ダンガンロンパ2感想

やっほ〜!ハイタニさんだよ!
今日研修で、終わったあとに聞きたいことがあって「すみません……」って話しかけたら名簿見ながら「えーとごめんなさい……」って言われて、「あっ○店のハイタニです!」「ハイタニさんですね!」「はい、ハイタニさんです(あぁぁあああぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!)」ってなったよ。研修終わって疲れてたのかな。死にて〜!

前回に引き続きフレンドちゃんが2をプレイしてくれてるので、スパン早くない?大丈夫??
まあでも絆創膏はがすみたいに一気にいっちゃったほうが結果痛みが長引かないみたいな?でもなんだかんだじわじわ痛えなあ……ってならない?で次の日とかには?めっちゃ痛いやんけ!!ってキレたりしてさ……さっきから関係ない話がひどいぞ。

ではいきましょうか。
一応言っておきますが当然ネタバレですし、とはいえ記憶頼りに書いているので多分ちょっと変なところもありますし、脳内たれ流し文章ですので大変読み苦しいかと思われます。
流れとかもう全然わからなくなってるので今回は章分けせずに思いのままに書いていきます。



ザザーン……ザザーン…………
おかしい俺の知ってるダンガンロンパと違う……。
ウサミが出てきたばかりのときは「なんやオメェー!なめとんのかァー!ちゃうやろがい!!」って(1で荒んだ心)なってたんですが、なんかちょっとずつかわいく思えてきて、まず私は健気な子ってダメなんですよ。すぐ心に刺さっちゃうんですよ。だからはじめてのおつかいも絶対泣くんですよね。もう話が逸れましたね。
みんなにアクセサリー投げられてたとこちょっとつらくなった。私が全部もらってやりたい。
おいおーい!俺も混ぜてくれよー!(爆笑)
え?マジでリゾート生活始まるの??やっぱね、言っても2作目だから、もしかしてほんとになんかちょっと違うのかな?まあ雰囲気は全然違うしね?そういうのもアリなのかな?ンフフ……

違いました。本当にありがとうございました。
おかえりモノクマ!さようならウサミ!こんにちはモノミ!
心が荒んでるので「はいはい茶番茶番(笑)」と思ったこともありましたがね。でもさ、健気だし、守るって言ってくれるけど守ってあげたいし、そんなところもかわいいんだけど、いじめられてるウサミもかわいいんだよな。いじめたくなるんだよな。
声とかもさ。なんだろう。まあ、ええやろええやろ……(笑)みたいに言いたくなっちゃうようなさ。エロイ目で見てる男みたいな言い方をしはじめたのでこのあたりでね。

私の歪んだ性癖はさておき、みんなと仲良くなろう♡と始まったはずのリゾート生活でも結局コロシアイが始まってしまうんですね〜
早速最初の件がなんで起きたのか忘れてますね。
生活に必要なものは全部準備してあるからね〜!(ドドーン!!)ウッヒョ〜〜!パーティーしようぜ!!だったっけ??料理人もいるし。
デケェコーラに大はしゃぎする左右田くんは最高だなあ。
言い忘れてましたけど私の好きなキャラは左右田くん、田中、九頭龍くん、ペコちゃん、唯吹、真昼♡です。

十神!?お前……十神なのか!?!?
いやでもさすが十神、俺たちのことを引っ張っていってくれるぜ!
って思ったら死んだ。悲しみ。ダンロンくんって、いつもそう。ちょっと期待させたと思ったらすぐ私たちを傷つけるの。それが趣味みたいなところあるよね。
左右田きゅんの腰のライトが役に立つときが来るなんて!?ああいうちょっとしたデザインみたいなやつが本当に使われることってあるんだね……。
ペコちゃんの竹刀はわかるけどね。
田中のイヤーカフがないのをずっと嘆いててめっちゃかわいいなあと思っていた。あの……でも……ぼくの大事なやつ…………みたいな服の裾引っ張ってくる子どもみたいな目で見てしまった。

