長い休みに入るというのに初っぱなから引きこもり生活最大の敵に見舞われたり、本当にどういう生活を送っていくことになるのか始まってしまった今ですら何も見えてこない不安などで逆に脳が冴え渡っている私がキレキレのキレ芸(「俺たちは賢いからバカの言うことはわからねえ」「バカに生まれてしまって哀れなことだ」などというニュアンスのこと)を返信で披露したら笑っていただけたようで何より。

母とは、先月くらいから4月に連休あったらそこで実家に帰ろうかなと言っていたけど、こういう状況になって、やめとこうか?という流れを2回ほど繰り返していた(そのたびに母は寂しそうな返事をしてくるので元気なら行くと言っていた)ので、ついにこうなった今本当に中止か!?と思い、かかってきた電話に出るなり「どうした?やめとくか!?」と元気に聞いて笑われた。

「ちょっと考えたんだけどね、休みの間ずっととは言わないまでも、1週間とか2週間とか、まあなんでもいいけど、ちょっとこっちにいたらどうかって」
「それはね〜……私も休みってなったとき一瞬考えたけどさ でもねえ?」
「別に私たち(両親)は全然困らないし、それは全然いいんだけど」
「そう?でも荷物とか準備すんの大変じゃない?(私が)」
「最低限持ってくれば服とかは私の貸せばいいし ほとんど家にいるわけだからジャージとかでいいでしょ、ジャージならいくらでもあるし」
「なるほどねえ」
「足りなきゃしまむらで買えばいいし」
「おう、リッチだな」
「やっぱりさ、お金のこととかもあるじゃん、まあそんな不安ではないかもしれないけど」
「そうだね別に不安ではないね(笑)もらえないわけではないから」
「そうね、まあ、1ヶ月休みってなるとさ、」
「まあまあ、帰るってのは考えたよ」
「うん、あのねえ、父さんが『そんな長いこと休みでずっと一人で家にいたら頭がおかしくなる』って言うんだよ、言いそうでしょ?(笑)」
「あ〜(笑)いやでもね、それは本当に私もけっこう本気で考えてたことなのよ」
「うん、だから、そういう感じでどうかなって」
「まあいいなら……」
「でさ、やることもないじゃん?いいこと思いついたのよ」
「おお、何?田植え?」※GWの時期大体田植え
「いや(笑)田植え手伝ってくれてもいいけど(笑)あのさ、クローゼットの片づけやってよ」
「あ、帰るのやめま〜〜〜す(笑)」

まあそんなこんなで、週末に帰る予定ではあったけど、そのままちょっとのあいだ向こうでゆっくりしてくることになりそうです。
クローゼットの片づけってのは私たちがまだ実家にいたときのいろんな荷物、主には学生時代の思い出の品とかおもちゃとか服とかなんだけど、片づけなきゃとはずっと母親が言ってて、私は何回かもうどうでもいいから全部捨てていいと言っていたのだが、さすがにできなかった様子。
私は本当に片づけとか掃除というものが大嫌いで、その上人間がゴミクズなので、帰ったらそれをやらなきゃいけないくらいなら帰らなくていいかな……と半分本気くらいのテンションで言っていたらじゃあせめて立ち会いはして、と言われた。本当に全部捨ててくれていいんだけど。というか中途半端に視界に入ると遊びだしちゃいそうなので勝手にやってくれたほうが本当にいい。

母は父の言い方にちょっと引いているというか、言ってしまえば「そうかもしれんけど言い方〜(笑)」的に思っていそうな雰囲気だったが、私はわりと言い方も含めて本気で同じようなことを考えていたので、血筋かなあとか思った。
頭の方で書いたとおり、ろくに出かけずまともな話し相手もいない生活を1ヶ月も送ったら私は多分頭がおかしくなる。今も十分おかしいがまた違うベクトルで。
ただ、そこそこ一人暮らしが長くなってきた今となっては逆に人と暮らすことに不安があるのも本当なんですよね。
「こういうときに一人だと本当に不安だよな、やっぱり結婚って大事だな、結婚したいな」という気持ちと、「1ヶ月もほぼ同じ時間を他人と過ごすとか正気か!?気が狂いそうだ」という気持ちがあり。まあ結婚していたとしてもこういうシチュエーションそうそうないだろうから実際そうなったときにどうなるかは全く想像できないが。

なんにせよ、久しぶりに少し長めの時間他人と過ごすから、共同生活のリハビリというか、一種訓練になるかもなとか思っています。
この話もおいおいしていこう。
初日なのにというか初日だからこそというか、何から何まで説明したからというのもあるけど、ちょっと長くなりすぎたので今回はこの1日分で一旦投稿します。
明日以降はちょっとずつ書きためたものを、まあ1週間くらいごと?に投稿できればいいかな。
その私の何から何まで説明する悪癖とか、文章のとりとめのなさとか、まず下手くそさとか、ちょっとずつ改善されていけばいいんだけどまあされないだろうなあ。
これを読み返した時点でよくもまあこんなに書けたもんだと自分でも思ったし。
誰かこれ真面目に読む人いるのだろうか。多少の暇つぶしにはなるのかな。だとすれば私も少しは報われますね。虫とのバトルとかの疲れがさ。バトルしてないが。

それでは一旦終わります。

KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 劇場編集版 III レオ×ユウ×アレク を観ました

こんばんみ。ハイタニです。
タイトル通り、KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- 劇場編集版 III レオ×ユウ×アレクを観てきました。
何度か言っているので知っている方もいると思いますが、私は映画を観ません。時間と場所に縛られるのが苦手だからです。仕事はしょうがない。
ちなみにアニメもほとんど観ないのですが、なんやかんやでキンプリとキンプラを観た実績がある私ですからね。まあいけるでしょうという自信が湧いてきました。
まあ今回に関しては前置きは短めでいいんです。単純に「観てほしいナ〜」って言われたから観てきたんです。声を大にして言いたい。それはつまり愛なんです。そこだけわかってくれればいいんです。
行くぞオラッ!!!!!
 
※当然ですがネタバレがすごいです!!これはこの映画の感想記事です!!!お気をつけて!!!!!
 
 
 
【レオくんの回】
映画が急に始まったことにオ、オオ!?ってなったのは映画慣れしてないからかな。そうだろうな。そんなことはどうでもええんじゃ。
ミス華京院……ミス華京院???いかんせん過去シリーズを履修してないせいで細かいところでつまずきそうになるんですが見放さないでくださいね。
ずっとウ……って顔してるカヅキ先輩にウフフってなっちゃうね。ヒロ様が俺が優勝だと思ったんだけどなあ〜とかナチュラルに言っててうける。
タイガくんなんかほんとは絶対やりたくないだろうにカヅキ先輩が連覇しようぜ!!って言えば燃えだすのが素直でかわいいよねえ。あとシンくんは、女装するんですか……!?とか当然の疑問をちゃんと入れてくれるからありがたいよね。
自分の女装優勝を紛らわすために女装で連覇を目指すカヅキ先輩、人間味があっていいと思います。
 
みんな案外普通に受け入れて(まあそれはいつものことだよね……)レオくんがみんなの衣装考えよ♡ってなる。好きなんだねえ。かわいいねえ。
そしてみんなの仮衣装お披露目、なん……どう…………。このあとも映るたびに何度か思うことなんだけど、シンくんわりといけてない!?目がパッチリしてるからかな……単純に白雪姫的な色合いがかわいいからかな……シンくんわりといけてない!?でちょっと感動してた。
カケルくんもわりと嫌いじゃなかったよ。スカートってこんなにスースーするんだねえ〜!みたいなこと言っててお、女装の素直な感想!と楽しくなった(何?)。ミナトさんもお化粧ってすごいんだなあ(大変なんだなあ?)って言っててンッ……フフッ……そうだね。
そこに現れるレオくんのお姉さんたち。双子。あっテンション以下略って普通に言うんだ!?と思った。数少ない知識。
慌ててレオくんが逃げて、戻ってきたと思ったらワイルドに制服を着てて、タイガくんの制服だしかわいい。おっとつい本音が。いやだってタイガくんの制服拝借してワイルドに見せてるレオくんと、その後ろで別に怒るでもなくていうかそれオレの制服……ってびっくりしてるタイガくんかわいくない?かわいい。
 
レオがちゃんとやれてるならよかった、私たち地元に帰るつもりなの……レオはどうする?と伝えて帰っていくお姉さんたち
みんなで仲良くお風呂のシーン(このアニメは毎回サービスシーンノルマとかあるのだろうか?)で、明らかに思い悩んでいるレオくん。なんかこう、シンくんがちょっと不慣れに気遣ったり、カケルくんが不審に思われないような気軽さで話題転換したり、ユキさんが見かねて本質を突いたり、それぞれの優しさが交錯していてすごくいいですよね。
結局レオくんの部屋でみんなでレオくんの事情を聞くんだけど、まあ当たり前なんだけど重い話で。
これは人間大好きマンの戯言で普段からアニメ見慣れてる人はいちいちうるせーなと思う可能性あるので気にしないでもらっていいのですが、あっ地味に問題を抱えてる家庭の話だ……と私は思った。
レオくん本人が自分の性質に悩んでる、というかそのせいでうまく生きていけないと落ち込んでいたのはまあ、そうだよな……となったんですが、自由で放任な両親と、ずっと一緒に女の子みたいに遊んできた姉たち、っていうのがああ……なるほど……みたいな。
自分が男とか女とか意識しないで生きてきたレオくんは、周りがそれを明らかに意識してきた時期に周りから気持ち悪がられて浮いてしまい、そのことに気づいた姉たちは自分たちを責め、自由で優しい両親はつらいなら行かなくてもいいよと言って、それが『悪』ではもちろんないんだけれど、ゆるやかな毒というか……いやごめんこんな話をしに来たのではない。やめましょう。不愉快になったらごめんなさい。
まあそんないろいろがあったからお姉さんたちに男らしく振る舞って自分はあのときとは違う、ちゃんとやれているというかりそめの姿を見せたというわけですね。
 
思い悩んで外に出られなかったレオくんに元気を与えたのはプリズムショーで、それをきっかけにエーデルローズに来て、最高の仲間と出会えて、困難も新しい仲間と乗り越えて、今がすごく大事な時間で場所ということを自分に言い聞かせるように再確認したレオくんは、週末お姉さんたちと一緒に地元に行ってくると言って、帰ってくるんだよな?という仲間の問いに強い眼差しで返す。
この時点でワイ、泣きそうやが!?
実家(すごい今さらなこと言うけど実家の映像出たときにエッ!?!?ってなったけどこんなん今さらツッコんでもしょうがないか……と思ったし、あと回想でレオくんのめちゃくちゃファンシーな部屋に神妙な顔でいるユキ様はちょっと面白かった)で、今度のコンテストをみんなに見に来てほしいと言うレオくん。
今度の○○、見に来てください!は強い決意のセリフだ!これ、進研ゼミでやったところだ!すみませんふざけたくなってしまいました。
 
ミス華京院グランプリ(忘れかけてた……)、シュワルツのツルギくん?だっけ?3いいぜで笑った。そんな悪くなかったよ!?あとそういえばチラシが小窓からシュッ!と入って腹筋しながら見事にキャッチしてチッ……!!とかやってるアレクのシーン面白すぎてダメだった。雑すぎない?軽くネタ要員になってないか?と思った。会場にも一応来てたけどやってられっか!!とか言って帰ってしまったね。見たかったなあ……。一応ちゃんと準備してるそんなアレクが好きだよ。
タイガくんはまあ事前準備通りカヅキ先輩リスペクト的な髪型と衣装で、けっこううけてたよね。恥じらいもいいものだしね。多分そういうことではない。
シンくんもけっこううけてたよね。さすが私が見込んだ女装なだけある。そういうことではない。
カケルくんはどこかで見たことある感じの衣装にお金をあしらってた。お金をあしらってた???まあなんだ、嫌いじゃないよそういうはっちゃけたアレも。
ユウくんはいつの間にか仮のときと全然違ってたな!?!?仮のときのデビルっぽい感じかわいかったけどな!?!?なんで宇宙戦隊みたいになってたんだろう。少年の心かな。もちろん嫌いではない。そしてミナトさんは略(ごめん……)。
ユキ様、お綺麗です〜〜〜〜〜!!!!!でもスーパースタァのみおん様にはわずかに届かず悔しがるみんな。その『みんな』のシーンでずっと後ろ向いてシーン………………ってなってるタイガくんが愛しいんだよな。あっついまた本音が。
 
そしてついにレオくんの番。
用意していたはずの妖精みたいな衣装ではなくて、パンツスタイルの衣装でちょっとカッコよく髪型もキメていて、みんなも少し驚く。ちなみに私はこの髪型のレオくんがけっこう好きです。
そいでまあ……ステージを言葉で説明するのは難しいのでもう言いたいとこだけ言っちゃいますけど……そのカッコいい感じのレオくんから、カワイイレオくんにチェンジするんですよね。
これが本当の私、カワイイものが大好きって。なんだろうサナギから蝶にとかそういうアレもあるのかな。お花いっぱいだったし。すみませんよくわからずにしゃべっています。
なんかもうすごい泣けてしまって……夢祖母なので……。ユキ様が言ってた、「女は自分にできないことができることができる女を妬み、男は自分がしたいことをする男を嫉む」(的なイントネーションの言葉)っての、すごいな……と思って。その若さでそんな悟って……いやそこじゃねーよ。
結局レオくんが疎まれたのも、当然だけどレオくんが何か悪いことをしたわけではなく、性別という枠にとらわれないことに無意識ながらに嫉妬して、自分の理解の範疇外のものは気持ち悪いものとみなして迫害して遠ざけていただけだよね。
そしてレオくんは素敵な仲間に出会ってそこでは誰も自分を否定しなくて、好きに生きていいとわかって、自分を認めてあげる強さを身につけて、それをみんなに知らせてあげる。
みんなが大好き!ってレオくんが言ってて夢ババアは号泣。獅子の強さだよレオくん!!!!!!!!!!(急に熱出すな)
ショーが終わってお姉さんたちが「カッコいい」「カワイイ」って言っていたのが全てで、正解だと思いました。もう大丈夫だね。
お姉さんたちもまだ諦めるときではない!って奮起したし、これでまだレオくんはお姉さんが帰ってしまって心細くならなくて済むし、もんじゃ食べに行くとこまで持ってくるんかーい!
あ、レオくん優勝おめでとう♡♡♡
 
めちゃくちゃどうでもいいことなんだけど実家のシーンで、レオくんが後ろ向いてるときはふたつしばりしてるのに前向いてるときはナチュラルヘアなのが気になってしょうがなかったんですよね。
こういうことばっか気にしてるからアニメ観るの向いてないんですよ私。
 
 
 
【ユウくんの回】
レオくんで語りすぎた気がするのでもうちょっとスッキリまとめたいのですがブログ書くたびに毎回そろそろ巻きで行くぞ!ここからは省いていくぞ!とか同じようなこと言って毎回特になんの効果もないんですよね。あまり期待しないでください。
個人戦とチーム戦があってポイント制でムニャムニャ……合計で競ムニャムニャ……。ルールのことが全然頭に入ってこない私だ。
まあとにかくとーーーぜん新曲だろ!!って気合が入るユウくん。グループのも個人のも全部新曲だーーー!!!すごいじゃん。
大丈夫なのかよ!?とはまあもちろんみんな思ったんだろうけど、ユウくんは気難しい子なのでそういう気分が下がるようなことは言ってはならない。ちょびっとだけ心配してみると、ユウくんが任せとけ!!俺を誰だと思ってんだ!!と豪語するので、そう言うなら……ということでね。
ほんとそういうみんなの優しさ……好きだよ。みんなすごい空気読むしすごい優しい。タイガくんはちょくちょく空気読めないけどそこも愛しい。それがタイガくんのいいとこだし……。
 
そして時は過ぎ。
ぜーーーんぜん曲できてません!!!!!んまあね、しょうがないよね……。ほんとにね、私たち(私たち?)には何もわからないから何も言えないんだけど、曲作りはめちゃくちゃ大変だと思うんだけど、でもやっぱなかなかできてこないとなるとちょっと焦るよね。
ユウくんがイライラしてて、ていうかお前らもちゃんと考えてるのかよ!?と怒る。おやおや。そこでタイガくんがいやオメーが自分で作るって言ったんじゃねーかと言おうとするが慌ててみんなが口をふさぐ。ユウくんの機嫌をこれ以上損ねてはいけないからね。
これも多分毎回言ってるけどミナトさんの手料理おかしくない?は、ハンバーガー……普通にセットだし……。ハンバーガーだけでもすごいのにセットの完成度がすごい。あといつも無言でモリモリと食べてるタイガくんは最高だしいい反応してくれるカケルくんとかシンくんもいいよね。ユウくん食べてあげて〜!!!
 
息抜きに海でも見に行かない!?という提案。
綺麗な景色を見て、おいしいものを食べて、楽しいことして、そしたらいいアイディアも浮かびそうじゃない!?とそれらしいこと(コラッ!)を言ってその気にさせる。
なんでそれをもっと早く言わねえんだー!!ってキレるユウくんはかわいい。
で海見て、はしゃいで、シンくんとレオくんが水をかけあってるのもう天国の光景じゃん。ハブも出るみたいだから気をつけないとなーって話をしてたらおもちゃで「無限ハブ!」とか言ってユウくんをおどかすカケルくん、そういうところ好きだぞ。
ここでもおいしいミナトさんの料理食べるんだけど、なんかサラッと流されてたけど明らかにおかしいクオリティの料理食べてなかった!?え!?ここで採ってここで調理したんか!?!?いやもういちいちツッコむのもナンセンスなんだろうけど……これが私の生き様みたいなとこもあって……なんの話?
キューバ?して楽しんだりして。ウミガメいるぞ〜とか。海の幸いっぱい採って喜んでるミナトさんとか。カクレクマノミいたぞ!!とか。
なんだっけあの……カヌー?だよね?そういう分かれ方なんだ!?みたいなちょっとした面白さがあった。これは見せ方の問題で深い意味はないんだろうけどユウくんが一人なのがちょっと寂しかった。でまあ、全部のシーンでユウくんはだから!曲は!?ってなってて、やっぱりずっとイライラしてるんですよね。
 
一日の終わりに露天風呂(出、出〜サービスシーンノルマ〜〜)でくつろいで、明日帰るのか〜まだまだいたいな〜とかのんびり笑ってたらついにユウくんがブチギレてしまって。まあまだ時間あるし……とか帰ってからでも……とか言ってたらもう知らん!!オレは作らないからな!!と言ってどこかに行ってしまう。タイガくんが出てきたらユウくんいなくなってんのちょっと笑うでしょ。
お風呂からあがって(もちろん服を着て)みんなで周辺を探すけど全然おらん。これ多分いろんなとこで言われてると思うけどミナトさんがみんなのこと名字で呼ぶのなんとなく好き。
みんなそれぞれいろんなとこ探してんのはいいけど木に登ってるタイガくんにはちょっと笑った。まあ高いとこから探そうってこと……なのかもしれんけど……カブトムシかな(その発想も何?)。でハブが出てびっくりして落っこちる。いや死ぬて。
一方そのころユウくんはなんか森をウロウロしたりその途中でかかってきたシンくんの電話をフン!って切ったりしていた。
もう知らん!バーカバーカ!で(近くの)どっか行っちゃう人は、本当は探してほしいんだよな知ってるぞ。
そういえばユウくんのことってあんまり知らないね、と再確認したみんなは、ユウくんにもいろんな事情があって、ユウくんは寂しがってるんだなってことを感じる。
才能のある家族がいて、憧れもあって、一緒に暮らせない寂しさとか、でもそれを言ったらみんなに迷惑をかけるとか、いろいろあったんだろうな。このへん過去シリーズを履修してなくてすみません……って感じです。でもお母さんと暮らしてて、そのときは聞き分けのいい子だったって聞くと、誰かも言ってたけど、我慢してたんだな……って思うよね。
 
森を抜けて丘の上に出たユウくんは、美しい景色に感動しつつ、あいつら全然探しに来ねーじゃねーか!!とキレている。
電話も多分ほんとは何度か来たら出るつもりだったのかもしれないな、電話がかかってきてつい出るとそれはお姉さんで、曲作りで悩んでるんじゃないかと図星をさされて、そんなんじゃないよ心配しなくていいから、みんなで考えてるんだから平気だって……と電話を切る。これは自分の言葉でさらに自分を追い詰めるパターンのやつですね。
ユウくん以外のみんなで話していたときにユウくんもほんとは同い年の仲間が欲しかったのかな……と言われていたとおり、どうしてオレにはオバレとかお姉さんたち(かな?)みたいな同い年の仲間がいないんだろう……と、自分はどうせ孤独なんだと殻にこもりそうになるユウくんが、今日のことを振り返って、本当は一緒になってみんなと遊びたかったし、年上とか年下とか関係なくそれができる仲間たちだと思い出す。多分。
きっと自分でどうせ自分のことなんか誰もって思っていただけで、そうではないことはどこかでわかっていたんだろうな。自分から突き放していただけだと。
するとそこでようやくみんながユウくんを見つけてくれて、みんな心からユウくんを心配してくれる。大丈夫か?ケガはないか?寒くない?上着持ってきたよ!お腹すいてないか?おにぎり持ってきたんだ、とか。ごめんねユウくん、とか。
みんなの心に触れたユウくんが堰を切ったように泣き出して、みんながびっくりして、とりあえずホテルに帰る。
 
泣いたのは最高の曲ができたからだっつーの!!と強がっ……面白いことを言うユウくん。
え!?ってことは!?と湧くみんなに、オレのソロ曲だけだっつーの!と言って、全員の曲はまだだからなと念を押す。
そこでなんだよぉとか言わないのがみんなのいいところだよね。大体形はできてるから、歌詞はみんなで考えるぞ!ってなったら、朝まで時間はたっぷりあるしな!がんばろう!!って素直にいい子なみんなが好き。
ユウくんのステージはもうユウくん全開で、いやあ私も同じ病気だから素晴らしい衣装だなあと思ってたよ。
なんか言いたいこといろいろあったんだけど……やっぱり言葉にしようとすると難しいな……。とりあえずかっこよくて嬉しかったんです私は……。
ちょくちょく星座をモチーフにしたりというか、星座になったりする(?)からか、カメラが引きでステージ全体が写ったときに、この映画を勧めてくれたお友だちがはしゃいでたのとか私に観てほしいって言ってたのがわかりましたね。ぼくたちは、宇宙モチーフ大好き芸人です!!普通に綺麗でめっちゃいいやんってなった日本語の終わり。もしかしたらユウくんが一人で見ていた、丘の上からの美しい星空とかそういうアレもあるのかもしれないな。
曲もさあなんか……ユウくんがみんなのことすごく大事に思ってるじゃん……思ってるジャン!!!となってまた泣いてしまった。憧れて見上げてた星座たちに自分も、自分たちもなるんだって……ありがとうございます(?)。
あと途中でユウくんがプリズム演奏するシーンがかっこよくてな。大口叩くキャラがそれをするだけの実力を見せつけてくるの、だ〜いすき!作曲するだけあってギターもキーボードも弾きこなすユウくん普通にかっこいいんだよなあ。
 
ったく、しょうがねーな!ってみんなに付き合ってやってる感じのユウくん、ユウくんはそれでいいんだよな〜って思う。
手のかかる奴らで、全員年上なんだけどな!みたいなこと言ってたけど、なんて言うかな、当たり前なんだけどみんなの優しさで成り立ってる関係で、でもだからこそユウくんにはそのままでいてほしいというか……。要は最年少の特権なんですよ。特権のことをズルいって言う人もいるじゃないですか、でも私は特権はふんだんに使うべきだと思うんですよ。『その人』の『今』だけに許された最強のチケットですよ。使うだけ使わなくてどうするんですか。全て終わったあとに感謝すればいいんです。大体特権が与えられるのは、それを与えてもいいだけの人間性を持つ人だけなんですから。話がだいぶ逸れているのでそろそろ終わりにしましょう。
 
 
 
【アレクの回】
アレクのことも掘り下げてくれるんだ丁寧だな……とか思う私であった。観てないからわからないけどジョージのこととかも掘り下げてるんだもんね?かるーく濃いキャラを出してきてるわけじゃなくてえらいなあ。
アレクはとにかくストリート系の王者を目指している。
とにかくめちゃくちゃ強くなって、誰にも負けない男を目指している。でもそんなアレク、実は子どものころは病弱で……。う、うせやろ!?!?
予備知識ゼロで来てるのでアレクのママでブヒッwwみたいになってしまった。バーの……バーのママなんか……。でもなんか海軍のパパとバーのママって組み合わせで見るとちょっとなるほど感ある。何がなるほどなのかはわからない。でそのママが「喘息持ちで風邪ばっかひいてたアンタが……」みたいなこと言うからう、うせやろ!?!?ってなってしまった。大きくなって喘息を克服したのはまだわかるとして……めちゃくちゃ黒いが!?!?そこは特にツッコむところではない。学習しろ。
 
病弱で臆病で、運悪く面倒な大人に絡まれてしまった幼いアレクは、偶然通りがかったレイさんに助けられる。
悪者をあっという間にのして颯爽と去っていくカッコイイ男に惚れ込まないわけもなく……。みたいな。
それでからの幼いアレクはレイさんに夢中になって、レイさんが活躍するプリズムショーにも憧れて、レイさんは最強なんだ!一番なんだ!と自分の中での確固たる理想になる。
空き倉庫でまた悪者たちをのしてるレイさんを見かけて(なんだこのシチュエーション?)、また憧れを強くしたり、レイさんが出るショーに行きたがったり、まあそれはお金がなくて行けないんだけど。
そうこうしているうちに、大事な大会で、当時の三つ巴であったスタァの一人、聖さんが欠場し、黒川冷も棄権してしまう。アレクは焦燥しレイさんを追いかけようとするが、レイさんは去っていってしまい、アレクは転んで追いつけず何もできない。大会では仁が優勝する。
アレクは本当はレイさんが一番だったんだ、ストリート系が最強なんだ、という思いを諦めきれず、そのまま失踪説すら流れたレイさんにショックを受けながらも、自身がストリート系の王者になることを心に決め、病弱ながらも少しづつ体を鍛え始める……。
 
シリーズ履修してないせいでここで一番混乱したと思うんだけど卵なに!?マスコットなに!?!?とりあえずトレーニングルームに当然のように一緒に置いてちゃんと世話してる形跡があることに笑った。
マジで全くなんにもわからんから想像だけでしゃべるけど選ばれた持ち主の前とかに現れて持ち主の心の成長と共に育っていったりするんだろうか。
決戦の前に海を見つめるアレクと……ちびドラゴン……?のもとに偶然レイさんが現れる。あれもしかして呼び出したりしたんか?わからん。慌ててドラゴンを腹に隠すアレク、完全に魔法少女じゃん(偏りの大きい知識)。
レイさんに君のショー、クールだったよ!と言われて普通にありがとうございますッ!とか言うアレク、好青年すぎる。レイさんもイメージと違うなあと笑う。弱いものイジメはダメだよ!と言われてこれまた素直に返事するアレク。まあ憧れの人だもんなあ。そりゃそうなるよなあ。
去り際に、あのときはありがとうございました!と言うアレク。レイさんは当然、あのとき……?となっている。アレクとしてはそれを伝えられただけでも満足だったんだろうなあ。
ていうか今さらだけど冒頭のレイさんをコソコソ見てるアレクはほんとに純粋にレイさんに会いたかっただけなんだなあ。めちゃくちゃ怪しかったけど。
 
ママのカレーめちゃくちゃうまそう。パパ仕込みのよこはま海軍カレーなのですなあ。なんだかんだ腹は減ってるので素直に食べるアレク。
パパが帰ってくるから一緒に見に行くからね♡と言われて「来なくていいよ……」って言ったアレクに私のないはずだった母性が爆発してしまった(気持ち悪……)。だってアレクがいいよって!!そういう言い方するのね!!!混乱のあまりこのシーンがどのへんだったか覚えていません。このへんで合ってます?ごちそうさま。
ママのチョークスリーパーの破壊力すごかったな……。あ、愛だな……。(?)
 
アレクのショー、正直言ってめちゃくちゃ楽しかったな。すごい楽しませてもらった。アレクの成長が嬉しい(夢母抜けてねーぞ)のもそうだし。
まあその、衣装は……相変わらず際どい太ももが見えてますよ!?と思ったんだけどブレイクダンスしてるときに股間周りがあらわになって、あまりのすごさにもう何も言うまい……と思った。さすがの私もツッコミを放棄。
ウォウウォウウォウウォウウォウ……イェイイェイイェイイェイ……。声が低く、歌がうまく、いわゆる『エエ声』でウォウウォウウォウウォウウォウイェイイェイイェイイェイされ続けると人は頭がおかしくなってしまう。
しかもノリノリで普通に踊ってるからア、アレクーどうしたー!?と混乱の極みに陥り、タイガくんにチャラチャラしやがって……と言われる始末。そりゃ言われるよなあ。
そんでなんかよくわからんワザ(残念なことに私のかわいそうな耳と脳ではワザの名前を聞き取れず理解もできない)で竜巻みたいの起こして、ヒデー説明だな、カヅキ先輩のマネかよ!?とキレるタイガくんに、違うあれは……黒川冷だ!と驚くカヅキ先輩。かっこよ。
また会場をぶっ壊すつもりなのかと飛び出していったタイガくん、カヅキ先輩の止める声も間に合わず、バトルスーツへ。
このへん怒涛の展開すぎてちょっと私の言葉ではうまいこと説明できないのですが、まあずっとできてないのですが、アレクはバトルスーツにならないままスタートして、なんかスピードスケートみたいの始まって、カケルくん曰く新システムとかなんとか、それで勝ったほうが先攻で、タイガくんが勝って、唯我独尊改でアレクに立ち向かって、シックスパックで受け止めて、壊れるかと思いきや木刀が割れて刀が出てきて、アレクがちょっと不利かと思いきや、今度はアレクが6人になって(レイさんが5人になってたワザ?)(5人になってたワザって何?)、タイガくんが修羅場返ししようとしたんだけどちゅどーんってなって、ウワーおしまいだーって思ったら会場は壊れてなんかいなくて綺麗な花火があがって大盛り上がりでキャーアレクー!!で、結局タイガくんはダシに使われただけだったという。わかった?私にはわからない。
 
勝負したかったのは、レイさんに言われた通り正面からぶつかりあえる相手をもう見つけてるって話で、それもあったのかもしれないけど、あくまで自分のショーをみんなに楽しんでもらうっていうことを忘れずにいられたのかなとか私は……思って……。アレクは変わったね……。
なんか黒川冷を彷彿とさせるみたいなところで仁がハァッ!!!(バァン!!!)みたいになってたのは笑ってしまって申し訳なかったけど。仁さんすぐトラウマをほじくり返されるな。
とにかく、ストリート系が一番!そしてそのストリート系の王者はオレだ!っていうのを見せつけてきたアレク、いやあやっぱり最高でしたね。タイガくんももちろん好きなんだけどアレクの成長も素直に嬉しくて……私は……。何回同じことを言ってるんだろう。
タイガくんは妨害行為で点数を半分にされてしまい、涙を浮かべながら謝っていたけど、取り返します!って言ってるシンくんほんといい子。みんなのことも応援したい。つまるところみんな好き。
で、やっぱりカヅキ先輩との勝負をまだ諦めてないアレクは、次はお前だ(そんな殺人犯みたいな言い方してないと思うんですが)と不敵に笑ってカヅキ先輩を見て、カヅキ先輩は苦笑い……。っていうかここのアレクめちゃくちゃ顔良くなかったですか!?!?やったぜ。
アレクのショーが始まるときにパパとママが来てることに気づいてチッ……ってなってたアレク、ほんと年相応の男子高校生で最高なんだよな。アレク、肉体のヤバさとかショーのハチャメチャっぷりでマジでヤベー奴のイメージ強かったけど、不器用なだけで、ちゃんと熱いしちゃんと真面目な男なんだよな。
最後にレイさんも、アレクがあのときの男の子だと気づく。それもすごいことだが。夢があっていいことだ。レイさんもきっと自分に影響を受けた男の子が、最初はワケもわからず暴れていたのも知っている男の子が、こんなクールに成長してくれたのはきっと嬉しかっただろうな。ていうか素直に見に来てくれるレイさん普通にいい人なんだよな。あれ、ていうかこれも決意の見に来てください!じゃん。さすがだな俺。
 
オープニングムービーでみんなで青空バックにジャンプするところでア!アイドルアニメだ!!と思ったし、エンディングはいい曲だった。もちろん全部いい曲なんだけど。
機会さえあればいつかちゃんと聴きたいな。
 
 
 
なんだこれどう締めていいのかわからん。締まりがない感想ですまねえ。締まりどころか終始ワケのわからないテンションもおかしい感想で申し訳なかった。
とにかく私がとても楽しんだことが伝われば幸いだと思っております。熱烈に勧めてくれたお友だちありがと〜〜〜!!!
ちなみにいざ映画館に行ったら、近い記憶数回が応援上映なためか、タカラトミーアーツ〜〜〜!!タツノコプロ〜〜〜!!!と言いたくなってしまった。(私の記憶が正しければ)シアターに4人しかいないのにクソヤベー奴になるのやめろ。いや人数とか関係ないですよ。
まあとにもかくにもここまで付き合ってくださり本当にありがとうございました。また何か私が面白いものに触れたり感情が爆発しそうになったときにでもお会いしましょう。

ダンガンロンパ2感想

やっほ〜!ハイタニさんだよ!
今日研修で、終わったあとに聞きたいことがあって「すみません……」って話しかけたら名簿見ながら「えーとごめんなさい……」って言われて、「あっ○店のハイタニです!」「ハイタニさんですね!」「はい、ハイタニさんです(あぁぁあああぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!)」ってなったよ。研修終わって疲れてたのかな。死にて〜!