てるてるさあ、けっこう好きだったんだよね〜。
全員に分け隔てなく接する(性的な目で見る)ところが好感持てる
しかもド変態を自覚してるけど家族が大好きなんだよね。そこにちょっと気恥ずかしさみたいなものはあるけど結局愛の人なんだよね。だからそこが動機にもなってしまった。
前作の閉塞感みたいなものがまるでないから、あとちょっと慣れみたいのもあって(キャラはないよ)、前作ほど追い詰められてる感じはしないなって勝手に思ってたけど、いざ実際に裁判が始まっちゃうとほんとに始まっちゃったんだな〜……ってね。

この章はとにかく十神が肉を食ったり罪木がパッカーーン!!したり田中がソワソワしたりしてたなあみたいな思い出です。
悲しいことに友だちになれそうなデブがすぐに二人とも消えてしまったよね。わりと人の話を聞いてくれそうな二人がいなくなってしまったエ〜ン!
とにかく為す術ないってのを叩き込まれましたね。
こういう言い方もアレだけど、1章は導入部だと思ってるので、『ダンガンロンパ紹介ムービー』みたいな気分でしたね。頼りになりそうな人、明るく盛り上げてくれる人が殺されて地獄の始まりだぜ!!

なんかふと思い出したけど私あのコテージにいるの落ち着かなかったんだよな〜。だからすぐ外をうろついては話す人を探してて、後で人のコテージ訪れることができるのを知って愕然としたよね。



それにしても2章は怖い。
まあさっきから記憶でしか書いてないけど、俺たちは(またも)高校入学直後からの記憶がないままここに来て、2章は動機づけとして、過去のことがわかるイベントをやらせてあげちゃうよ♡みたいな感じでした……よね……?
ゲーム自体もむっちゃ怖いから夜とかにやらないでほしくない?あれを誰にも見つからないようにこっそり一人でやった坊っちゃんすごい。伊達に極道やってないわ。

あと私の記憶力がカスなのに加えて私の嫁である真昼ちゃんを大切に思うあまりこのへんの内容がマジで頭から抜け落ちてるんですけど、つまりは坊っちゃんの妹ちゃんを真昼ちゃんひよこちゃんたりが超いじめてたってことですよね……?(ていうかいじめがいきすぎてほぼ殺した的な……?)
まあそれも今考えてみると多分絶望でアレしてたときの一部なのでは?感もあるけどそのことをまだ知らない私は多分「うそだうそだ!真昼ちゃんがそんなことするわけあるもんか!(キモオタ)」って感じで記憶を消してしまった?ていうか普通に難しくなかった?私がバカなだけ?

とりあえずペコちゃんの力を借りて二人と話をつけようとした冬彦ちゃんがマジで悪いけどそんなこと言われても知らんし……と真昼ちゃんに言われてカッとなったのを坊っちゃんをクロにはできないペコちゃんがアーッしてわ、私の嫁が……そんな…………。
私はプレイしながら誰が生き残るかなとか誰がこのへんでいなくなりそうかななんてことは一切考えずに完全にそこで起きたことをそのまま受け止めてありのままのダメージを食らうタイプなのですが、今でこそまあ真昼ちゃんは残らなそうだよなあ……。というのはわかる。
資料集見たときに最初は女の子の主人公としてデザインしてたみたいなの見てすごいあーなるほどな……って思ったもん。平凡、ではないけど『普通』で『常識的』なキャラはまあ、淘汰されるよね……わかります……。

真昼ちゃんの追悼はさておき、ソニアさんのガッカリ水着(それはそれでアリかも!?)もさておき、この時点ではわかってない犯人を探すために裁判に向かうときはよくもかわいい俺の嫁をーーー!!心のオアシスをーーーー!!!と左右田みたいなことを思っていた私ですが解決するにつれてどんどん頭と気持ちが重くなりました
なんか家族絡みとかさあ……女子同士のいじめとかさあ……重いんだよ!!!
そういうことに真面目に向き合いたくない。ギャグ脳だから。そんなことを言っていたらダンガンロンパなんてクリアどころかプレイもできねーよ。とプレイ中百回くらい唱えながらプレイした。