前回に引き続きフレンドちゃんが2をプレイしてくれてるので、スパン早くない?大丈夫??
まあでも絆創膏はがすみたいに一気にいっちゃったほうが結果痛みが長引かないみたいな?でもなんだかんだじわじわ痛えなあ……ってならない?で次の日とかには?めっちゃ痛いやんけ!!ってキレたりしてさ……さっきから関係ない話がひどいぞ。

ではいきましょうか。
一応言っておきますが当然ネタバレですし、とはいえ記憶頼りに書いているので多分ちょっと変なところもありますし、脳内たれ流し文章ですので大変読み苦しいかと思われます。
流れとかもう全然わからなくなってるので今回は章分けせずに思いのままに書いていきます。



ザザーン……ザザーン…………
おかしい俺の知ってるダンガンロンパと違う……。
ウサミが出てきたばかりのときは「なんやオメェー!なめとんのかァー!ちゃうやろがい!!」って(1で荒んだ心)なってたんですが、なんかちょっとずつかわいく思えてきて、まず私は健気な子ってダメなんですよ。すぐ心に刺さっちゃうんですよ。だからはじめてのおつかいも絶対泣くんですよね。もう話が逸れましたね。
みんなにアクセサリー投げられてたとこちょっとつらくなった。私が全部もらってやりたい。
おいおーい!俺も混ぜてくれよー!(爆笑)
え?マジでリゾート生活始まるの??やっぱね、言っても2作目だから、もしかしてほんとになんかちょっと違うのかな?まあ雰囲気は全然違うしね?そういうのもアリなのかな?ンフフ……

違いました。本当にありがとうございました。
おかえりモノクマ!さようならウサミ!こんにちはモノミ!
心が荒んでるので「はいはい茶番茶番(笑)」と思ったこともありましたがね。でもさ、健気だし、守るって言ってくれるけど守ってあげたいし、そんなところもかわいいんだけど、いじめられてるウサミもかわいいんだよな。いじめたくなるんだよな。
声とかもさ。なんだろう。まあ、ええやろええやろ……(笑)みたいに言いたくなっちゃうようなさ。エロイ目で見てる男みたいな言い方をしはじめたのでこのあたりでね。

私の歪んだ性癖はさておき、みんなと仲良くなろう♡と始まったはずのリゾート生活でも結局コロシアイが始まってしまうんですね〜
早速最初の件がなんで起きたのか忘れてますね。
生活に必要なものは全部準備してあるからね〜!(ドドーン!!)ウッヒョ〜〜!パーティーしようぜ!!だったっけ??料理人もいるし。
デケェコーラに大はしゃぎする左右田くんは最高だなあ。
言い忘れてましたけど私の好きなキャラは左右田くん、田中、九頭龍くん、ペコちゃん、唯吹、真昼♡です。

十神!?お前……十神なのか!?!?
いやでもさすが十神、俺たちのことを引っ張っていってくれるぜ!
って思ったら死んだ。悲しみ。ダンロンくんって、いつもそう。ちょっと期待させたと思ったらすぐ私たちを傷つけるの。それが趣味みたいなところあるよね。
左右田きゅんの腰のライトが役に立つときが来るなんて!?ああいうちょっとしたデザインみたいなやつが本当に使われることってあるんだね……。
ペコちゃんの竹刀はわかるけどね。
田中のイヤーカフがないのをずっと嘆いててめっちゃかわいいなあと思っていた。あの……でも……ぼくの大事なやつ…………みたいな服の裾引っ張ってくる子どもみたいな目で見てしまった。

てるてるさあ、けっこう好きだったんだよね〜。
全員に分け隔てなく接する(性的な目で見る)ところが好感持てる
しかもド変態を自覚してるけど家族が大好きなんだよね。そこにちょっと気恥ずかしさみたいなものはあるけど結局愛の人なんだよね。だからそこが動機にもなってしまった。
前作の閉塞感みたいなものがまるでないから、あとちょっと慣れみたいのもあって(キャラはないよ)、前作ほど追い詰められてる感じはしないなって勝手に思ってたけど、いざ実際に裁判が始まっちゃうとほんとに始まっちゃったんだな〜……ってね。

この章はとにかく十神が肉を食ったり罪木がパッカーーン!!したり田中がソワソワしたりしてたなあみたいな思い出です。
悲しいことに友だちになれそうなデブがすぐに二人とも消えてしまったよね。わりと人の話を聞いてくれそうな二人がいなくなってしまったエ〜ン!
とにかく為す術ないってのを叩き込まれましたね。
こういう言い方もアレだけど、1章は導入部だと思ってるので、『ダンガンロンパ紹介ムービー』みたいな気分でしたね。頼りになりそうな人、明るく盛り上げてくれる人が殺されて地獄の始まりだぜ!!

なんかふと思い出したけど私あのコテージにいるの落ち着かなかったんだよな〜。だからすぐ外をうろついては話す人を探してて、後で人のコテージ訪れることができるのを知って愕然としたよね。



それにしても2章は怖い。
まあさっきから記憶でしか書いてないけど、俺たちは(またも)高校入学直後からの記憶がないままここに来て、2章は動機づけとして、過去のことがわかるイベントをやらせてあげちゃうよ♡みたいな感じでした……よね……?
ゲーム自体もむっちゃ怖いから夜とかにやらないでほしくない?あれを誰にも見つからないようにこっそり一人でやった坊っちゃんすごい。伊達に極道やってないわ。

あと私の記憶力がカスなのに加えて私の嫁である真昼ちゃんを大切に思うあまりこのへんの内容がマジで頭から抜け落ちてるんですけど、つまりは坊っちゃんの妹ちゃんを真昼ちゃんひよこちゃんたりが超いじめてたってことですよね……?(ていうかいじめがいきすぎてほぼ殺した的な……?)
まあそれも今考えてみると多分絶望でアレしてたときの一部なのでは?感もあるけどそのことをまだ知らない私は多分「うそだうそだ!真昼ちゃんがそんなことするわけあるもんか!(キモオタ)」って感じで記憶を消してしまった?ていうか普通に難しくなかった?私がバカなだけ?

とりあえずペコちゃんの力を借りて二人と話をつけようとした冬彦ちゃんがマジで悪いけどそんなこと言われても知らんし……と真昼ちゃんに言われてカッとなったのを坊っちゃんをクロにはできないペコちゃんがアーッしてわ、私の嫁が……そんな…………。
私はプレイしながら誰が生き残るかなとか誰がこのへんでいなくなりそうかななんてことは一切考えずに完全にそこで起きたことをそのまま受け止めてありのままのダメージを食らうタイプなのですが、今でこそまあ真昼ちゃんは残らなそうだよなあ……。というのはわかる。
資料集見たときに最初は女の子の主人公としてデザインしてたみたいなの見てすごいあーなるほどな……って思ったもん。平凡、ではないけど『普通』で『常識的』なキャラはまあ、淘汰されるよね……わかります……。

真昼ちゃんの追悼はさておき、ソニアさんのガッカリ水着(それはそれでアリかも!?)もさておき、この時点ではわかってない犯人を探すために裁判に向かうときはよくもかわいい俺の嫁をーーー!!心のオアシスをーーーー!!!と左右田みたいなことを思っていた私ですが解決するにつれてどんどん頭と気持ちが重くなりました
なんか家族絡みとかさあ……女子同士のいじめとかさあ……重いんだよ!!!
そういうことに真面目に向き合いたくない。ギャグ脳だから。そんなことを言っていたらダンガンロンパなんてクリアどころかプレイもできねーよ。とプレイ中百回くらい唱えながらプレイした。

なんかもうこのへんのことを語ろうとするだけでめちゃくちゃ気持ちが重く沈んでくるんだけど次の章書くときとか大丈夫……?仕事行ける……?
ただでさえ!!極道とか!!明らかに大好物なのに!!!それに加えて剣道家!!セーラー服三つ編み眼鏡そして白(銀)髪赤目!!ヤバ!!!えっ!?その二人が!?!?主従関係なんですか!?!?!?アーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!(卒倒)
ってなりながら死にゆく2章裁判でした。坊っちゃんとかマジやめろよなお前俺についてくんなよな的なこと言われたけどやっぱり坊ちゃんのことを見ていないと落ち着かないペコちゃんとそういう固っ苦しいのが嫌なのは本当だけどペコのことが大事なのも本当で、本当は対等に付き合いたかった……とか…………ハァーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?(失神)

そういうすれ違いとかほんといいから。ほんと……いいから……ゔぇっ!!!
1章で俺そういうのパス[emoji:B95]みたいのしといてちょっと気にしてたりしといてこんな感情むき出しにして他人のために泣く男を好きにならないやつおるんか?おらんやろ。
あそ〜れ!地獄にごあんな〜い!
テンションがおかしくなってきたのでそろそろ2章の話は終わりにしようと思います。
裁判もそうだけどオシオキが地獄。大体誰かのためにクロになった人間素直にオシオキを受け入れちゃうからその対比で泣き喚く生き残った側の悲哀が余計引き立つ。
プレイヤー、傍観者としては、オシオキを拒絶するクロとか、クロじゃなくてもオシオキに抗議するシロとかを「何しても無駄なんだよなあ……」と諦観してる残念なところもあるんだけど、ここはキツかったなあ。「何しても……無駄なんだよなあ…………(ボロ…ボロ…)」みたいな。
オシオキなのにかっこいいペコちゃんほんま勘弁して〜(号泣)
ペコちゃんに駆け寄ろうとするもペコちゃんと有象無象の斬り合いに巻き込まれ目を負傷する坊っちゃん
そんな坊っちゃんを刀を捨てて抱き上げるペコちゃん
は?無理無理の無理でしょ。

セーラー服で眼鏡の女は殺人鬼とかいう法則が適用されたのかと思ったけどそんなことはなかったぜ!
それはそれで性癖だったんだけど(問題)、そうじゃなくてもペコちゃんのことは大好きですよ。ペコちゃんが無理して変なキャラ演じてたのも愛しい。
仮面を外して切なげな顔をするペコちゃんのピクチャー無限に摂取したい。あと殺人鬼に詳しいソニアさんうける。ソニアさんって書こうとすると絶対先にセレスさんが出てきてしまってダメ。カタカナ力が低い。



プレイヤーたちの心をゴリゴリ削った3章です。
絶望病ってなんやねん!(笑)っていうノリからのマジでいろんなことがありすぎて語り尽くせない3章……。
ひよこちゃんの激ヤバセンス祭壇と坊っちゃんのハラキリで坊っちゃんのこと好きにならないやつおるんか?おらんやろのやつな。(のやつとは?)
坊っちゃんが眼帯になってヤダ〜!どんどん女を虜にしてくやん!?とか思ってました。すみませんでした。

めっちゃふえぇ……になってしまった終里さんと謎のクソ真面目になってしまった唯吹ちゃんと相変わらずクソキモい狛枝。あっ狛枝さんも絶望病らしいですよ?健気な日向くんが話しかけてあげます
罪木さんのエロエロボディに添い寝なんてされたら日向くんもそりゃあねえ。フフ……ボクにはわかってるよ……。(てるてる)
あのときの高熱が絶望病のアレとはあのときの俺は全く気づいていなかったのだ……!って感じでした。おバカなので伏線に1つも気づかない。

このときの私はとりあえず裁判前までやって寝るか〜みたいなノリだったのですが、いざやってみたらそんなことできる精神状態ではありませんでした。早く裁判やって真相を暴かないと次の日の仕事なんか手につかねえよ……って状態にされました。
まあ先に言ってしまうとめっちゃ夜更しして真相を暴いたら寝不足と結末のショックで次の日めちゃくちゃ死んでたんですけどね。

通信機とか作っちゃう左右田くん普通にすごいしまずあのアキバエリアみたいなとこではしゃいでる左右田くんがとってもかわいいのだよなあ。左右田くんにとっては宝の山だからね。
あと義理人情の男九頭龍が看病を自分から引き受けててマジヤバくない?マジヤバイ。もう好きって言ってるのにどこまで好きにさせれば気が済むのか。やはり極道の頭になる男はちげーな。
ここらでいっちょパーッとやろうよ!ってライブをしてくれた唯吹ちゃんも(テイストはともかく……)いいヤツ!って感じですきぴだし、あと唯吹ちゃんハジメちゃん!って呼んでくれるのがめちゃくちゃかわいくて好き。ていうかマジいいヤツ。白夜ちゃん
ひよこちゃん自分で着付けできないのかよ!真昼ちゃんにやってもらってたのかよ!そしてそれを逆手に取られて殺されたのかよ!闇

なんか、みんなを盛り上げようとしてがんばってくれて、実際ずっと明るくしてくれてたのに、変な病気で変なテンションになっちゃったのもちょっと面白かったんだけど、まさかそのまま死んでしまうとは思わなくて、しばらく呆然としてた。
なんだかんだで一番受け入れられなかったかもしれない。オシオキは納得いくいかないはさておき理解はする(させられる)んだけど、殺されていなくなるのは、飲み下すまで時間がかかるし、今回は澪田が完全に標的だったわけでもなく、ならば当然殺されるような理由もなかったわけだから、ほんとに『理不尽』という言葉がぴったりで、そんなこと言ってもしょうがないんだけど、そんなこと言いたくなる気持ちも失ったら終わりな気がする。
最初のうちの、ほんとに死んだんけ?嘘やろ??みたいのとはまた違う、え?あれ誰?澪田?嘘でしょ?いやそう……見せかけて……映像としてなんかこう……そう見せただけみたいな……やつやろ!?!?なあ!!!!ってなってた。
だってほんとに澪田があんな形で終わるなんて私には悲しすぎた。
そしてこんな言い方もアレですがひよこちゃんも死んでア〜〜〜〜〜!?!?死んどる〜〜〜〜〜!?!?!?3章は2人死ぬ伝説〜〜〜〜〜!?!?!?と思った。

解決してく中でも、1のときもそうだったけど、不可能を可能にするみたいなトリックだからそれを組み立てて理解するのが大変だった。ていうか今説明しろって言われたら普通に無理。ワープでしょ?わかる。
結論罪木も絶望病にかかってて、過去のことを思い出してたってことだったけど、完全に理解不能で慄いてしまった。何……?でしかない。
パーフェクトラリパッパちゃんだったし急にあの方のためなら私はなんでもするの♡♡♡みたいになって、あの方って誰?ってもちろんなるし、察しが悪すぎて、黒幕だったり江ノ島ちゃんだったりなんてことは浮かぶはずもなく「いや誰?真昼ちゃん?」とか思ってた。真昼ちゃんに傾倒する罪木ってどんなシチュエーションだよ。

なんだかんだで私は罪木のことも嫌いじゃなかったしおもしれ〜な〜アハハくらいに見てたから、そこの落差にも耐えられなかった。頭がおかしくなってるのもわかるんだけど、それも罪木の一部なのも本当だから、それを受け入れるのがね……。最後には絶望状態だからああなってたってのがわかるけどさ……。そうなると全員の絶望自体とかマジでヤバヤバじゃんって考えたくなくなる。そういうのはそういうのを考えるのが好きな人たちに任せよう。イラストは好き(聞いてねーよ)
オシオキも完全にラリパッパでした。あー……さよーならー…………って感じだった。ロケットのような衝撃で駆け抜けた3章だった
アンケート(一番記憶に残ってるのは?トラウマは?系)とか作品の比較とかしてる人が「2-3」って出してるだけで「その意見に賛成だ!!」ってなる。ごめんこれV3のシステムか。忘れてくれ



私的MVP4章来ましたね。
あんな絶望的に終わった3章からさらにこんな過酷な状況に突き落とされるとほんと生きる気力なくしますよ。
ごめんなさいまた記憶が死んでるんですけど予備学科ってバレたのこのあたりでしたっけ?次あたり?スマン……。とりあえずそこでのみんなの気まずい(やや距離を感じる)空気とかめっちゃ気を遣われてるな……っていう七海ちゃんとかがマジでつらかった。実は七海ちゃんは気を遣ってるわけじゃなかったんだけどでもそういうときに優しくされるのもつらいというかね。あとクソ露骨にクソ野郎と化した狛枝はマジでヤバくて逆にすげーよお前!ってなった。あっていうかアレか?ファイナルデッドルーム??で見つけたんだっけ?このしゃべりながらテキトーに進めてく感じやめたらどうかな。
今ふと思い出したから書くけど捕縛されて軟禁される狛枝のパーフェクト因果応報感と他の追随を許さないキモさはさすがだったよな

ロボになった猫丸パイセンにはびっくりしたよね。そんなあ!もうクソが出せないなんて!!
こういうメタ的発言はあんまりするもんじゃないと思いつつもバランス的に男が死ぬだろうな……と思ってたし好きな男が3人とも残ってるからやべえよやべえよ……ってなってた。狛枝は死にそうにないし。でも猫丸パイセンはロボだし……?ロボって死ぬの……?だからってこの猫丸パイセンが最後までいるのか……?エンディングでみんなと希望を誓い合うのか……??
と思ってたら猫丸パイセンが死んだ。うわーん!改造されて戻ってきてみんなをほっとさせといてそりゃないよ!!
首の後ろのスイッチを押したら機能停止ってそんなボスの弱点みたいな……。実際ボス戦みたいのしてたわけだけど……。

飯がなくてやつれてくみんなっていう何このマジでヤバイ状況……って中で私はみんなへのプレゼントの油芋とかそういうのをじっと見つめていたけどそういうことじゃないからこれは。忘れて。
なんか上のほうでハムス……破壊神暗黒四天王にエサあげてニコニコしてる田中、そしてソニアさんにはちょっと癒されました。
あんま覚えてないけど部屋もなんやこのセンス!?みたいな部屋だったし多分ああいうのもなんか元ネタがあるんだろうな。知らんけど。私の推し二人で絡んでて大変よろしかった。九頭龍くんと左右田くんが絡むとなんとなく九頭龍くんの後ろに隠れる左右田くん(はみ出てる)って図が浮かんでしまう。かわいい。全く関係ない。

ファイナルデッドルーム(でしたっけ?)は……どうしたんだっけなあ……。案外なんとかなった気がするんですけど自分の都合のいいように記憶をねじ曲げてる可能性が大です。
とりあえず狛枝がキモキーモ・キーモモなのがさらに身にしみてわかる大変(気持ち悪)いいイベントでしたね。そして後ほどこれを田中もやったことがわかってイヤ〜〜〜!!田中〜〜〜〜!!!しゅき………………ってなってしまうんですね。気持ち悪いのは私なんですよね。

誰かが動かない限りこのまま緩やかに死にゆくだけというのはわかっていてもそれで人を殺すという手段をとりたくないのは当たり前で、その中で、それでも、自分と誰かを犠牲にしてこの状況から抜け出そうとした田中、抜け出そうとしたと言うよりは、みんなを助け出そうとした田中……。
弐大を選んだのは生身の人間を手にかけることはできなかったのか、それとも、この状況を救い出すパートナー、そして自分と最後の死闘を繰り広げる強き者としてなのか。
合理的に考えたのもあるんでしょうね。やれることが限られた環境で、使えるものを最大限利用して、勝算が見えたからこそ実行した
だってもう、ファイナルステージに挑んだ時点で田中の心は決まってるんですよ。田中はきっと自分だけがここを出ようなんて毛頭思ってなくて、ただこの状況を打破するためだけに動いたんですよ。
もういい……!もう休め……!(私の脳)

オシオキもよかったです。いやオシオキがよかったとか言うのもアレですけど……。
田中!覚醒したのか!?ついに!!ウオオオオオ!!!燃えてきたあああああ!!!!……ってないんかーい!!!!!(ズコーッ)
制作側が望む反応を全力で果たすハイタニさんです。
でもなんか本当、田中は最後まで田中というキャラクターを全うして、崩すことなく演じきって、田中のままでお別れしてくれたのが……嬉しいって言っていいのかな……。
最後まで自分の弱さを見せないというかそんなものはないというふうに振る舞い続けた田中、めっちゃかっこよかったよ!!
破壊神暗黒四天王のことは俺たちに任せろ!(?)