なんかもうこのへんのことを語ろうとするだけでめちゃくちゃ気持ちが重く沈んでくるんだけど次の章書くときとか大丈夫……?仕事行ける……?
ただでさえ!!極道とか!!明らかに大好物なのに!!!それに加えて剣道家!!セーラー服三つ編み眼鏡そして白(銀)髪赤目!!ヤバ!!!えっ!?その二人が!?!?主従関係なんですか!?!?!?アーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!(卒倒)
ってなりながら死にゆく2章裁判でした。坊っちゃんとかマジやめろよなお前俺についてくんなよな的なこと言われたけどやっぱり坊ちゃんのことを見ていないと落ち着かないペコちゃんとそういう固っ苦しいのが嫌なのは本当だけどペコのことが大事なのも本当で、本当は対等に付き合いたかった……とか…………ハァーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?(失神)

そういうすれ違いとかほんといいから。ほんと……いいから……ゔぇっ!!!
1章で俺そういうのパス[emoji:B95]みたいのしといてちょっと気にしてたりしといてこんな感情むき出しにして他人のために泣く男を好きにならないやつおるんか?おらんやろ。
あそ〜れ!地獄にごあんな〜い!
テンションがおかしくなってきたのでそろそろ2章の話は終わりにしようと思います。
裁判もそうだけどオシオキが地獄。大体誰かのためにクロになった人間素直にオシオキを受け入れちゃうからその対比で泣き喚く生き残った側の悲哀が余計引き立つ。
プレイヤー、傍観者としては、オシオキを拒絶するクロとか、クロじゃなくてもオシオキに抗議するシロとかを「何しても無駄なんだよなあ……」と諦観してる残念なところもあるんだけど、ここはキツかったなあ。「何しても……無駄なんだよなあ…………(ボロ…ボロ…)」みたいな。
オシオキなのにかっこいいペコちゃんほんま勘弁して〜(号泣)
ペコちゃんに駆け寄ろうとするもペコちゃんと有象無象の斬り合いに巻き込まれ目を負傷する坊っちゃん
そんな坊っちゃんを刀を捨てて抱き上げるペコちゃん
は?無理無理の無理でしょ。

セーラー服で眼鏡の女は殺人鬼とかいう法則が適用されたのかと思ったけどそんなことはなかったぜ!
それはそれで性癖だったんだけど(問題)、そうじゃなくてもペコちゃんのことは大好きですよ。ペコちゃんが無理して変なキャラ演じてたのも愛しい。
仮面を外して切なげな顔をするペコちゃんのピクチャー無限に摂取したい。あと殺人鬼に詳しいソニアさんうける。ソニアさんって書こうとすると絶対先にセレスさんが出てきてしまってダメ。カタカナ力が低い。



プレイヤーたちの心をゴリゴリ削った3章です。
絶望病ってなんやねん!(笑)っていうノリからのマジでいろんなことがありすぎて語り尽くせない3章……。
ひよこちゃんの激ヤバセンス祭壇と坊っちゃんのハラキリで坊っちゃんのこと好きにならないやつおるんか?おらんやろのやつな。(のやつとは?)
坊っちゃんが眼帯になってヤダ〜!どんどん女を虜にしてくやん!?とか思ってました。すみませんでした。

めっちゃふえぇ……になってしまった終里さんと謎のクソ真面目になってしまった唯吹ちゃんと相変わらずクソキモい狛枝。あっ狛枝さんも絶望病らしいですよ?健気な日向くんが話しかけてあげます
罪木さんのエロエロボディに添い寝なんてされたら日向くんもそりゃあねえ。フフ……ボクにはわかってるよ……。(てるてる)
あのときの高熱が絶望病のアレとはあのときの俺は全く気づいていなかったのだ……!って感じでした。おバカなので伏線に1つも気づかない。

このときの私はとりあえず裁判前までやって寝るか〜みたいなノリだったのですが、いざやってみたらそんなことできる精神状態ではありませんでした。早く裁判やって真相を暴かないと次の日の仕事なんか手につかねえよ……って状態にされました。
まあ先に言ってしまうとめっちゃ夜更しして真相を暴いたら寝不足と結末のショックで次の日めちゃくちゃ死んでたんですけどね。

通信機とか作っちゃう左右田くん普通にすごいしまずあのアキバエリアみたいなとこではしゃいでる左右田くんがとってもかわいいのだよなあ。左右田くんにとっては宝の山だからね。
あと義理人情の男九頭龍が看病を自分から引き受けててマジヤバくない?マジヤバイ。もう好きって言ってるのにどこまで好きにさせれば気が済むのか。やはり極道の頭になる男はちげーな。
ここらでいっちょパーッとやろうよ!ってライブをしてくれた唯吹ちゃんも(テイストはともかく……)いいヤツ!って感じですきぴだし、あと唯吹ちゃんハジメちゃん!って呼んでくれるのがめちゃくちゃかわいくて好き。ていうかマジいいヤツ。白夜ちゃん
ひよこちゃん自分で着付けできないのかよ!真昼ちゃんにやってもらってたのかよ!そしてそれを逆手に取られて殺されたのかよ!闇

なんか、みんなを盛り上げようとしてがんばってくれて、実際ずっと明るくしてくれてたのに、変な病気で変なテンションになっちゃったのもちょっと面白かったんだけど、まさかそのまま死んでしまうとは思わなくて、しばらく呆然としてた。
なんだかんだで一番受け入れられなかったかもしれない。オシオキは納得いくいかないはさておき理解はする(させられる)んだけど、殺されていなくなるのは、飲み下すまで時間がかかるし、今回は澪田が完全に標的だったわけでもなく、ならば当然殺されるような理由もなかったわけだから、ほんとに『理不尽』という言葉がぴったりで、そんなこと言ってもしょうがないんだけど、そんなこと言いたくなる気持ちも失ったら終わりな気がする。
最初のうちの、ほんとに死んだんけ?嘘やろ??みたいのとはまた違う、え?あれ誰?澪田?嘘でしょ?いやそう……見せかけて……映像としてなんかこう……そう見せただけみたいな……やつやろ!?!?なあ!!!!ってなってた。
だってほんとに澪田があんな形で終わるなんて私には悲しすぎた。
そしてこんな言い方もアレですがひよこちゃんも死んでア〜〜〜〜〜!?!?死んどる〜〜〜〜〜!?!?!?3章は2人死ぬ伝説〜〜〜〜〜!?!?!?と思った。

解決してく中でも、1のときもそうだったけど、不可能を可能にするみたいなトリックだからそれを組み立てて理解するのが大変だった。ていうか今説明しろって言われたら普通に無理。ワープでしょ?わかる。
結論罪木も絶望病にかかってて、過去のことを思い出してたってことだったけど、完全に理解不能で慄いてしまった。何……?でしかない。
パーフェクトラリパッパちゃんだったし急にあの方のためなら私はなんでもするの♡♡♡みたいになって、あの方って誰?ってもちろんなるし、察しが悪すぎて、黒幕だったり江ノ島ちゃんだったりなんてことは浮かぶはずもなく「いや誰?真昼ちゃん?」とか思ってた。真昼ちゃんに傾倒する罪木ってどんなシチュエーションだよ。

なんだかんだで私は罪木のことも嫌いじゃなかったしおもしれ〜な〜アハハくらいに見てたから、そこの落差にも耐えられなかった。頭がおかしくなってるのもわかるんだけど、それも罪木の一部なのも本当だから、それを受け入れるのがね……。最後には絶望状態だからああなってたってのがわかるけどさ……。そうなると全員の絶望自体とかマジでヤバヤバじゃんって考えたくなくなる。そういうのはそういうのを考えるのが好きな人たちに任せよう。イラストは好き(聞いてねーよ)
オシオキも完全にラリパッパでした。あー……さよーならー…………って感じだった。ロケットのような衝撃で駆け抜けた3章だった
アンケート(一番記憶に残ってるのは?トラウマは?系)とか作品の比較とかしてる人が「2-3」って出してるだけで「その意見に賛成だ!!」ってなる。ごめんこれV3のシステムか。忘れてくれ



私的MVP4章来ましたね。
あんな絶望的に終わった3章からさらにこんな過酷な状況に突き落とされるとほんと生きる気力なくしますよ。
ごめんなさいまた記憶が死んでるんですけど予備学科ってバレたのこのあたりでしたっけ?次あたり?スマン……。とりあえずそこでのみんなの気まずい(やや距離を感じる)空気とかめっちゃ気を遣われてるな……っていう七海ちゃんとかがマジでつらかった。実は七海ちゃんは気を遣ってるわけじゃなかったんだけどでもそういうときに優しくされるのもつらいというかね。あとクソ露骨にクソ野郎と化した狛枝はマジでヤバくて逆にすげーよお前!ってなった。あっていうかアレか?ファイナルデッドルーム??で見つけたんだっけ?このしゃべりながらテキトーに進めてく感じやめたらどうかな。
今ふと思い出したから書くけど捕縛されて軟禁される狛枝のパーフェクト因果応報感と他の追随を許さないキモさはさすがだったよな