大・問・題の5章です。
うすうす気づいてはいますが結局章ごとに書いてるんだよなあ。
何から語ればいいのか……。とりあえず狛枝がめちゃくちゃ気持ち悪い。これに尽きます。ずっと気持ち悪いのにずっとその評価を上回ってくる。すごいよお前は。
生を託された私たちは改めて団結して黒幕に立ち向かおうとするけど狛枝さんはフリーダムというかなんか君たちとはやってられないよ(笑)みたいな感じでマジで腹立つ。
なんか今作のみんなめちゃくちゃ健気じゃないですか?日向くん然りクロたち然り。クロのほとんどが他人のためにしたことじゃないですか?3章は……う〜ん。まあいいや。

死に方がエグいしそれを自分一人でやったってのがマジヤバイ。気が狂ってるとしか思えない。
太ももとか自分で刺して自分をふん縛って、苦しいけど死なないように意識を保ちながら、用意した消火剤?に毒薬を紛れ込ませて、それで息絶えた自分の手から離れた槍(?)に体を貫かせる。いやマジで何してんのお前??
一貫してキモイ、気持ち悪いと表現してきましたが、新たな称号を授けます。狂っている。狛枝お前狂ってるよ。間違いなく。
誰がやったかわからなくするために死因すらもあやふやにするというのがやり口だったわけだけどそこまでするか!?する。狛枝はする。裏切り者をあぶり出すためならどんな手段でもとる。

七海が裏切り者って言われたときは「は……?」だったけど、内容を聞いてたらもう悲しくてしょうがなくなってしまった。
人間じゃなかったから、でも人間じゃないなりにみんなのことを理解しようと歩み寄って、みんなを支えて、みんなを助けようとしていた。それはウサミもそうで。
すんなりとは受け入れがたい話だけど、それが事実だとわかれば納得できることも多くて。七海、嘘だと言ってくれ、でも嘘だと言ったら、お前の存在ごと否定することになるんだな。
狛枝が七海のことを憎くてやったんじゃないことはわかるけど。いや……どうかな……。だいぶ訝しんでたしな……。
誰かを殺すなんてことには絶対になり得ない七海に手を下させる手段がアレだったんだよな。自分の才能をフルで駆使して信じて実行した。まあキモイし狂ってるけど、狛枝はすごいよ。

七海が、にっこり微笑んで、みんなごめんね、でもみんななら大丈夫だよ、みんなのこと応援してるからね、絶対に勝ってね、と去っていってしまうのが本当につらい。
そっか、だからウサミもずっとがんばってたんだなって、ウサミも本心から私たちのことを好きで応援していてくれたんだなと思うとね。かつてないほど号泣した。
七海もウサミもずっと一緒にいてくれるものだと勝手に思い込んでいて、ずっととか当たり前なんてここにはないことはわかってたはずなのに。
とりあえず狛枝は許さん!!ひいては黒幕を絶対に許さん!!!!!私たちに七海を殺させた世界を許さん。
全然関係ないけどトライアングルポイントゲッターズって呼称ってどっかで出てきた?こんなこと言うとアレだけど私があんまり興味ないからかどこで出てきたのか全然わかんないんですよね。みんな日向狛枝七海のことそう呼んでるんですけど。知ってたら教えてください。

にわかゲーマーとしてはやっぱり言いたくなっちゃうけどこのオシオキはよかったなあ。泣きながら「いやでもこのムービーはいいわ……」と思った。
ゲームの画面の中を逃げ回る七海とウサミ、かわいさと不気味さが同居していてゾワゾワしますね。
ゲームならもしかしたら助かるかもしれないなんてあるわけない望みを抱きそうになったりして。そんなことあるはずないのにね。
ハァ〜マジ狛枝許せん。確かだけど、自分の幸運で裏切り者に手を下させて、黒幕が裏切り者を処刑するわけにはいかないからそこであぶり出す算段だったんだよね?でも黒幕と七海はまた違う陣営だった。
そうつまりこれからが本当の黒幕との戦いなんですね。



システムが崩壊していくのめちゃくちゃ興奮しません?
このへんもだいぶ順序とかはあやふやなんだけど、えっ!?もしかして……苗木くん!?!?ってなったときはハイパー興奮しましたねえ。確信したよね。あーこれは勝てるなって。
データ化されかけてる建物とかみんなとかを見てるとき、ああもう終わるんだな〜って思ったし。だから終盤あたりの雰囲気はわりと好き。

今覚えてなくてマジでびっくりしたけど、最後どうやって裁判行ったんだっけ!?裁判させろオラッ!!ってやったんだっけ!?!?
決着つけよーぜ……黒幕さんよォ…………みたいな!?
驚いたことにマジで覚えてないのでそのまま進めます、黒幕は……江ノ島盾子ちゃんでしたーーー!!!
江ノ島生きとったんかワレ!!!
まあどうやらシステム(データ)として生きているご様子。あーなるほどちーたんのアレを自分でもやったのか。コイツヤバくね?という気持ちよりもまあコイツならやるな、って気持ちになるから江ノ島盾子の『説得力』ってすごいよな。

そして当然、その圧倒的説得力で(この場合演説力って感じだけど)私たちは絶望に突き落とされそうになる。
前作で言ってた史上最悪の超絶望的大事件?の黒幕はもちろん江ノ島盾子だけど、その手下たちとして存在したのが俺たち77期生だったんです。
絶望陣営として、シェルターに閉じこもった78期生をいじめて遊んでたら返り討ちに合って、その77期生を更生プログラムにぶち込まれたんだけど、そこでまた「楽しそうなことしてんじゃん(笑)」って介入してきたんですね、江ノ島様が。もうほんと荒らすの大好き。
だから、この世界はデータで、自分たちは全員睡眠状態で、元の世界に戻ればヤバイ世界とヤバイ自分たちが待っている。
こんな世界に戻るの〜〜〜?このままここで遊んでなよ〜〜〜!!

いやあでもね、希望を捨てちゃダメなんですよ。
確かに世界は終わりかけてて、それをしたのは自分たちで、その世界に戻っても何ができるの?って言われても、今こうして見つけた絆があるじゃないっすか。(クッサァ〜〜〜!!)
だから、失敗も確かにするかもしれないけど、成功する道だってあるはずなんですよ。こうして仲間たちとつながれた今はね……!!(ク……クッサァ〜〜〜〜!!!)
いちファンとしては、プログラマーアルターエゴとしてのちーたんが残っていることとか、苗木くんたちが奮闘してることとか、なんかもうそういうこと全てに感動して嬉しくなっちゃって。
苗木くんたちがいるなら大丈夫だろう!って思えるよね。
最後に出てきた苗木くん霧切さん十神(呼び捨て)の心強さときたら。というか苗木くんは最初から最後までずっと心強かったけど。

システムの崩壊とかそういうの好き〜とか言ってる私があのオシオキで喜ばないはずもなく…………。
ていうかウサミがまた出てきたことにまた号泣だよね。ウサミが虫みたいに飛び回ってばちばち(これはバシバシの幼児語です)やっててかわいいのなんのって……。健気。
最終的に江ノ島盾子が崩れていくのが、ああ……良い…………でした。江ノ島盾子の終わりが少し寂しくもあったけど、これでようやく本当に終わったんだなあって。
これも全然関係ないけどウサミってちーたんが作り出したみたいなものなのかな?だとしたら愛しすぎない……?べっろべろに愛でるしかなくない??



推しの男が二人も生きてて感動しました!!!台無しかよ。
でもよかった。予備学科でこじらせてて、それに目をつけられて改造人間みたいになっちゃった日向くんが、本来の自分の中から自分の強いところを見つけられたことが本当によかった。
これからまたいろんなことがあるし、支えてくれた七海もいないけど、自分を認めることができただけで日向くんは生きていく気力が湧いてきてるはず。
強い味方たちもいるし。
最後にこんなこと言って本当に申し訳ない、まあこれは素直な感想記事なのでわざわざこんな前置きしなくてもいいんだけど、ソニアさんと終里さんにはあんまり特別な感情を抱いていないので語ることが少なくてすみませんでした。
ソニアさんは見た目がわりと好きだし終里さんは名前が好きだよ。

一応アニメがこの2作の完結編(?)みたいなとこあるらしいから見よう見ようとは思って何年も経ったよね……。今年中に見ることを目標にするか。
絶女はできる気がしないから誰かクリアまで全部横でやってください。
とにもかくにも、またもこんなクソ長いのに中身の全くないような記事を読んでくださりありがとうございました。
油芋をあげると喜び、前は喜んでたアイテムをあげるとキレる十神、面白かったなあ……。

ダンガンロンパ(無印)感想

おはこんばんちは!ハイタニです。
なぜ突然そして今さらダンガンロンパの感想を書くのかというとず〜っと気になってはいたというフレンドがついにプレイしてくれたからです。ありがと〜!!そしてかわいそ〜!!がんばれ〜!!!
そんな気持ちを込めて私のプレイ時の気持ちを思い出しながら、そしてそのフレンドがどのシーンのどのキャラに心打たれそうかを予想しながら書いていきます。
つまりビンビンに内輪ということです。
でも普通に感想としても読めるくらいにはしておこうと思います、というかプレイしたのいつだよ。10年近く前じゃない?死にそう。記憶力が試される。

言う必要あるかわからないけど一応言います。
!!!!!ネタバレ注意!!!!!



【1章】
ついでにプロローグ。
私はまず「うわっ……主人公の声、くどっ……。」と思った。声優さんを見て納得した。最終的に心の支えになるものなのでした。ありがとうございました。
全く関係ないけど苗木きゅんたそはかわいいよね〜。

皆さんにコロシアイをしてもらいま〜す!って、今では陳腐になってしまったなあと感じることがある。それはさておき、キングオブ平凡の苗木くん(となった自分)が激ヤバ高校に入学することになったと思いきや突然クラスメイト(?)たちと殺し合い……?どうなっちゃうの〜〜!?であることには変わりない。
当然僕たちはそんなことしない!!ってなるけど動機が提示されます。う〜んよくできてるなあ。興がそがれるようなことを言うな。
殺して裁判で勝つ、つまり完全犯罪を遂行できた人間だけが外に出られる。裁判で負ければ死ぬ。殺人が起きなければ一生ここから出られない。う〜んよくでき略。

全員ハワワってなるけど特に露骨にハワワしてるのが舞園さんです。先に言っちゃうとスーパーアイドル舞園さんは超大事なメンバーがえらいことになってるかも〜!?ってのでマジヤバたんなんですね。
チョロ木くんは見事に騙されて部屋を交換します。
結果、苗木くんの部屋で桑田くんを殺そうとした舞園さんが桑田に返り討ちにあうってことだったんですけど。
急なことにしては桑田くんはよくやったと思います。誰だよお前は。いやほんとに。バカで〜す!みたいな感じだけどすごいと思う。
だからこそ桑田くんのオシオキはほんとにかわいそうだったね。桑田くんだってクロになりたくてなったのではないし、一番最初の『オシオキ』だけあって全員に全力で絶望を叩きつけたと思う。

私はバカなのでえっもしかして死んだんですか……?と思っていたし、順番は前後しちゃったけど江ノ島ちゃんが見せしめ死したときもえっ死んだのですか……??と思っていました。頭ホンワカパッパ。
私の脳みそは葉隠康比呂並です。模擬刀の先制攻撃だべ!
フレンドちゃんは桑田くんのこと少し好きかな?と思います。ここはまあ言わば導入部って感じなのでそんなアレかな。江ノ島ちゃんは私はけっこう好きです。地味な奴にも優しいギャルは最高。
めちゃくちゃどうでもいいというかめちゃくちゃ個人的な感想ですが私はいまだに舞園さんのことはあんまり好きじゃないです。
最後に苗木くんに罪悪感を抱いて真犯人のヒントを遺した、みたいのはまあ、まあ……と思いますけど自分のために簡単に騙せそうな苗木くんに目をつけて、裁判ではすっとぼけたり泣き落としたりして絶対に勝とうとした強かな女ですよ。極限状態にあったとはいえそれが舞園さんの一面であったことは本当のことなので。
まあそれはそれで完成されてるなあって感じはあるけど。
あと素直に「メインヒロインみたいな人死んだけど!?!?」とは思った。



【2章】
始まってしまった〜〜〜!!という雰囲気で2章に入ります。
もうゴチャゴチャした部分はある程度略していきますね、というかもうそこまで覚えてないので……。
とりあえず石丸くんと大和田くんが♡ベストフレンド♡になれたのはとっても微笑ましかったですよね。明らかに友だちいないタイプの石丸くんだから嬉しそうに兄弟!兄弟!って言っててお母さんみたいな気持ちになっちゃう。
ちなみに私もサウナはちょっと事件かと思った。

不二咲ちゃんが殺されて、うっそでしょ〜〜これからサービスしていくところだったじゃん!!とショックを受けるかわいそうな人。
概要としては、今回の動機は『バレたらヤバイ秘密』だったんだけど、驚いたことに不二咲ちゃんはその秘密を乗り越え?ようとしたんですね。そしてその相談をしたのが強い男大和田紋土だったのですが、大和田紋土の秘密は実は弱いことだったんです。いや正確には自分のせいで兄が死んだことですが。
そのことでコンプレックス?をこじらせた大和田くんは勢い余って不二咲ちゃんを殺してしまいます。
実は不二咲ちゃんは男だった(知ってた〜!!)ので、それをいつかはみんなに言わなくちゃ……と思っていたのです。強い子ですね。いい子ですね。それにあてられてしまった大和田くんもある意味かわいそうではあります。
だからつまり尊敬しあえるはずの二人が何かをかけ違えてこんなことになってしまったんです。前回の舞園さんは明確に外に出たがり、桑田くんはそれに巻き込まれた形でしたが、今回の事件はそういったものとはまた違うところから始まっているので、余計心にきます。

不二咲ちゃんを殺してしまった大和田くんは、不二咲ちゃんが憎かったわけでも嫌っていたわけでもなく、自分を慕っていたこともわかっているので、現場の偽装工作を不二咲ちゃんのためにします。は?つら。ふざけんなよ。
からの十神。爆笑。お前はマジでふざけるな。
まあ十神様のおかげでちょっとゴチャゴチャした事件も解決したり腐川さんのヤバイアレが出てきたりします。私はジェノサイダー大好きです。多分フレンドちゃんも好きです。腐川さんは髪を洗ってください。

1章がコロシアイの始まりで、2章は極限状態での望まない殺人だったので、また新たな傷が増えていきます。そして大和田くんに救われていた石丸くんは壊れてしまいます。
そしていまだに明らかになっていないこの学校や自分たちの状況の謎に関して、さらに謎が深まる恐ろしい写真が出てきたりして、このへんから進めるのを止められなくなりますよね〜。



【3章】
アルターエゴが出てきたときはヤバ……マヂ泣けるんですケド……ってなりましたよね〜。
当然のことながら外部と繋がる機械や機能は何もかも不能という状況からどうにかしてパソコンを駆使してアルターエゴ(人工知能)を作る不二咲ちゃんやばすぎる。好きが止まらないでしょ。
そっかぁ……僕死んじゃったんだね……みたいなとこ、どうすればいいの?泣くしかなくない?なんで死んじゃってるのにみんなのこと励ましてるの?無理が無理なんですけど……。
という感じで石丸くんは壊れて石田くんになった。

山田くんがアルターエゴにお熱になるのは理解できちゃうよね〜。自分の話をなんでも優しくうんうん聞いてくれて、興味も持ってくれるというのは、オタクとして生きてきた人間に生きる希望を与えてくれるんですね。
石丸くんも大和田くんを失ったショックで壊れてしまったのでアルターエゴが心の拠り所となってしまいます。
アルターエゴを巡って繰り広げられる男の戦い。現実のかわいい女の子たちは目に入っていません。

事件はアルターエゴとはあまり関係ありません。今回の動機は超大金!!で、今回のクロは非常に純粋な動機です。その動機をそのまま殺人へのパワーに変換したわけです。
そういう点ではやっぱり『完成』されてるなあと感じるし、そういうポイントはフレンドちゃんも刺さりませんか?そうでもないですか?そう……。
トリックがヤバヤバなので、裁判で解決していきますがたまに頭がついていっていません。ハンマーの話とかあ〜っ!なるほどなるほど〜!!みたいな感じだった。完全に騙されている。クライマックス推理でようやく全貌を理解する程度の知能。クロ、頭良すぎない?
苗木くん、ここまで言えばわかるわね?
うん、霧切さん……!(何の話だ……?)

山田くんが死んだと見せかけて、同時に石丸くんを発見させていたので死体発見アナウンスは石丸くんのもの、人が駆けずり回ってる間にセレスさんが協力者として騙していた山田くんを本当に殺し、たと思いきや虫の息で本当の記憶を少しだけ取り戻す山田くん……だったよね?
朝比奈ちゃんがめちゃくちゃ健気で私は号泣。元気な女の子のつらい姿を見るのはとってもつらい。
結末わかった状態の話をしちゃうけど、山田くんとセレスさんは本来のクラスメイトのときでもお互いの本質と望むものをわかった上でうまく付き合っていた二人だと思う。
うまく言えないけど出会った世界が違っても消えないつながりがあって、でもそれがこの状況下ではこのような事件を生み出してしまった……のかなあ……。これは全ての章に言えることなんだけどね。出会い方が違っていれば友だちになれたかも……の最たるもの、というか実際友だちだったというかウワアアア〜〜〜〜〜!!!闇

セレスさんのオシオキの完成度、いいよね。



【4章】
いろんな方向から攻めてこられたけどこの章の絶望感が一番やばいですよ。
まあ今までのいろんな捜査で黒幕が『いる』ことはわかったわけだけど、内通者の存在も発覚します。
いつも通り細かいことはすっ飛ばしていきますとさくらちゃんがウワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!

あのさくらちゃんが本当に……!?ってとこは死体発見アナウンスで眼前に現実として叩きつけられる。受け入れられない現実を無理矢理飲み込まされる。
さくらちゃんを殺す理由とかそもそも物理的に……とかいくら考えてもわからないことが、裁判で明らかになっていくにつれて心が壊れていく。

黒幕は私たちの中にはいなくて、私たちの中にいたのは内通者で、それはさくらちゃんで、でも私たちと一緒に過ごしていた時間でさくらちゃんは私たちのことを本当に大切に思ってくれて、裏切れないと、私たちと本当の『仲間』になりたいと思ってくれて、黒幕を断ち切る覚悟で私たちに正面から向き合ってくれて、それがうまく受け入れられなかった私たちに失望するでもなく、自分の死という形で決着をつけ……書いてたら泣けてきたんですけど。
さくらちゃん聖母かよ。

みんなに交代で話をつけようとしたさくらちゃんだったけど、葉隠くんは怯えてさくらちゃんを瓶で殴ってしまうし、次に来た腐川さんもちょっと気絶してたさくらちゃんが血を流しながらも目を覚ましたことにビビって瓶で殴ってしまうし(だったっけ?うろおぼえウロボロスでスマン、これは予測変換で出てきたのでそのまま使いました)、これが自分が今までしてきたことの業だと感じたさくらちゃんが選んだ方法とは。
言い方を変えてつらさをどんどん骨身に染み込ませてくのやめろ!

朝比奈ちゃんが一番大事な友だちを失って荒れてしまうし、それは周りのみんなを疑いたくなるのもわかるし、そりゃまあ裁判は荒れる。
事件は解決したけど、処刑するクロもいないから、とか言ってみんなの救い、希望であったアルターエゴ(パソコン)が破壊される。(のってここだよね?)やっばーい!マジ絶望!キャハハハ!
みんなの心が荒んでいくけどそこから見つかった真実でみんなの心が改めて一つになったのは確か。なんかちょっと……それが何かすらわからないけど新しい何かが見えてきたような気がしますよね。
あっ、朝比奈ちゃんが好きでもちろんさくらちゃんのことも好きになってくれた(決めつけ)フレンドちゃんなら、ここで死んだと思います。それはもう完全にね。お疲れさまでした。
とりあえず利きプロテインしようぜ!



【5章】
スマン!どういう流れでどういう区切りだったかこのへんもう全然ダメ!終わりに向けて走ってくことしか覚えてない!なんとなくで書きます!
もう絶対誰も殺さないし殺させない!って決めたのに謎の死体が見つかる。え?怖。ニワトリとじゃれる葉隠
ニワトリもトリックに関わってくるとはね。ていうかこの事件の内容が普通にエグくてウワワオ……ってなる。焼死体の時点でだいぶウワワオだしな……。
フレンドちゃん息してる〜!?

要はみんなが完全に一致団結しちゃってつまんな〜い!コロシアイ!さ〜い〜ば〜ん!!ってなった黒幕が放り込んだ死体でむりくり裁判やらされる話。
犯人はいないのに強制的にクロを指名させられる。
ここから完璧だったルール・システムの崩壊が始まるので、おっ?もしかして俺たちのターンじゃね……?って感じですね。
ちなみにここで、今までと違って選択をミスると本当のゲームオーバーになる分岐があるのですが、絶対間違ってはいけないこの場面で私は間違えて顔を青くしたり赤くしたりしました(やめーや)
こうして!って言われたら素直にそうしちゃうんだよ俺は!そこで「いや!それは違うぞ!」ってもう一つの選択肢を選べるならこんなに裁判ミスったりしませんよ、ねえ?
ここでバッドエンドを見ると葉隠の占いのヤバイ伏線を回収してしまうという謎のおまけがついてくる。この世界が終わりすぎててうける。みんなこうならないようにしようね。

ここのアルターエゴで泣かない人間いるの?人の心がある人間は泣くでしょ。いやマジで作中で一番泣いたと思う。
あとカップラーメンかぶりながら助けに来てくれた霧切さんのこと、完全に好きになった。もともとほぼ100だったのが完全な100になったって感じだけど。
二人でめちゃくちゃ長い梯子を登っていくとき、これは結婚だなあと思った。キモオタの戯言なので気にしないでください。
このへんから十神とか腐川さんも(最初に比べれば)だいぶデレてきたな……と思えるのでかわいい。みんな心配してくれてサンキューな!腹巻二浪占い芸人もサンキュー!

学園のことが少しずつわかってきたりなどして、学園は本物だしこの校舎も実際のものだし一体世界はどうなってるんだ……?という疑問にぶち当たる。
歴代の超高校級のファイルを見つけて、偽物の江ノ島盾子、つまり戦刃むくろのことを知る。のもこのへんだっけ?いやほんとごめんなさい。順序とか流れがほんとにわかんなくなってる。雰囲気で読んでくれ。
まあ絶望シスターズがこの世界を終わらせちゃおうとしてて、そこから身を守るためのシェルターがこの学園で、自分たちは望んでここに入って、自分たちで閉じこもったんですね。

そこに絶望シスターズの魔の手が伸びないわけもなく……。システムをいじりまくりみんなの記憶を消し、姉を協力者としてみんなの中に紛れ込ませ、このコロシアイゲームを始めたというわけです。つまり内通者は二人いたというわけですね。
しかし残念ながらお姉さんは見せしめ死させられます。絶望だったでしょうねえ。妹の絶望に協力してあげてたはずなのに、あっけなく自分も殺されるなんて思いもしなかったでしょうからねえ。なんで……?ってなりますよねえ。
でもそんなかわいそうな残姉ちゃん、恐らく相当無理してギャルをしてたであろう残姉ちゃん、超高校級の軍人って何!?超カッケェー!な残姉ちゃん、私は好きですよ。惜しむらくは妹に彼女が生まれてしまったことなんでしょうねえ。

なんかこのへん裁判で出た話だったっけ?
マジで流れがわからない、一応6章(最終章)って区切りでやってたよね?やってたことにします。調べないで書き終わることに意地になっています。



【最終章】
☆☆☆スーパー苗木誠様タイム☆☆☆
苗木くんの芯の強さというか、信じる気持ちの強さというか、「背負って生きていく」っていうたくましさ?やばいんですよ。やばい。
苗木誠さんについてきてよかったーーーっ!!ってなります。
ここにいる選択をしたのは確かに過去の自分たちで、実際にその動画も残っていて、外の世界はもう本当に終わっていて、それでもここでただ死んでいくのは、一緒に過ごしたみんなのことを思って泣いて過ごすだけっていうのは絶対に違うと、声を大にして言える男、苗木誠です。

もうね、ザ・黒幕の江ノ島盾子ちゃんは、こんな言葉で表してしまうのもアレですけど、愉快犯なんですよね。
ただただ絶望が大好きでできるかぎりの深さでいろんな種類の絶望を楽しみたくて仕方なくて、その中でもわずかな希望を見出しては這い出てくるみんなをさらなる絶望で押し潰すのが楽しくて楽しくて。
苗木くんはどんな状況でも絶対に希望を諦めなかったから最終的に勝てたし出られたけど、江ノ島ちゃんも希望なくして絶望もありえないことはきっとわかってるんだろうね。どちらかが存在するからこそその存在が証明されそして輝くということは。

裁判の全力で楽しんで全力で戦ってくる江ノ島ちゃん、敵ながらあっぱれなんですよね。みんななんだかんだ言って江ノ島ちゃん好きでしょ?俺も好き。
女教師風の江ノ島ちゃんとかキノコ生えてる江ノ島ちゃん好き。
でもやっぱあのポーズで舌出してる江ノ島ちゃん最高かなあ。
すごい今さらなこと考えるけど、3年間の学校生活、江ノ島ちゃんも普通に楽しんでたのかなあ。それはそれで普通に楽しんだ上でそれでも絶望を止められなかったのか、それともみんなとの生活は全てうわべだけで、そのことしか考えてなかったのか、まあそんなのはどっちでもいいんだけど、3年間という時間の中で彼女は何を思って生きてきたのかって気にはなるよね。
でもどっちにしろみんなへの愛はあったと思う。みんなへの愛があったからこそ江ノ島盾子はこのメンバーのコロシアイを見たくてしょうがなかったんだと思う。大好きなみんながコロシアイをする絶望を味わいたかったんだと思う。

全部嘘でしたーとかないし、全部本当で、何も戻ってこないけど、それでも外の世界で生きていくことを決めたみんなを応援したい。
苗木くんがいればなんとかなる感もすごいし。(?)
霧切さんはきっとこれからも苗木くんへの協力を惜しまないし、朝比奈さんはみんなの心を支えてくれるし、十神くんは彼なりに尻叩きをしてくれるし、腐川さんはくさいし葉隠くんは二十歳。
負った傷はしばらく癒えることはないけどそれでもその全てと生きていってくれる苗木くんには本当に感謝。

江ノ島盾子のオシオキは完璧なんだよな。
全員のオシオキを受けながらずっとニコニコして、自分がゲームに負けて死んでいくっていうのにその絶望すら楽しんでいるということをこちらに見せてくるのに、最後の最後でスッと表情が消える。
全てに飽きたのか、急激につまらなくなったのか、死は終わりということを感じてしまったのか、正解はわからないけど、『最高のエンターテイナー』の終わりが無表情というのは、いいですよね。ゾクッとしますよね。
フレンドちゃん楽しんでくれた〜〜〜!?!?

いやあもうめちゃくちゃ今さらな感想だったので半分くらい間違ってる可能性あると思うけど思い出しながらつらくなったり悲しくなったりそれでもワクワクしたりしてまたやりたくなりました。
とりあえずこの作品単体で見たときの完成度ってなかなかのものですよね!?言うほどゲームやらないのであんまり評価とかできないんですけど多分高いですよね!?
まあそんな感じで全て終わった上でうわ……好きだわこれ……と思ってもらえたら嬉しいなって思います。よければ是非最後(最新)まで楽しんでください。

大変読みづらい文章で失礼いたしました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

キンプラはいいぞ

※これはKING OF PRISM -PRIDE the HERO-の感想記事です。ネタバレへの配慮はありませんのでご注意ください。
※書いた人間は系列シリーズのアニメについての知識はほとんどありません。前作は観ています。
※書いた人間はフ女子ではありません。好きなキャラクターはカヅキ先輩とタイガくんです。



こんばんは!
力強く勧められキンプラを観てきました!集中力が病気かってくらいない人間なので今までの人生で映画館に数えるほどしか行ったことがないのですが、前作のキンプリも通常と応援に行くという私にしては快挙を起こしたので、今回もがんばってきました。結果的に観てきて本当によかったと思います。
私に力強く勧めてくれて一緒に観てくれた方をこの記事でRさんと呼びます。できるだけ時系列で書いていきたいのですが脳が混乱しているので順番がグチャグチャになったり前作と混ざったりするかもしれません。たまにRさんに教えてもらったことを挟んでいきます。

初っぱなからルヰくんがprideを歌っている。前作でもちょっとあったっけ?(この時点でもう痴呆)なんでルヰくんがprideを歌ってるの〜!?ってところですぐに説明してくれるキンプリは優しい。
もちろんセロリが入っているカレーはとてもおいしいしそれを作るミナトさんにはセロリが苦手だったシンくんがセロリを好きになってしまうほどのパワーがあったがニンジンをよけるユウくんとピーマンを泣きながら食べるレオくんはかわいいからそれはそれ。ミナトさんは強いのだなあ。
完全に旅に出る感じのことを言い残して去っていった?カヅキ先輩に思いを馳せるタイガくん、をからかうカケルくんはかわいいが急にカレーをかきこんでなぜかカケルくんに差し出すタイガくんとおかわり〜!って言うカケルくんはもっとかわいい。自分で言いなさい。お父さんかよ。
ヒロ様おかえり〜!帰ってきてそうそう衝撃的なニュースを見てしまうヒロ様。あんなにショック受けた顔しといてこんなことは慣れっこさみたいなこと言うヒロ様健気すぎない?このあとのことを考えると心が壊れそう。ご飯ちゃんと食べてよ。
部屋に戻って3人のポスター見てるヒロ様悲しすぎでしょ……。あとからRさんにあれはコウジくんの部屋だよと教えてもらってより悲しい気持ちになった。傷心が過ぎる。山田さんプリズムスタァだったのかよ。そりゃ只者ではないオーラが尋常ではなかったけどさ

どこであのオープニングみたいのが挟まったのかわかんないんだけど急に全員やけに写実的な全裸になったので頭が真っ白になった。笑わないで観るぞ!と決心して観てたけどほんとに笑ってる場合じゃない。なんにも理解できないんだもの。まあそんなこと言ってたら理解できることなんかプリズムショーは超面白カッコイイってことぐらいなんだけど……。(後述)
誰が筋肉質で誰がそんなにゴリゴリではないのかとか観ようと思ってたら消えてた。置いていかないでほしい。

なんかどんな順番で何が起こってるか覚えてないマジで……。
とりあえずpride(コウジくんの楽曲の権利?みたいの)がシュワルツローズに金の力で奪われて、エーデルローズへの融資も金の力でなくされて、次のプリズムキングカップで優勝しないとエーデルローズが消えま〜す!!みたいな……。
もしそうなっても君たちの進路はなんとかするからみたいなこと言ってた聖さんは大人でかっこいいなあと思った。
レッスン担当が山田さんってなってビックリするシンくん、ユウくんとかレオくんが山田さんは前回の優勝者だよ!?って教えてくれる。周りのわからないことはシンくんが聞いてみんなが教えてくれて親切。うちから3人出るって聞いてヒロを倒すチャンス!とか言ってずっとガッツポーズしてるユウくんめっちゃかわうぃーね。
ヒロ様は朝から出かけててユキ様は稽古でカケルくんは仕事で(かっこいい♡)、タイガくんどこ行ったの〜?みんなのこと把握してるミナトさんはさすがだけど名字で言われると一瞬誰なのかわからないときがある。
ユキ様の環境がちょくちょく描かれててありがたいなあと思った。ユキ様なりにプリズムショーをすごく大事に思ってるんだなあって嬉しくなりました!ユキさまぁ〜!

相変わらず仁さんは顔芸がヤバイんですけど、ていうか全裸を見せつけすぎでは?十王院グループの裏切り者みたいなやつがいたけど名前は忘れた。お前も全裸なのかよ。ていうかこのエリアはみんな全裸なんだよな……。ていうかこのエリアってなんなの?全裸で風呂に薔薇を浮かべるエリア?
あの坊っちゃんごと潰すとか言っててうける。(?)
金の力でめちゃくちゃいろいろやってる。金がありすぎる。

タイガくんはカヅキ先輩のあとをつけてるんだけどとってもかわいいですね。カヅキ先輩が頼み込むシーン、漢!って感じでいい。まあカヅキ先輩は本物の漢だからしょうがないよね。カヅキ先輩がかっこよくないときなんかあった?ない。
二人で車乗ってどっか行っちゃったあとを慌ててタクシー乗って追っかけるタイガくんはかわいいなあ。タクシー乗りながらヤバイ金がないっつってカケルくんに電話してたのかと思うとほんとうにかわいい。
ここでレイさんと話してるとこのカヅキ先輩の横顔めちゃくちゃかっこよくない?ブロマイドにしたら1200億円くらい利益出ます
タイガくんから連絡来て仕事着のまま駆けつけたカケルくん、完全にスパダリである。あの格好見て惚れない女とかいるの?いない。タイガくんのプロフィール写真を猫とじゃれてるとこ見られて照れてるタイガくんにしてるとこもお茶目で良い。
レイさんから渡されたメモ、マジで「おいしいおそば屋さん」しか見えない。赤で書くなや。メインがそば屋になってるだろうが。でも私もおそば大好きなので許した。たまたま観る前にそば食べてたし。
そのメモにあった道場……じゃないけど……なんていうの、無法地帯?みたいなとこにフード被って向かうカヅキ先輩はストリート系の覇者なのだなあ。あとをつけているタイガくんは星飛雄馬のお姉さん的なやつ(多分違う)
全員のした上でなまったもんだぜとか言ってるカヅキ先輩、これ以上強くなるつもりなの??やば〜い!でもそんなカヅキ先輩だから好き!