ロボになった猫丸パイセンにはびっくりしたよね。そんなあ!もうクソが出せないなんて!!
こういうメタ的発言はあんまりするもんじゃないと思いつつもバランス的に男が死ぬだろうな……と思ってたし好きな男が3人とも残ってるからやべえよやべえよ……ってなってた。狛枝は死にそうにないし。でも猫丸パイセンはロボだし……?ロボって死ぬの……?だからってこの猫丸パイセンが最後までいるのか……?エンディングでみんなと希望を誓い合うのか……??
と思ってたら猫丸パイセンが死んだ。うわーん!改造されて戻ってきてみんなをほっとさせといてそりゃないよ!!
首の後ろのスイッチを押したら機能停止ってそんなボスの弱点みたいな……。実際ボス戦みたいのしてたわけだけど……。

飯がなくてやつれてくみんなっていう何このマジでヤバイ状況……って中で私はみんなへのプレゼントの油芋とかそういうのをじっと見つめていたけどそういうことじゃないからこれは。忘れて。
なんか上のほうでハムス……破壊神暗黒四天王にエサあげてニコニコしてる田中、そしてソニアさんにはちょっと癒されました。
あんま覚えてないけど部屋もなんやこのセンス!?みたいな部屋だったし多分ああいうのもなんか元ネタがあるんだろうな。知らんけど。私の推し二人で絡んでて大変よろしかった。九頭龍くんと左右田くんが絡むとなんとなく九頭龍くんの後ろに隠れる左右田くん(はみ出てる)って図が浮かんでしまう。かわいい。全く関係ない。

ファイナルデッドルーム(でしたっけ?)は……どうしたんだっけなあ……。案外なんとかなった気がするんですけど自分の都合のいいように記憶をねじ曲げてる可能性が大です。
とりあえず狛枝がキモキーモ・キーモモなのがさらに身にしみてわかる大変(気持ち悪)いいイベントでしたね。そして後ほどこれを田中もやったことがわかってイヤ〜〜〜!!田中〜〜〜〜!!!しゅき………………ってなってしまうんですね。気持ち悪いのは私なんですよね。

誰かが動かない限りこのまま緩やかに死にゆくだけというのはわかっていてもそれで人を殺すという手段をとりたくないのは当たり前で、その中で、それでも、自分と誰かを犠牲にしてこの状況から抜け出そうとした田中、抜け出そうとしたと言うよりは、みんなを助け出そうとした田中……。
弐大を選んだのは生身の人間を手にかけることはできなかったのか、それとも、この状況を救い出すパートナー、そして自分と最後の死闘を繰り広げる強き者としてなのか。
合理的に考えたのもあるんでしょうね。やれることが限られた環境で、使えるものを最大限利用して、勝算が見えたからこそ実行した
だってもう、ファイナルステージに挑んだ時点で田中の心は決まってるんですよ。田中はきっと自分だけがここを出ようなんて毛頭思ってなくて、ただこの状況を打破するためだけに動いたんですよ。
もういい……!もう休め……!(私の脳)

オシオキもよかったです。いやオシオキがよかったとか言うのもアレですけど……。
田中!覚醒したのか!?ついに!!ウオオオオオ!!!燃えてきたあああああ!!!!……ってないんかーい!!!!!(ズコーッ)
制作側が望む反応を全力で果たすハイタニさんです。
でもなんか本当、田中は最後まで田中というキャラクターを全うして、崩すことなく演じきって、田中のままでお別れしてくれたのが……嬉しいって言っていいのかな……。
最後まで自分の弱さを見せないというかそんなものはないというふうに振る舞い続けた田中、めっちゃかっこよかったよ!!
破壊神暗黒四天王のことは俺たちに任せろ!(?)