ヒロ様のパートがやばい。
なんかすごい向こうで楽しくやってるコウジくんのとこにヒロ様が行って、まず行ったのかよ!と思ったけど、そんで普通に話すのかと思ってたらシュワルツローズに曲を書くのかみたいなこと言ったヒロ様にそんなことを聞きにここまで来たのか?とか言って急にブチ切れるコウジくん。こわい。
あれやろうって言ってヒロ様が嬉しそうにしてるからあれで語り合うのかと思ったら一方的にめちゃくちゃ痛めつけてるし、おかしくない?プリズムショーってそういうふうに使うやつでしたっけ……?ヒロ様が痛々しくて見てられない。コウジくんの顔がこわい。
磔になるのもだけど、雪山に置き去りにされるヒロ様いくらなんでも非情すぎない?ヒロ様が泣いてると我々もつらい。あとから一応聞いたというか、とりあえずはなんというか「甘えないでよ!アタシにいつまでもすがりついてないで!(ゴメン……アタシもホントはこんなヒドいことはしたくないの)」って好意的に受け取りはしたけど、にしたってむごいでしょ。こんな痛めつけなくてもよくない?コウジくん泣いてたけど、その涙からコウジくんもつらかったんだよ!ってことを察そうにも所業がむごすぎてこっちはそれどころじゃない。
しかもそのあと涙を流しながら放心状態でフラフラ歩いてるヒロ様に、ぶつかって転ばせといてツバ吐きかけるあのアメ公は極刑を課したほうがいい。この世に救いはないのかと思った。

一応ここがメインなのかな?と思いながら観てたシンくんとルヰくんの二人のプリズムショー、まあ案の定何もわからなかったし、Rさんに聞いても何もわからなかった。8回観た人が何もわからないなら私が何かをわかるわけがない。
なんかこう、なんだかんだ言って二人は惹かれ合う何かがあるのかなあとか二人とも違って良さがあるなあ綺麗だなあとか観てたらものすごい勢いで絶望に叩き落されたから多分心臓が宇宙に瞬間移動したと思う。多分このあたりから終わるまで呼吸してない。
ペンダントの意味もよくわかってないのに中に写ってるの誰、悪魔って誰、一千年って何、何がダメだったの……?なんで世界のためにあなたを殺して私も死ぬみたいになってるの……??
キラキラしたとこからのズァーーーン!!!でめちゃくちゃ恐怖心を煽られて私たちの太陽であるシンくんは磔にされてるしわけわからんめっちゃこわいナイフ出てくるしキスすんのかい?せんのかい?すんのかーい!みたいになるしナイフも刺す。なんかよくわかんないものが吹き出てるっていうかだからわかることが何もないんだけどとにかくこわい。マジでなんなの?
シンくんは前世の誰かの咎とか背負ってるの??
夢か……でちょっとだけ安心したけどあんな見せ方しといてほんとに夢で終わらせるわけは絶対ないという確信はあった。

でプリズムジャンプが跳べなくなるわけだけど……。
ハ〜わからねえ 何もわからねえ
顔がヤベエ仁さんにジュネさんを奪われてしまった聖さんの顔生気がなさすぎてヤベエ
あとでRさんとも話したんだけど記事とか雑誌とかに情報を詰め込みすぎでしょ まあこの時間でこんな話をまとめようとしたらそうなるのはわかるんだけど……。それにしてもだよ!追いつけないよ!
この記事で説明の流れをエンディングまで全力で使ってくるから笑える。
とりあえず覚えてるのはヒロ様の出生をどうこう言ってるやつ?とヒロ様失踪みたいなやつ?うん?あとアレクが追放されて所属が未定のまま……みたいなやつだったと思ってたんだけど最後のショーではシュワルツ生として出てなかった?まあいいや。(思考放棄)アレクがよくわからない部屋でヤバイ腹筋をしながら仁科カヅキぃ……とか言ってたのは覚えてます。

代表がヒロ様と、タイガくん(ありがと〜!)と、ユキ様になりかけるんだけどユキ様は遮ってシンくんを推薦する。ユキさまぁ〜!でもみんなの気持ちなんだって。みんなに愛されるシンくんは素晴らしい人間なのだなあ。
すごい元気に返事して、カヅキ先輩が……!?って言ってるタイガくんもかわいいけど今回は譲ってやるとか言ってるユウくんもとってもかわうぃーね。ユキ様は自分の家のこととかもあってだったのかなあとも思ったけど、そういうことを持ち込まないのがユキ様の良さというか強さというか美しさでもあるのではないでしょうか。

(当たり前だけど)身体的にも精神的にもボロボロのヒロ様の前にお母さんが現れて、とりあえずギリギリプリズムショーの特訓に参加するくらいの気力は湧いてくれたヒロ様だけど、ほんとギリギリだから……。ていうかこのとき言ってたお父さんって結局なんだったの?記事でひどいこと書かれたからお母さんがお父さんのこともヒロ様のこともフォローしてくれたのはなんとなくわかったんだけど。お母さんとヒロ様を置いて出てったとかだっけ……?すみませんここは全然知りませんでした。
みんなで海辺で特訓してるとこすっごくアイドルって感じだなあと思った。でも参加してきたヒロ様が追いつけてなくてまた悲しい気持ちにさせる……。仕方ないとは言え、焦りからヒロ様に厳しくあたる聖さんにもひど〜い!って気持ちになる。あんなに頼み込んでたじゃん!なんて頼んでたかはもう全く覚えてないけど!救ってくれ的な?全然関係ないけど追いつけてなくてゼェハァしてるヒロ様を見てヒロさん……?みたいな顔してるシンくんとタイガくんはとってもかわいいよね。

滝んとこでヤバイ特訓してるカヅキ先輩もいるわけですが。滝にはじき飛ばされてクソッ……!とか言っててカヅキ先輩がどうなりたいのかはわからないけどがんばってー!って気持ちになります。
ミナトさんが作ったカレーをおいしく食べるみんなはとってもいい子だよ。おいしい!って言ってくれるのが一番だよね。またヒロ様が断ろうとするからちゃんと食べないからだよ!!と思ってしまった。ごめんね。
何かに気づいて食べ始めて、泣き始めたヒロ様を見たら私も泣きそうになりました。食事の力ってすごい。家庭の味じゃないけど、そういうやつ。
なんだかいつもとちょっと違います?って言ってるレオくんとかシンくんとか、スパイスの配合変えた?って言ってるカケルくんとかがあのカレーだということを匂わせてくれる。タイガくんはいつも通り無言でガツガツ食べている。
あとから聞いたんですけど修行をしていたカヅキ先輩のところにメールが来たシーンがコウジくんからで(ここは気づいてなかった)、キッチンにいるミナトさんにカヅキ先輩から連絡が来たシーンがコウジくんのカレーのレシピをミナトさんに伝えたってことらしいんですが、初見でわかるかこれ?
とりあえずそれで元気を取り戻したヒロ様、コウジくんの本当の気持ち(?)に気づいて(?)、改めて特訓に力を入れ始めて、ヒロ様〜!がんばって〜!!牛乳飲んでたとこ何食べてたの?ささみ〜??
回転がんばってるところでキラキラが出はじめたの、キャ〜!ヒロ様〜!!やった〜〜!!!って感じだよね。全然説明する気がない

今ふと思い出したんだけどシンくんが手紙もらったのってもっと前だよね?あれが多分ルヰくんからの呼び出しの手紙だったんだよね……?ぼーっと見てたらシンくんがたまたまルヰくんにあそこで会えただけに思えてしまうんですけどそうだよって言われたらもうどうしたらいいかわからない。レオくんはかわいい。女には気をつけろよ!男にはもっと気をつけろよ〜!!ちゃんと前作を匂わせる動きをしてくれるシンくんはいつも通り親切。

ようやくプリズムキングカップの話ができますね。メインに行くまでが長すぎない?でもこれで語り尽くせたのかって聞かれたらわからない。わからないって言ってるだろ!
出、出〜高田馬場ジョージ奴〜ムチで顔を引っ叩かれてたときはさすがにかわいそうに思ったのでちょっと応援してしまった。衣装とか好きだし。あと高田馬場〜!!って言いたい。言いたくない?
十王院システムのヤバさについては今さら言うことでもないから置いとくけど癒着がすごい。癒着というか買収というか……まあ同じか。こうなんか……カケルくんがいっぱい説明してくれるんだけどバカだからわかんない。観客の点数だけは嘘はないよ♡ってことだけはわかった。それだけわかればいいよね。感謝してほしいものですな……。

キャ〜アレク〜!!始まった瞬間長いこと我慢していた笑いのツボが決壊してしまった。愚民共へ「グッ!!!」みたいな感じになった。やべーのが始まったぞこりゃ……。
なんだろう……何から言えば……?なんかとりあえず貧弱なプリズムショーは終わりで……なんか……支配する的な……こう……絶対的なアレで……宣言……?シックスパックからヤバイ玉が生成されて……?アレクが6人になる そんで飛ぶ ヤバイ玉がなんか会場をバキャバキャにしてこの世の終わりみたいな感じに……なる中十王院グループの取引先の仕込みの女の子たちもほとんど怯えてる中最初から最後までハイ!ハイ!みたいに盛り上がってる女の子、強い あの子が一番強くない?(?)
ここでカヅキ先輩が出てくると思ったんだけどタイガくんが飛び出してきて、言うの我慢してたんだけどカヅキ先輩物語の正ヒロインみたいなポジションじゃない?
まさかアレクとタイガくんのEZ DO DANCEを見られるとはね……。タイガくんの顔が好きだしモデルがかわいくてありがたい。アレクとカヅキ先輩で見慣れてたのもあってだとは思うけどタイガくんの肌が白くてなぜかハラハラする。可憐……?いやごめん……怒られるね……。すごくかっこよかったし。
木刀を出したときはぼ……木刀!?って思ったしアレクも木刀如きでとか言ってたけど結果的にアレクのシックスパックも割れた(?)しタイガくんもすごいぞ!わーい!また6人のアレクからヤバイ玉が飛んできたんだけど噂の修羅場うちわで飛ばし返してた。破壊力がすごい。タイガくんのお祭り男っぷりもすごい。良い。なんかもっと飛んだり輝いてたりもしたと思うんだけど龍と虎が飛び出してもう覚えてないな……。ここでもアレクは猫(ネコ科?)ごときに〜とか言ってたな。結局相討ちになる。タイガくんがんばったね!!!

まあ会場はありえんくらい崩壊したし観客も私たちもいやこれどうすんだよ……ってなったと思う。とりあえずアレクは破壊行為で失格、タイガくんも妨害行為で失格(えぇっ!?タイガさんは阻止しようとしたのに!!)で、続けらんないからここで終わりで優勝が暫定1位の高田馬場ジョージさんに……え〜?
半分も終わってねえのに!とか言ってるとこでてか2人しかやってなくね?と思ったけど私たちが見たのが2人だっただけでもっとやってた。つーか参加者が6人だけなわけないよな。名前覚えてないけど高田馬場ジョージのユニットもみんな参加してたっぽいね。ってのはさておきシンくんとヒロ様がまだやれてないんですけど?
そしたら我らがカヅキ先輩がここでプリズムショーをするって言い出して……!?どうなっちゃうの〜!!?

アカペラで歌いだしたときかっこよすぎてもう泣いていい?ってなった。俺たちが目指すのは勝者じゃなく勇者だろがカヅキ先輩のことを完璧に表現していて最高なんだよなあ。ここは多分もっかい見たら泣けちゃうとこ。かっこいいけど脚は出す。
けっこうシンプルにショーやってて、まあ普通に見惚れるんだけど、滝の特訓(?)で足場(?)を作って、空中で踊って(?)、なんかちょっとずつ破壊された会場が動き始めて(ていうかあの阿吽像何?)、なんかめっちゃかっこいいカヅキ先輩がなんかめっちゃかっこいい剣を構えて、アレクの龍とタイガくんの虎を引き連れながら、恐怖と悲しみに染まったみんなの心にきらめきを取り戻して、改めて「プリズムショーは超面白カッコイイぜ!」ってことを教えてくれる。聖人か?ついでに会場も直す。創造神か?
マジで会場を作り直してしまっていくらカヅキ先輩がかっこよすぎるとは言えなんなんだこれは?プリズムショーに何を問うても答えがないのはわかってるけど。そもそもアレクが破壊し尽くしてる時点でそんな問いは無意味。タイガくんが頬を紅潮させ涙を流してることからして人々が救われたのはわかる。
でもカヅキ先輩が失格とか言われてマジ意味わかんなくない!?ってブチ切れたの観客とタイガくんで、カヅキ先輩1ミリも怒ってなくてヤバイ。もうなんか人智を超えちゃってる。どう生きてきたらそんな心でいられるの?カヅキ先輩が受け入れられないことってないの?女装?
ヒロ様にウインクしちゃってるし、この時点で私はあ〜も〜完全に優勝!カヅキ先輩が私の中で優勝!!ってなってる。こんな聖人君子が参加するプリズムショーが素晴らしくないわけがない。
俺たちストリート系に大事なのは点数なんかじゃないだろ的なセリフかっこよすぎて意味わかんないのにあのアレク、あのアレクに「なっ!アレク!」とか言ってて、そりゃアレクだって頬染めちゃうよ。自分が恥ずかしいしカヅキ先輩がかっこよすぎるもんな。わかる。カヅキ先輩自分だけのフリーダムを見つけてくれてありがと……。そして新しい国を作ってくれてありがとう(?)

シンくんの衣装ってかわいいよね。色が明るくていい。シンくんの髪と瞳が青と赤だから、ステージ衣装が明るいとシンくんの良さをより引き立ててニコニコしちゃいますね。
シンくんっていつもすごく楽しそうに踊るから観客としてはとっても嬉しい。でもプリズムジャンプを跳べないのを知ってるからすごいハラハラしちゃう。踊らされてる。
跳べたからよかったなあと思いました。ここも全く意味はわからないんだけど、ルヰくんのピアス?を壊した?からなんかこう……解放されて跳べたのか、マジで何もわからない。あの謎の磔シーンがわからない我々にわかるわけもない。とりあえずみんなが喜んでて私も嬉しいんだけど素直に喜べない……。理解させてくれ。首の後ろのはなんなんだよ……。
なんか怒涛でこのへんも記憶が曖昧なんだけど、とりあえずジャンプ3回して無限ハグしてシンくんからシンくんが産まれてたくさんの小さいシンくんになってみんなに愛を届けてくれたんだよね?自分でも何を言っているのかはわからない。小さいシンくんは本当の天使だし当然かわいい。
シンくんのショーはとってもよかったのに相変わらずの審査員の操作で点数が低い!!!こう言うと悪いけど高田馬場ジョージのショーの観客満足度低くない……?なんにせよひどい審査でまだ今のところ1位は高田馬場ジョージなんだよ!けっこう粘るよな1位高田馬場ジョージ。下のほうにユニットのメンバーの名前は見える。こんな名前があったとかは今ちょっと言えないんですけど……。

ルヰくんのショー、すごい綺麗だった。
正直言うと最初はルヰくんの声苦手だったんだけど、聴いてくうちにルヰくんはこの声でしかありえないなって思えたし、ルヰくんのキャラにも見た目にも曲にも最高にマッチしてる声なんだなって実感できた。ありがとう。
最初寝転んでる時点でお股大丈夫!?とは思ったんだけど以降一切気にしてなかったので私も気にしないことにしました。大和アレクサンダーのカップのほうがよっぽど気になる。この話は終わりだ。
ルヰくん顔の造形が美しすぎて見惚れちゃうよね。人間なの?最初に注意書きした好みのとおり私の趣味からは遠く離れてるけど、それでもこんなに綺麗って思うんだからそういうのが好きな人の惹かれ方はすごいと思うし生でプリズムショーを観てたら間違いなくトロトロになってたと思う、カヅキ先輩に落ちない人間いないのと同じレベルの説。
シンくんを超える4連続ジャンプしてたけど、とりあえずみんな地球を抱くのはいいとして(いいか?)、4回目のめちゃくちゃ苦しみだしたときさすがに無茶だったのか!?壊れるのか!?とか思ったら急に胸が裂けてすげー怖かった。あれもRさんに聞いてもやっぱり何もわからなかったし今のところまだ恐怖しかない。怖くない?すげー怖いよ。
まあなんか中からキラキラしたものが出てみんながキャ〜ってなってたけど私はちょっとそれどころじゃなかったかな……。とりあえずルヰくんの良さがとっても出せていたショーはついに満点の20000点が出て、かの極悪顔仁様も大喜びですし、さすがに満点出ちゃったらどうなるんだ!?

ヒロ様とルヰくんがすれ違うとき、うわ〜アイドル同士のバチバチのやつ〜!!って思った。顔が綺麗。なんでprideを使わなかった?ってのに僕が今できる最高のショーをしただけだよみたいなこと言ってたけどやっぱり譲ったのかなあ……。あそこの真意はわからない。わからないと言えばルヰくんのショーを見て涙を流してたジュネさんもよくわからなくて、Rさんに聞いたら記憶を取り戻したっぽいとは言ってたけど結局あの記憶の(シンくんとルヰくんのときにも出てた)謎の存在みたいのがもうわけがわからないから結局これも何もわからないってワケ。前世?もう考える気力がなくなってきた。

ヒロ様のショーだ〜〜〜!!アウェイのコールがうるさくてうるせー静かにしろヒロ様のショーが始まるだろうが!!って思うけどそんなものはヒロ様本人が黙らせてくださるから問題ないんですなあ
どんな歌なのかな〜ってワクワクしてたらprideが始まって、えっ!?って思うしどんどん顔が歪んでいく仁様が失ィッ格だァ〜〜〜〜〜⤴⤴⤴!!!!!とか奇声をあげてらしてるからあわわ……となる。
でもヒロ様のショーは最高なのでそんなことすぐ忘れてしまう。う〜んこれは全人類黄薔薇化。いつだってヒロ様は私たちを幸せにしてくれる……。
このへんも多分ちょくちょく記憶が飛んでるんだけど、全人類が全裸になって黄薔薇になって地球が黄色になった。何回か地球が出てきて地球青くない?と思ってたんだけど地球青くなくなった。(多分いろいろ目に入ってはいたんだけど脳に引っかかる部分がないから記憶に残らなくて、事前知識は「地球青くなかった」くらいしかなかった)確認できてよかった。太陽系も新しくなったし。
ヒロ様のプリズムでオバレでショーしてたのもア゛〜!だったけど会場に戻ってきた(?)ヒロ様がステージに走りながら女の人と並走しててあとでRさんに聞いたらべる様って教えてくれたけどなんでべる様なのかは聞き忘れたな。じゃなくて、ステージに戻ったヒロ様にコウジくんがガウンを着せてカヅキ先輩が剣を捧げて(これさっき勇者カヅキ先輩が使ってたやつ?)、その剣で空中を一閃して階段が出てくるんだけど、そこのシーンがかっこいいに尽きて逆に言葉が出ない。こんなんもう決定じゃん。(?)
階段を踏みしめて登っていって、女神から戴冠されて、ヒロ様がプリズムの王になった。今朕って言ったよね?ってなった。王だからね。さしもの審査員たちもひれ伏してたね。みんな黄薔薇だから。
ヒロ様が王になってくれたら絶対にみんなを幸せにしてくれるから最高だなあと思いました。カヅキ先輩が復活させたきらめくこの世(?)を統べる王になったヒロ様という図が素晴らしすぎない?そしたらなんか採点不能とか言われては?ってなったら困ったちゃんが緊急停止ボタンみたいの押してた。ほんとコイツはよ〜。
でも超カッコイイ十王院カケルくんが全部先回りして、新しい取引先も見つけてきたしシステムは当然バックアップあるから採点できるしナメないでよね〜!あとどのタイミングか忘れたけどエーデルローズの負債を全部返済して、だからprideとかの権利も全部奪い返して、そういえばシンくんのショーのあとにカケルくんどっかに電話してたよな?ってRさんに聞いたらその他にもいろいろ根回ししてるっぽい描写があったらしいんだけど仕事中のカケルくんは格好が良いなあ〜しか考えてないから全然気づいてませんでした。とりあえず十王院カズオくんはめちゃくちゃ影の功労者なんだけど影すぎて全然目立たないけどほんとにめちゃくちゃすごいがんばってすごいことをしてるからみんなもっとかっこいいって思って。思ってるか。失礼いたしました。

ヒロ様も満点の20000点が出て、ルヰくんが出てきてヒロ様の腕を掲げて、君が優勝だよみたいなこと言って、え……ってなったら、なんとかポイントがヒロ様のほうが高いからヒロ様の勝ち!ヤッターー!!!ちょっと待ってね、そのなんとかポイントってなに?
十王院システムの腕輪で審査員の持ち点10000点、観客の盛り上がりを自動で読み取ってそっちも10000点、はわかるんだけどこのポイントなに?アレクは-66666点。シックスパックかな?サタンかな?満足度みたいなものなのだろうか……。まあ、いいです。
ヒロ様がプリズムキングになった!おめでとう!!ありがとう!!誰かがヒロ様を呼んで、ヒロ様が振り向いたらお父さん(カヅキ先輩)が連れてきたみたいなコウジくんがいて、感動の再会……!みたいになってたけど私はえっdonotsurasagete……?と一瞬思ってしまったことをここに反省いたします。コウジくんもつらかったんだもんね…………………………?
コウジくんは天才なので向こうの仕事なんぞさっさと終わらしてきたので、これからまた3人で活動できるぞ!ヒロ様が喜んでいて私たちも嬉しい。王が許すなら私たちも許すしかない。オバレで活動できることをオバレの3人はみんな喜んでいるのだものね……。それはとても嬉しい。これからも変わらず応援します。

そんなわけでプリズムキングカップはヒロ様の優勝で幕を閉じた……。
ってところで終わったと見せかけてつづけてくれるのがさすがだぜ。卒業式夢を見せてくれるオバレに感謝だ。あんまり関係ないけど普通に身長の低い女子が小高いところに乗って男子よりほんの少し高い目線になるシチュエーションは大変好ましい。コウジくんが変換タグのミスみたいのをしたような気がするけどそこはまあ気にしなくていいだろう。なんせ曲がいいし。

最後まで記事でめっちゃ説明してくる姿勢はさすが!ブレないぜ!って思ったしカヅキ先輩のおかげで修繕費1200億円が浮いた!うちも頼む!みたいな企業が続出みたいな記事は笑った。私はしばらくカヅキ先輩のことを1200億円の男と呼びます。

こんなところですかね。こんだけやっといてこんなところって言い方はどうなんでしょうね。
本当に思ったことをそのまま吐き出した記事なので大変読みにくかったと思います、いつものことですが文章のノリが私が実際にしゃべっているノリのままなので。
とにかくキンプリ並びにキンプラが最高で、そして面白かっこよくて、すごく楽しめて、世界が輝いて見えることだけ伝われば嬉しいです。
ここまで読んでくださった方、おりましたら、好きです。

ダンガンロンパV3 感想的な(後半)


※当たり前ですがめちゃくちゃにネタバレです
※前回に引き続き自分に都合のいい前向きな解釈を多数しておりますがあくまで個人の感想です
※素直な気持ちをそのまま書くつもりなので、キャラのことを悪く言ったりもしますし、プレイ中の気持ちにクリア後の気持ちが乗ってたりすると思います 気をつけてね





【4章 気だるき異世界を生かせ生きるだけ】

すごい個人的になんだけど1章2章と違ってゲームどうこうとか外の世界どうこうとか原因の事件じゃなかったから新しい章が始まったときの改めての喪失感みたいのはあんまなかった気がする。
ただまあ転子がいないのはめっちゃ寂しかったけど……。転子好き……。
道場のイベントで3人で道着着てるのメチャかわいかったなあ。ピュア3人組かよ。ゴン太の笑顔かわいすぎない?この世の邪悪なものが全て消えて吹き飛びそう。不器用に少しずつ感情を出していって、明るくなってきて、みんなとのコミュニケーションも少しずつ楽しんできてるのかな?と思える夢野ちゃんに対してヤバイ……死ぬのか……?と考える邪悪な存在が私だ。

新エリアですね〜5階の雰囲気はけっこう好きだった。なんかすごい……良くないですか?全然言語化できない。最原くんの研究教室はまあ探偵だけあってやや不穏だったけど。てか今でもあの事件ファイルみたいのの意味わかってない。結局アレなんだったんだ?フィクションと現実が混ざり合う的なアレ?
キーボくんの研究教室全然調べるとこなくてワロタ。もっとなんかこう……あるかと思ったのに。終わった今思うとそんなもんなのかとも思う。

模擬刀のイベントだべ!
内容ほんわかすぎる。もっとドロドロした話かと思ったらめっちゃかわいいじゃねーかお前……。いや殺しに行ってるんだからドロドロしてるんだけどね?舞台が異常すぎてそんなことにすら気づけない。ってだから今思うと最原くんと百田くんもだいぶ麻痺してんなあ……もしかしたらそんなこととっくに乗り越えて割り切って笑ってんのかもしれないけど。めっちゃ仲間やん!

そしてコンピュータールームへ……。正直コンピュータールームが出てきたときから2を思い出してマジか?とは思ってたけどまさか完成させるとは。こんなもの用意したのもそんなシステムがあるのもそれを作れる奴がいたのも終わった今では全部つながるわけだけど基本的にはやっぱ過去作のやついろいろ引っ張ってくるんだな〜としか考えてなかった。タイミング的にそろそろ事件だとは思ったけど。
ここのスラダンパロが今作私が一番笑ったシーンです。いや〜超楽しかった。スラダン好きにはたまらんクオリティでしたね。(今言っちゃうとブレインドライブのときの看板にも出てくるんだけどそんときもメチャ笑った)相変わらず王馬くんの入間ちゃんいじめは私の笑いのツボ。
アバターめっちゃかわいくて笑った。笑顔かわいすぎない!?みんなこれでいいよもう。でも百田くんのはちょっと切なかったなあ……。体がつらくないのが嬉しかったんだろうなあ……すごいはしゃいでたしなあ……。
なんかもっといろいろあるもんかと思ってたから拍子抜けしたなあアレッ調べる場所少ないな……みたいな。分かれて調べるってなったときのゴン太ガチ勢のつむぎさんさすがっす。てか調べるのすごくない?めっちゃ長かったよね?みんなどんだけ入念に調べてたんだよ偉いな。

すごい音がしたってなったときにあっここで!?ってなった。なんかこう戻ったら死んでた系かと……まあ戻ったら死んでたけど……なんか普通にこっちで「あっ……」ってなるんだなって。いやみんなはまだなってないけど。
ここで入間ちゃんか〜。新世界作ったからその裁判で活躍したりしないかな〜とか勝手に思ってたからアララとなった。でも殺されるような理由がほんとわかんなかったんだよな。わかるときの方が少ないだろ。
捜査中のモノタロウはなかなか好きだった。普通にかわいくなかったですか?入間ちゃんのお母ちゃんのくだりではウケてたけどまさかここに来てちょっと感動に持ってくるとはね。と思いきや裁判になったらケロッと忘れてるモノタロウであった。がっかりだよ!お前らに期待なんてしたことないけどな!ただ実際だいぶ役には立っていたのでそれは認めます。
頭が悪くてX軸とY軸の話がなかなか理解できなくて大変だったぞ
携帯電話で百田くんをふっ飛ばす最原くんには笑った。いやとりあえず試すのはわかるけどさ!そりゃ百田くんもちょっとは怒るわ!先に説明しないあたり最原くんもけっこう一人で突っ走りがちなとこあるよね。

裁判の話をしようか。
後半が怒涛すぎて前半の記憶がほとんどないことに今気づきました。マジで何話してたんだろう前半……多分あの世界のシステムとかみんなのアリバイとかそういうやつでしたよね……百田くんが疑われてたことは覚えてるよ。わりといつも危ういんだよな百田くん……。今回はマジの危機だったけど。
なんかさらっと進んじゃったけど入間さんが殺人計画立ててたのがなかなかにびっくりだったんだよな。できるようなタイプじゃないと思ってたしそんなこと考えてもないと思ってたから。だから私が思うより入間さんはずーっと怯えてて救いも拠り所もなくて追いつめられててつらかったんだろうな。ここから出たいって言うよりはこのコロシアイから逃げ出したいって感じがする。結果出たいってことにはなるけど。
なんで王馬くんだったのかなって考えたときに王馬くんなら罪悪感が少なかったのかなとか思っちゃったんだよね〜。殺人を犯そうとした、私が知らなかった入間さんは、この中で殺してもいいなら王馬だってもしかしたら思ったのかもしれないなって。でも誰かが言ってた入間さんの呼び出しに応じて話聞いてくれそうなのが王馬くんくらいだったってのもわかる。

当然我々はゴン太くんは選択肢から除外していた。それが間違いだった。そもそも、ゴン太くんを選択肢から除外していることがゴン太くんを塗りつぶしていたのだ。
何が言いたいかって……何が言いたいんだろうな?まだまとまらない。多分ずっとまとまらないと思う。
でもゴン太くんがそんなことするわけないという思い込みも、ゴン太くんにはわからないだろうからいいよとか、そういうものがみんなに自然に染み付いていて。それを悪いとも思わなかった。多分それは我々のゴン太くんへの甘えでもあると思う。「ゴン太バカだから」ゴン太くんの逃げでもあったし我々の免罪符でもあったのだと思う。
そしてそれらを全て打ち砕いたのがそう、王馬小吉ですね〜!!
最原くんが嘘ついたときのスッとキレる感じ、すごいドキッとしました。嘘をつくリスクってこういうことだな〜って改めて実感した。て、ていうかマジこえ〜コイツほんとに人の嘘絶対気づくマンじゃねーかよ。相変わらずえげつない人間観察力である。

ゴン太が犯人なんだよ!って聞いたときはマジかよってのはもちろんだけど薄々ああやっぱりな……ってのもあった。王馬くんに何かしらに利用されてる感じがあったのもそうだけど、私の中でなんとなく王馬くんはクロにはならないっていう確信があって、なるほどそういうやり方をしてくるかと。ちなみに毎回うっすら怪しく毎回私がいつ犯人になるんだと思ってた白銀つむぎは相変わらずなんでもなかった。
あの怒涛のタコ殴りは……正直もう一回見たいですね。多分裁判にいたみんなもプレイヤーも一番の気持ちは「ひどい!」なんだろうけど、なんて言うのかな、ゴン太自身もゴン太はこっちにいるよ……って諦めてみんなもゴン太くんはそっちでいいよって無意識に庇護していたのを、無理矢理舞台に引っ張り出してきた感じがするんですよ。ゴン太くんのためにもきっと本当はそうするべきだったのかもしれない。
反論してみろよ!が、お前はお前の力で戦うんだよ!って意味に思えたわけです。今までずっと戦いを放棄していた?ゴン太くんに対する。でもゴン太くんはわからないの一点張りだし、さすがにこのあたりでわからないつっても限度がない……?と思い始めた。

最原くんの終わらせ方は……正しかったけどつらかったなあ……。みんながそう言うならそうなんだねみたいなゴン太もつらすぎる。また涙が出てきた。お前何回目だよ。
認めたくなくて抗い続ける百田くんも、正直ちょっと面倒さもあったけどあれこそが百田くんだってのはあるから、よかった。百田くんはゴン太を守らなきゃって言うよりは俺が知ってるコイツがそんなことをするわけないって感じだし。
結局ほんとにバグってたのか……ってなった。あんだけ振ったらそりゃ何かあるよな!とは思ったけど戻ってきたあとは何もなかったからああそこは大丈夫だったんだ?と思ってしまった。バグったのがゴン太くんだったのもこうなった原因の一つだよなあ

ゴン太くんがみんなを負けさせようとするほど絶望した真実ってなんなんだろう。ゴン太くんは、多少王馬くんのそそのかしとかはあったにしろ、みんなにその絶望的な真実を見せるくらいなら、ここで終わらせて、自分も死のうと思っていたのかな。
王馬くんのあそこのシーンは本心だった嘘だったいろいろあるけど、私は嘘だったと思ってる。ゴン太くん好きの人と優しい王馬くん好きの人ごめんなさい。別に本当にアッサリ切っただけとも思ってないんだよ。なんて言うか、私の中ではって話だけど、この時点で王馬くんの大々的計画は始まっていたっていうか、これを始まりにしたというか組み込んだというか。ある意味王馬くんの『最後の嘘』の始まりだったんじゃないかなって思ってるんですよね。
これはツイッターとかでも何回か言ってるんだけど、王馬くんは自分のこと含めてメンバーを良くも悪くも駒として見ているから、まずはゴン太という駒を使って一手進んだんじゃないかって。そもそもゴン太くんのステータスを見極めて駒として使ったことがまずすごいことなんじゃないかって思っちゃうんだよ。普通の人なら多分すぐ切り捨ててる。
そしてゴン太くんに最後優しく(?)したのも、駒に対する礼儀というか見送りというか、ゴン太くんがいなくなるまではちゃんとゴン太くんの死を悲しんでゴン太くんの話もちゃんと聞いて約束してあげて、いなくなったあとに悪役ロールをするのが王馬くんの彼に対するケジメ?一種の優しさ?であったと思う。

それはさておきオシオキは本当につらかった。多分プレイ中一番泣いたと思う。さっきの王馬くんの私なりの考えとか、コイツ今泣いてるけどそれすらも嘘をつける奴だろコイツは……って気持ちはあったけど、そことは関係ない部分でゴン太くんがいなくなるのは本当に悲しかった。
認めたのも謝ったのもつらくて、何回「なんで謝るんだよ!お前が謝るなよ!謝るなよ…………」と思ったかわからない。バカなゴン太でごめんなさい!やめてほしい。絶対バカなゴン太くんに救われていたところはあった。
オシオキ中のゴン太くんは、こんなこと言うのもなんだけど、すごくかっこよかったと思うし、耐え抜いて屈さないあの姿勢は紳士だったと思う。

いなくなったあとの王馬くんは言わずもがな。あーやってくれるなー!でも一応フォロー(?)しておくとゴン太くんに謝ったり泣いたり悲しんだりした気持ちにもどこか本物があって、それを嘘で塗り固めて完全に切り替えて自分すら騙して『嘘』が始まったってのもあるかもしれない。まあわかんないんだけどさー!!
真実を暴くことが悪いことだとはもちろん思わないけどあまりにスッキリしない終わりで、百田くんともなんか決裂するしすごい落ち込んだ。メチャショック受けた。百田くん……。つむぎの王馬くんを許さない発言はそうなるよねって感じだったし実際あそこで王馬くんのことマジで嫌いになりかけた人とかいるんだろうな〜。
百田くんのパンチを避けて余裕こいてなんか鈍くなった〜?とか言ってる王馬くん、コイツ一発目も絶対わざと受けたな?





【5章 愛も青春もない旅立ち】

すげー長くなっちゃったな4章!でも5章が短くできるかって言うともちろんそんなことはない。
百田くんのそっけなさに傷つきながら進む5章です。
絶対王馬くんの研究教室だと思ってたとこが違った。ていうか階段なげ〜!!弱音吐く夢野ちゃんの気持ちもわかるわ。私もおぶってほしいわ。百田くんの研究教室で一緒にはしゃぎたかった最原くん(私)はしょんぼりしながら探索した。
謎のギラギラしたエリアも開放されたけどこの時点ではよくわからない。キーボくん似合うことはわかった。ここでみんな大好きキーボくんのプレス機コロコロ事件が発生。何をやっているんだ君たちは……。ちょっとキーボくんがかわいそうになった。
天海くんの研究教室不穏すぎでは?こえーよ。開いて何があるんだよ。拷問部屋かと思った。この時点では見れない。

春川さんが気を遣ってくれたのって確かこの辺だったよね?春川さんの対人スキルのレベルアップにちょっと感動した。と同時に私は何を見せつけられているんだ……とも思った。ただでさえ寂しい思いをしてるのになぜこんな当て馬みたいな扱いを……はまあ冗談として。不甲斐なくてスマン。でも百田くんの拒否っぷりがすごいんだよ〜!!