大・問・題の5章です。
うすうす気づいてはいますが結局章ごとに書いてるんだよなあ。
何から語ればいいのか……。とりあえず狛枝がめちゃくちゃ気持ち悪い。これに尽きます。ずっと気持ち悪いのにずっとその評価を上回ってくる。すごいよお前は。
生を託された私たちは改めて団結して黒幕に立ち向かおうとするけど狛枝さんはフリーダムというかなんか君たちとはやってられないよ(笑)みたいな感じでマジで腹立つ。
なんか今作のみんなめちゃくちゃ健気じゃないですか?日向くん然りクロたち然り。クロのほとんどが他人のためにしたことじゃないですか?3章は……う〜ん。まあいいや。

死に方がエグいしそれを自分一人でやったってのがマジヤバイ。気が狂ってるとしか思えない。
太ももとか自分で刺して自分をふん縛って、苦しいけど死なないように意識を保ちながら、用意した消火剤?に毒薬を紛れ込ませて、それで息絶えた自分の手から離れた槍(?)に体を貫かせる。いやマジで何してんのお前??
一貫してキモイ、気持ち悪いと表現してきましたが、新たな称号を授けます。狂っている。狛枝お前狂ってるよ。間違いなく。
誰がやったかわからなくするために死因すらもあやふやにするというのがやり口だったわけだけどそこまでするか!?する。狛枝はする。裏切り者をあぶり出すためならどんな手段でもとる。

七海が裏切り者って言われたときは「は……?」だったけど、内容を聞いてたらもう悲しくてしょうがなくなってしまった。
人間じゃなかったから、でも人間じゃないなりにみんなのことを理解しようと歩み寄って、みんなを支えて、みんなを助けようとしていた。それはウサミもそうで。
すんなりとは受け入れがたい話だけど、それが事実だとわかれば納得できることも多くて。七海、嘘だと言ってくれ、でも嘘だと言ったら、お前の存在ごと否定することになるんだな。
狛枝が七海のことを憎くてやったんじゃないことはわかるけど。いや……どうかな……。だいぶ訝しんでたしな……。
誰かを殺すなんてことには絶対になり得ない七海に手を下させる手段がアレだったんだよな。自分の才能をフルで駆使して信じて実行した。まあキモイし狂ってるけど、狛枝はすごいよ。

七海が、にっこり微笑んで、みんなごめんね、でもみんななら大丈夫だよ、みんなのこと応援してるからね、絶対に勝ってね、と去っていってしまうのが本当につらい。
そっか、だからウサミもずっとがんばってたんだなって、ウサミも本心から私たちのことを好きで応援していてくれたんだなと思うとね。かつてないほど号泣した。
七海もウサミもずっと一緒にいてくれるものだと勝手に思い込んでいて、ずっととか当たり前なんてここにはないことはわかってたはずなのに。
とりあえず狛枝は許さん!!ひいては黒幕を絶対に許さん!!!!!私たちに七海を殺させた世界を許さん。
全然関係ないけどトライアングルポイントゲッターズって呼称ってどっかで出てきた?こんなこと言うとアレだけど私があんまり興味ないからかどこで出てきたのか全然わかんないんですよね。みんな日向狛枝七海のことそう呼んでるんですけど。知ってたら教えてください。

にわかゲーマーとしてはやっぱり言いたくなっちゃうけどこのオシオキはよかったなあ。泣きながら「いやでもこのムービーはいいわ……」と思った。
ゲームの画面の中を逃げ回る七海とウサミ、かわいさと不気味さが同居していてゾワゾワしますね。
ゲームならもしかしたら助かるかもしれないなんてあるわけない望みを抱きそうになったりして。そんなことあるはずないのにね。
ハァ〜マジ狛枝許せん。確かだけど、自分の幸運で裏切り者に手を下させて、黒幕が裏切り者を処刑するわけにはいかないからそこであぶり出す算段だったんだよね?でも黒幕と七海はまた違う陣営だった。
そうつまりこれからが本当の黒幕との戦いなんですね。



システムが崩壊していくのめちゃくちゃ興奮しません?
このへんもだいぶ順序とかはあやふやなんだけど、えっ!?もしかして……苗木くん!?!?ってなったときはハイパー興奮しましたねえ。確信したよね。あーこれは勝てるなって。
データ化されかけてる建物とかみんなとかを見てるとき、ああもう終わるんだな〜って思ったし。だから終盤あたりの雰囲気はわりと好き。

今覚えてなくてマジでびっくりしたけど、最後どうやって裁判行ったんだっけ!?裁判させろオラッ!!ってやったんだっけ!?!?
決着つけよーぜ……黒幕さんよォ…………みたいな!?
驚いたことにマジで覚えてないのでそのまま進めます、黒幕は……江ノ島盾子ちゃんでしたーーー!!!
江ノ島生きとったんかワレ!!!
まあどうやらシステム(データ)として生きているご様子。あーなるほどちーたんのアレを自分でもやったのか。コイツヤバくね?という気持ちよりもまあコイツならやるな、って気持ちになるから江ノ島盾子の『説得力』ってすごいよな。

そして当然、その圧倒的説得力で(この場合演説力って感じだけど)私たちは絶望に突き落とされそうになる。
前作で言ってた史上最悪の超絶望的大事件?の黒幕はもちろん江ノ島盾子だけど、その手下たちとして存在したのが俺たち77期生だったんです。
絶望陣営として、シェルターに閉じこもった78期生をいじめて遊んでたら返り討ちに合って、その77期生を更生プログラムにぶち込まれたんだけど、そこでまた「楽しそうなことしてんじゃん(笑)」って介入してきたんですね、江ノ島様が。もうほんと荒らすの大好き。
だから、この世界はデータで、自分たちは全員睡眠状態で、元の世界に戻ればヤバイ世界とヤバイ自分たちが待っている。
こんな世界に戻るの〜〜〜?このままここで遊んでなよ〜〜〜!!

いやあでもね、希望を捨てちゃダメなんですよ。
確かに世界は終わりかけてて、それをしたのは自分たちで、その世界に戻っても何ができるの?って言われても、今こうして見つけた絆があるじゃないっすか。(クッサァ〜〜〜!!)
だから、失敗も確かにするかもしれないけど、成功する道だってあるはずなんですよ。こうして仲間たちとつながれた今はね……!!(ク……クッサァ〜〜〜〜!!!)
いちファンとしては、プログラマーアルターエゴとしてのちーたんが残っていることとか、苗木くんたちが奮闘してることとか、なんかもうそういうこと全てに感動して嬉しくなっちゃって。
苗木くんたちがいるなら大丈夫だろう!って思えるよね。
最後に出てきた苗木くん霧切さん十神(呼び捨て)の心強さときたら。というか苗木くんは最初から最後までずっと心強かったけど。

システムの崩壊とかそういうの好き〜とか言ってる私があのオシオキで喜ばないはずもなく…………。
ていうかウサミがまた出てきたことにまた号泣だよね。ウサミが虫みたいに飛び回ってばちばち(これはバシバシの幼児語です)やっててかわいいのなんのって……。健気。
最終的に江ノ島盾子が崩れていくのが、ああ……良い…………でした。江ノ島盾子の終わりが少し寂しくもあったけど、これでようやく本当に終わったんだなあって。
これも全然関係ないけどウサミってちーたんが作り出したみたいなものなのかな?だとしたら愛しすぎない……?べっろべろに愛でるしかなくない??



推しの男が二人も生きてて感動しました!!!台無しかよ。
でもよかった。予備学科でこじらせてて、それに目をつけられて改造人間みたいになっちゃった日向くんが、本来の自分の中から自分の強いところを見つけられたことが本当によかった。
これからまたいろんなことがあるし、支えてくれた七海もいないけど、自分を認めることができただけで日向くんは生きていく気力が湧いてきてるはず。
強い味方たちもいるし。
最後にこんなこと言って本当に申し訳ない、まあこれは素直な感想記事なのでわざわざこんな前置きしなくてもいいんだけど、ソニアさんと終里さんにはあんまり特別な感情を抱いていないので語ることが少なくてすみませんでした。
ソニアさんは見た目がわりと好きだし終里さんは名前が好きだよ。

一応アニメがこの2作の完結編(?)みたいなとこあるらしいから見よう見ようとは思って何年も経ったよね……。今年中に見ることを目標にするか。
絶女はできる気がしないから誰かクリアまで全部横でやってください。
とにもかくにも、またもこんなクソ長いのに中身の全くないような記事を読んでくださりありがとうございました。
油芋をあげると喜び、前は喜んでたアイテムをあげるとキレる十神、面白かったなあ……。