体育館にて。ンン〜まあ怪しいっちゃ怪しいんだけどそんな嘘つく意味もないからな。実際ただの武器で挑んでいくのも不安があったし……。今思うとあのまま挑んでいったらどうするつもりだったんだろう黒幕。テキトーにコロコロして終わらせるつもりだったのかな。
とりあえず地獄のデスロードリターンズ!嫌な思い出しかない。そもそも横スクロール系が苦手すぎて勝てるとわかっててもやりたくないレベル。そしてハンマーの使い方がわからなくてとりあえず全滅したのが私だ。次から○連打ですごい情けない感じに進んでったけどゴールしたときには二人になってた。いくらなんでも下手すぎるだろ。

絶望的な光景〜!これがゴン太くんが入間さんを殺してみんなに見せないようにした外の世界の真実ってやつだね。確かにこんなものを見て今までのことに絶望して生きる気力を失くすくらいなら……って思えるかもね。
そして王馬くんの黒幕劇が始まる……。いやそんな!?そんな明らかに怪しいです!オレ!みたいな人がマジで黒幕ってことある〜!?と思いつつとりあえずノる。(ノるってなんだよ)
そんなこんなで百田くんがさらわれて奪還計画を練る5人であった。このあたりで私の百田くんヒロイン説が確信に変わってくる。そんなこと言ってる場合じゃない。
とりあえずここで百田くんと仲直りできて心の底から安堵した。いやホラ……そろそろヤバイかなって思ってたから……仲違いしたまま終わりなんてなったら救いがなさすぎてマジで死ぬ……つらさが限界突破……って思ってたから 本当によかったです。すごい……複雑な心境の男子たちの葛藤って感じでよかった。

モロモロ飛ばしてもう事件に行きます!
ギャーーーッ!!!私は王馬くんと百田くん、そのあとキーボのパ●ツをもらっていたので誰かしら残ってほしいな〜などと考えていました。これを読んでいる皆さんはもうおわかりかと思いますがこの先絶望しかありません。キャッキャ!
でも私は驚いたことにここで冷静に死んだのはきっと王馬くんだなと思っていました。最悪2人?とも思ったのですがそうする意味もないし本当に不可能だし。なんで王馬くんだと思ったんでしょうね〜。百田くんが王馬くんを殺そうとするとも思えなかったし何か理由があったとしてもそんなことできるのか?ってのはあったんですが。でも4章でも言った王馬くんがクロになるとは思えないってのとか、正直言うと王馬くんは生き残らないだろうと思ってたのもあるし、まあなんかよくわかりませんがとりあえず直感です。

今まで捜査にちょっかいかけてくれてた王馬くんも応援してくれてた百田くんもいないしその上死んだのはどっちかだしで非常に悲しい捜査だった。助けようとした矢先にこれだから希望が潰された感じもあるし。
もう捜査のこととかあんま覚えてないし裁判に行こう。

スペシャルゲストの登場だーッ!不穏しかない。不安じゃないよ。
百田くんでもあり王馬くんでもあるエグイサルが踊る踊る。みんなの不安を掻き立てる。今までわりと冷静に現状を見てたり裁判を進めようとしてくれてた春川さんがまあ話が通じない。すごい頑な。4章の百田くんみたいになってる。可能性がある限りは決めつけられないだろうが!今まではこっち側だっただろうが!
内容聞いてみたらなるほどねってなったけど……。あと夢野ちゃんが一瞬怪しかったのはもはやかわいかった。ん〜キーボくんったら毎回けっこう重要なとこ見てるんだから。個人的に夢野ちゃんと百田くんの会話気になる。百田くんはまあそりゃ誰にでも普通に話すけどやっぱそこ普通に会話するんだ!?(見たい!)って気持ちはあります。

話が逸れた。しかしなんだろう何から書けばいいのかわからん……。私は王馬くんが死んだと最初直感で思ったけど、裁判の中で何回もその考えは二転三転して……まあだからほんとにわからなかったんだよ。まとめるともう『王馬小吉はすごい』になっちゃうんだよ。この裁判この一言で終わっちゃうよ。
多分どちらかと言うと百田くんが死んだ寄りに見せかけて(それは百田くんの服とかその辺で)、でも王馬くんの服も中途半端に隠して、どうやって殺したのかもややこしくて、誰が殺したのかもわからなくて、そして結局誰が死んだのか?本来全て見えていて判決を下す黒幕すらも答えがわからない、不敗の挑戦状を作り出したのが王馬小吉ってワケ。参っちゃうね。
そんなんだけど裁判の茶々とかは相変わらずだしそれなりに引っ掻き回してくるし、なんかもうほんと敵わないよ君には。でも最原くんは諦めない。彼がどうしてそんなことをしたのかも含めて全てを暴こうとする。そんな最原くんだから百田くんは……。

全部暴いて、王馬くんが死んでいて、そこにいるのは百田くんなんだろ?と自分の推理をもとに証明したけど、それよりも百田くんの信念を信じて、……って見せたかったんだろ?王馬くん!ってやってみせる最原ちゃんはマジすげーと思った。百田くんを信じての行動だけどそれが王馬くんの計画への全力の加担にもなるんだよな。
でも百田くんが出てくるもんだから……。一応推理はしたけど本当に百田くんだ……ってなったし、なんで出てきちゃったんだよって思ったし……。もういい終一ありがとな的なヒィーッ!やめてーッ!また泣く。
王馬くんの台本マジすごい。裁判の流れをほぼ網羅してるのさすがすぎる。王馬小吉強すぎるんだよマジで。でもやり切った百田くんもすごい。これはツイッターでもちょっと書いたけど、私が知ってる限りの百田くんならもう出てきてるだろ!って場面が何度かあって、それが「本当に百田くんなのか……?」って思った理由の一つでもあるし、でも百田くんは王馬くんの計画を完遂しようと完璧にやってたわけだし、百田くんならそうすると王馬くんはきっとわかっていて、だからこそ王馬くんは百田くんと共犯して、……。語り尽くせねえ〜。

ここは私なりの二人の感じだからいや違ぇしと思ったらスルーしていただきたいんですけど、王馬くんと百田くんは対極のところにいて、でもだからこそお互いをよく理解していたんじゃないかと思うんですよね。絶対にわかり合えない存在だからこそよくわかってるみたいな。
ああいう奴は嫌いだし、ああいう奴がこっちのことを嫌いなこともよくわかる。でもアイツはオレに持ってない、これから先も一生持つことはないものを持ってて、それはすごいことだと思う。でも到底理解はできない。みたいな。簡単に言うと王馬くんが論理的で百田くんが直感的。まあ多分ゲームの中でもその対比は多くあったはず。詳しくはいいや。プレイしてたらそう感じるところは多々ありましたもんね。
だから私は、この二人は違うルートを通っててもたどり着くところは同じだと思ってて、それに気づいてた王馬くんが百田ちゃんならできるよね?って持ちかけて、百田くんもまあコイツはそういう奴だなって受け入れたんだと思ってるんです。論理的に直感的に。

まあそんなわけで王馬くんが黒幕なんてのはウソだよー!知ってたよー!
最後まで王馬くんを見抜けなかったね。これからいっぱい考えていこうね。
最初から最原くんならきっと見抜くってわかってた百田くん……。それは百田くんの信頼なんだろう。でも今までのオレの助手ならできる!っていうやつじゃなくて、4章を乗り越えたからこその、百田解斗が最原終一の力を信じてる、ってことなのかなって。正直嫉妬してたってのには本当びっくりして、百田くんは人間味あるけど、あまりに眩しくて逆に人間らしくないみたいなとこがあると思ってて。そういうマイナスの感情がない生き物のように感じてたから。でもそれは百田くんがそう『見せる』のが上手かったってだけの話なんだよね。だからやっぱり百田くんと王馬くんは通ずるところがあるよなって思う。
だから「こんなオレなんかを」とか言うの?マジで意味わかんない。多分百田くんは自分の他人からの評価をわかってて、でもオレはそんな立派な奴なんかじゃない、でもその期待には応えたい、みたいなジレンマがあって、それであの百田くんがいたのかもしれない。でもそんな百田解斗だってすごい奴なのになー!!

オシオキで死んでやらない百田くんは本当にかっこよかった……。やっぱ来るね〜宇宙旅行……宇宙飛行士だからねそりゃそうなんだけどね。踏襲するよね〜!でもなんか百田くんの安らかな死に顔見たらよかったって思っちゃった。なんにもよくないんだけど。でも王馬くんと百田くんは、二人で黒幕への勝負に勝ったよなって思う。
ていうか裁判の結果最原くんの推理に丸投げじゃねーか!
今まで微塵も興味なかったつむぎのこと、トレーニングのくだりでようやくちょっとだけ好きになれたんだけどなあ。
そして最終章へ続く。





【6章 さよならダンガンロンパ

私はタイムリミットを2回切りました。フフッ
この章は裁判の内容よりも捜査パートのほうをいっぱい語りたい。裁判の内容は結局考察記事の内容とややかぶると思うし、それより人の気持ちの動きとか行動をしっかり覚えておきたい。
とりあえずキーボくんが急にかっこよくなって何事?

超高校級の総統の研究教室は、すごいワクワクして、だからこそ王馬くんと見たかったなあ。王馬くんに見せたかった?王馬くんが喜んでいるところを見たかった。こんなときじゃなければすごい楽しかったのに。
誰かが言ってた、残ってるメンバーの順番的に開いてく予定だったのかな?ってのはなかなかに興味深いですよね。そうなるとけっこう筋書き通りに進んでるとこもあったけど、王馬くんがどんどん壊してたし、何より天海くんの時点でハチャメチャになってる。でももしかしたら天海くんとか王馬くんがここまで残ってる体で作ってたのかなってのはわかる気がする。そしてそういう風に作られた動機だったり開放されていく場所だったり。
王馬くんの部屋も見れたのは嬉しかった。やっぱコイツただ者じゃねーなってなった。散らかってたりラクガキしてたり、でもホワイトボードにコロシアイの流れをまとめて、事件の証拠品を持ち込んで、いろんなものを設計してたりして、でも散らかってることでカモフラージュしてたりして……。まさに『王馬小吉』っていう部屋だった。
遺書じゃないよって書いてる時点でもう自分が死ぬルートがあるって言ってるようなもんだし、しかも誰かが見るかもって前提で書いてるんだよなきっと。最原くんが真実を暴くためにいろんなところを探すのを待ってるみたいにも思える。ていうかあの石版と、裏庭のメッセージがつながってるのもわかってたんだよな?頭が良すぎないですか?
モノクマーズパッドも本人のだったんだなあ。いやもしかしたら自分のだけ持ってきたのかもしれないけど、なんにせよ自分の動機を見ていたわけだし。ほんと強すぎるんだよコイツ(2回目)

天海くんの研究教室に行けるようになった。こ、こえ〜!百田くんなら引いてた。
こんな怖いとこに夢野ちゃんといるアンバランスさにちょっとうけた。天海くんの不穏なメッセージを見る。う〜ん謎。ちなみに金庫は全くわからなかった。めっちゃヒント聞いた。ありがとう夢野ちゃん。
百田くんの研究教室に謎の奥の部屋が。フ〜ン?みんなの資料とかもあるしやっぱこれは何者かの思惑が……って感じに。赤松さんは双子だったらしいとかなんとか。今さらそんな新キャラ出してきたらマジでクソだなって思いました(最低)いや〜よかったよかった。

図書室から隠し部屋に。ついに来たか。ていうかほんとに素直に黒幕の部屋なんだな……。そう考えると最初から気づいてた最原くんと天海くんは(まあ天海くんは特典だけど)ほんと強いし、でも気づいたところでどうにもできなかったわけだけど……。いや?今考えるとそのおかげで赤松さんと最原くんで初っぱなから黒幕を追い込んで、実際最初から黒幕は『負け』てたわけだし、これはすごいことなのでは?
そんで教室に。教室全然使われね〜なとは思ってたけどこんなとこで。で記憶を思い出す?ライトを作る装置がある。まあこの時点でアッ『思い出し』てね〜なってなるよね。ドアが開いたら消えるシステム超すごい。何が起きたかわからなくて???ってなった。
夢野ちゃんと一緒に女子トイレへ。やっぱり隠し通路と言えば女子トイレだよねー!って誰かが言ってた。嘘だけど。ってことはここから来れてたってことか〜。……薄々黒幕が見えてきてしまった……まあ確信ではないからとりあえずよそう。いや実際この捜査の中でも一人だけここを調べるとか真実を探すとかより変なの出してきて混乱させようとしてる感あるんだよな。いや!今はいい!

元に戻ったキーボくん。戻るんかい!
そして最後の裁判へ……。正直に言うね?長かった〜!!なんか同じような内容を何回もやってていやわかったから話進めてくれよ!!って思った。ごめん。いや確かに見せたいとこではあるんだろうけどさ。
とりあえず賛否両論がすごいとか友だちが言ってたショックがすごい……とかはわかった。まあねえダンガンロンパシリーズが好きでやってるからねこっちも。それをフィクションでしたー!とか言われるとね。少なからずショックはあるよ。『その世界の現実』と思ってやってるからね。
ただこれに関しては私たちにとってもあの世界にとってもフィクションってだけで、前シリーズは前シリーズの現実としてそこにあったし、たまたまV3の世界ではあれがフィクションだったってことでしょ?って考え方はいいなと思いました。
私も前に書いた考察とも呼べないような考察記事で好きなように受け取ってたしそこに関して今ここでそんな話すつもりはない。プレイヤーとして言うと過去作のキャラがいっぱいしゃべってくれて普通に嬉しかったぜ!!超贅沢って思いました!!!しゃべってる内容にショック受けてる人もいるみたいだけどアレはつむぎのダメなコスチュームプレイだから元気出して。みんなはあんなこと言わないから。

やっぱり途中までは私も希望が勝つんだ!イエーイ!苗木〜!とか思ってたけど急にぶん殴られて混乱した。
ウワ〜!希望ロボット!!いやだって苗木くんと通ずるとこ出してきてたもんな〜!とか思ったのにな。でも視聴者が出てきたときの尋常じゃない嫌悪感は私もちゃんと視聴者よりプレイヤー側にいられたからかなって思う。前向き。
あ〜こういうことやっちゃう……って気持ちは否定できなかったけどね。終わっていろいろ考えた今はただ過去作の否定をしたんじゃないってのはわかるけど、プレイ中のショックはなかなかのものでしたよ。なんかやっぱどこかで苗木くんが助けてくれると思ってた節があったし、かと言ってまた江ノ島さん出してきてたらキレてたけどね。めんどくさいオタク。
でも本当に最原くんはかっこよかった。コイツかっこよかったって何回言うんだ。
プレイヤーも迷子になってたからな。絶望して終わりなんてそんなことできるかよ!でも希望で終わらせようにも結局次のゲームは始まるし誰かは死ぬし……。結局希望って言ってるけど希望なんかじゃないっていうか。希望って名前をつけられた絶望ってだけだと思うんですよね〜。
なんかゲームゲームうるさいしホラホラ〜どうすんの〜うりうり〜!みたいな黒幕のうざいのなんの。るっせー!今まで本気で戦ってきた仲間たちの現実を、無駄にしたくないし無駄だと思いたくもない。

希望も絶望もしない。ゲームを放棄する。それが最原くんが選んだ答えだった。どちらを選んでもダンガンロンパは終わらないしここにいるみんなは助からないし、死んでいったみんなに対する姿勢でもあったと思う。
このゲームを放棄して、ゲームとして番組として成り立たなくして、みんなと死んでもいいからこんなゲームは終わりにして、ダンガンロンパを終わらせる。すごいよな。提示されてない選択肢を出すなんてそうそうできない。最原くんは一度絶望に突き落とされかけても考えるのをやめなかった。
私はどこかでみんなの才能とか性格とか、少なからず本物だと思ってるとこがあるから、ある意味これも「みんなと死にたい」って気持ちは偽物じゃないのかなとか思ったりした。こんな世界で生きるくらいなら一緒に生きてきた仲間たちと死ぬって選択は、最原終一が選んだ結末なんだよね。

結果、キーボくんが才囚学園を破壊して、江ノ島盾子を模倣した白銀つむぎとモノクマも殺して、自爆して才囚学園は終わった。模倣犯ってなんだったんだろうね?まだしばらく考えます。考察のようなものもしたけど全然したりないというか終わる気がしない……。
でも江ノ島盾子の模倣をして手を振って、模倣をやめて心底つまらない顔で死んでいった白銀つむぎのことは少し好きになれた。最後はちゃんとダンガンロンパのキャラクターの白銀つむぎとして死んだんだなって。
最原くんと春川さんと夢野ちゃんは助かって、外の世界に出ることになった。何が真実で何が嘘だったのかわからない現実に帰ることになった。このゲームから抜け出せた3人なら強く生きていけると思うけど。

少ねえ〜〜〜!!3人!!!キーボくんいなくなっちゃうのかよ〜〜!さ、3人〜!?!?ごめん……6人5人って来てるけど4人?うーん?さすがに5人くらいは残るのかな?とか考えてたからさ……そりゃ前作との整合性とかなんもないのはわかってるけど……。
にしても最終章でもっと赤松さんの話すると思ってたのに全然ないし、最後に3人が助かったの、外の世界が受け入れようとしてくれてるのかもみたいなこと言ってたけどいやいやそこはキーボの『人格』がきっとそうしたんだよ〜〜〜!!!(号泣)などと思いました。まあそれは3人は知らなくてもいいのかもね。
とりあえず感想は終わりです!長かった!なんかどうがんばっても話し足りない気がするのはしょうがないからこれからもツイッターでだらだら話し続けますね!
こんな中身のない記事を読んでくれた方がいたら本当にありがとうございます。お疲れさまでした。